[マイリカバリ] ハードディスクなどに作成したディスクイメージからリカバリする方法を教えてください。（2008年夏モデル〜2009年夏モデル）

次の手順で、ハードディスクに保存したマイリカバリのディスクイメージで、パソコンを以前の状態に復元（リカバリ）します。



別のパソコンの共有フォルダに保存されているディスクイメージから復元する方法は、次のQ&Aをご覧ください。

[マイリカバリ] 別のパソコンの共有フォルダに作成したディスクイメージからリカバリする方法を教えてください。（2008年夏モデル〜2009年夏モデル）（新しいウィンドウで表示）

手順1注意点を確認する

マイリカバリのディスクイメージで、パソコンを以前の状態に復元（リカバリ）する前に、次の注意点を確認します。

• ディスクイメージを作成した後から、リカバリを行うまでにCドライブに追加した情報は、すべて削除されます。
  必要なデータがある場合は、リカバリを行う前にバックアップします。
  データをバックアップする方法は、次のQ&Aをご覧ください。
  
  [Windows Vista] バックアップと復元の方法を教えてください。（新しいウィンドウで表示）
  
  なお、ディスクイメージを作成した後に追加したアプリケーションや周辺機器は、リカバリ後にもう一度インストール/設定を行ってください。
  
  
• FMV-DESKPOWER F/C50T、F/C50N、F/B70T、F/B70Nをお使いの場合は、マイリカバリでディスクイメージを作成した後に、一時保存したテレビ番組は、リカバリを行うと見れなくなります。
  そのため、リカバリ後は、Dドライブに残ったデータの削除をお勧めします。
  
  
• Windows XP ProfessionalダウングレードモデルでWindows VistaからWindows XPに変更した場合は、Windows Vistaで作成したマイリカバリのディスクイメージは使えません。
  また、Windows XPで作成したディスクイメージをWindows Vistaで使うことはできません。
  
  
• 外付けハードディスクに保存したディスクイメージから復元する場合は、USB接続の製品をお使いください。
  USB接続以外の外付けハードディスクでは正常に動作しないことがあります。
  
  
• FMV-BIBLOシリーズをお使いの場合は、ACアダプタを使用し、コンセントから電源を確保してリカバリを行ってください。
  
  
• FMV-BIBLO LOOX Pシリーズをお使いの場合は、ポインティングデバイスで操作してください。
  タッチパネルでは操作できません。
  
  
• お使いの環境によって、リカバリが完了するまでに時間がかかります。
  途中でリカバリをキャンセルをすると、パソコンは使用できなくなります。
  リカバリは時間のあるときに作業してください。
  

手順2パソコンを復元する（リカバリ）

次の手順で、マイリカバリのディスクイメージで、パソコンを以前の状態に復元します。




お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

1. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マイリカバリ」の順にクリックします。
   
   
   デスクトップに「マイリカバリ」のアイコンがある場合は、そのアイコンをクリックすることでも、マイリカバリを起動できます。
   
   
   
   
2. 「ユーザーアカウント制御」が表示されます。
   「続行」ボタンをクリックします。
   
   
3. 「マイリカバリとは」が表示されます。
   画面の説明をよく読み、「閉じる」ボタンをクリックします。
   
   
   
   
   「マイリカバリとは」が表示されなかった場合は、次の手順に進みます。
   
   
4. 「マイリカバリ」が表示されます。
   「もどす」ボタンをクリックします。
   
   
   
   
5. 「「OK」をクリックすると再起動し、作業を続けます。」と表示されます。
   ご購入後に次の周辺機器を増設している場合は、すべて取り外します。
   増設してない場合は、そのまま次の手順へ進みます。
   
   
   • USBコネクタやIEE1394コネクタに接続したハードディスク
     
     
   • USBコネクタやIEE1394コネクタに接続したCD/DVDドライブ
     
   
   
6. 準備ができたら、「OK」ボタンをクリックします。
   
   
   
   パソコンが再起動します。
   
   
   再起動中に、画面が暗くなったり、「準備中です」と表示されたりする場合があります。
   この場合は、パソコンを操作せずにしばらく待ちます。
   
   
7. 「復元を始める前に、必ず以下をよくお読みください。」と表示されます。
   注意事項の「▼」ボタンをクリックし、内容をよく読みます。
   
   
   
   
8. 注意事項に同意する場合は、「同意する」をクリックします。
   
   
   
   
   「同意する」をクリックできない場合は、注意事項の「▼」ボタンをクリックし、スクロールバーを一番下まで移動してから「同意する」をクリックしてください。
   
   
9. 取り外した外付けハードディスクにディスクイメージを保存している場合は、パソコンに接続します。
   取り外した周辺機器がない場合は、そのまま次の手順へ進みます。
   
   
10. 準備ができたら、「次へ」ボタンをクリックします。
    
    
    
    
11. 「ディスクイメージの復元」と表示されます。
    マイリカバリで作成したディスクイメージを選択します。
    
    
    

マイリカバリで復元するディスクイメージによって、操作方法が異なります。

「最新のディスクイメージ」で復元する場合

次の手順で、「最新のディスクイメージ」で復元します。




お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

1. 「最新のディスクイメージで戻す」ボタンをクリックします。
   
   
   
   
2. 「「マイリカバリ」で作成した「ディスクイメージ」を復元します」と表示されます。
   「次へ」ボタンをクリックします。
   
   
   
   
3. 「これから復元が始まります。」と表示されます。
   「実行」ボタンをクリックします。
   
   
   
   
4. リカバリが開始されます。
   インジケータが100%になるまで、パソコンを操作せずにしばらく待ちます。
   
   
   
   
5. リカバリが完了すると、「復元が完了しました。」と表示されます。
   「OK」ボタンをクリックします。
   
   
   
   パソコンが再起動します。
   
   
   リカバリの完了時に「ハードディスクの区画をアクティブに設定する際にエラーが発生しました」と表示されることがありますが、リカバリは正常に終了しています。
   
   このメッセージが表示された場合は、そのまま「OK」ボタンをクリックします。
   メッセージが閉じてパソコンが再起動します。
   

ハードディスクに保存した「ディスクイメージ」を選択して復元する場合

マイリカバリで復元に使用するデータに選択できるイメージは、次のとおりです。

• Dドライブに作成したマイリカバリの「ディスクイメージ」
  
  
• USB接続の外付けハードディスクに作成したマイリカバリの「ディスクイメージ」
  

次の手順で、ハードディスクに保存した「ディスクイメージ」を選択して復元します。




お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

1. 「ディスクイメージを選ぶ」ボタンをクリックします。
   
   
   
   
2. 「ディスクイメージの選択」と表示されます。
   「「マイリカバリ」でハードディスクに作成したディスクイメージを戻す」をクリックします。
   
   
   
   
3. 使用するディスクイメージをクリックします。
   
   
   
   
4. 「決定」ボタンをクリックします。
   
   
   
   
5. 「「マイリカバリ」で作成した「ディスクイメージ」を復元します」と表示されます。
   「次へ」ボタンをクリックします。
   
   
   
   
6. 「これから復元が始まります。」と表示されます。
   「実行」ボタンをクリックします。
   
   
   
   
7. リカバリが開始されます。
   インジケータが100%になるまで、パソコンを操作せずにしばらく待ちます。
   
   
   
   
8. リカバリが完了すると、「復元が完了しました。」と表示されます。
   「OK」ボタンをクリックします。
   
   
   
   パソコンが再起動します。
   
   
   リカバリの完了時に「ハードディスクの区画をアクティブに設定する際にエラーが発生しました」と表示されることがありますが、リカバリは正常に終了しています。
   
   このメッセージが表示された場合は、そのまま「OK」ボタンをクリックします。
   メッセージが閉じてパソコンが再起動します。