Q&Aナンバー【1208-1933】更新日:2019年5月16日

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[Outlook] 他のアプリケーションで作成したCSV形式の住所録ファイルを、連絡先に読み込む方法を教えてください。

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows 7
  • WindowsVista
  • Windows XP

質問

Microsoft Outlook以外のアプリケーションで作成したCSV形式の住所録ファイルを、連絡先に読み込む方法を教えてください。

回答

Microsoft Outlookに、他のアプリケーションで作成したCSV形式の住所録ファイルを、連絡先に読み込む方法は、次のとおりです。


ご注意

住所録ファイルを読み込むとき、手順の中で「重複した場合、インポートするアイテムと置き換える」を選ぶと、既存の連絡先のうち重複した連絡先は、読み込んだ連絡先に上書きされて消えます。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. Microsoft Outlookを起動します。

  2. 「連絡先」をクリックします。

    Microsoft Outlook - ナビゲーションウィンドウの連絡先をクリック

    アドバイス
    画面に「連絡先」が表示されてない場合は、「移動」メニュー→「連絡先」の順にクリックします。

    ナビゲーションウィンドウが表示されてない場合 - 移動メニュー→連絡先の順にクリック

  3. 「連絡先」が表示されます。
    「ファイル」メニュー→「インポートとエクスポート」の順にクリックします。

    Microsoft Outlook - ファイルメニュー→インポートとエクスポートの順にクリック

  4. 「インポート/エクスポート ウィザード」が表示されます。
    「他のプログラムまたはファイルからインポート」(または「ほかのアプリケーションまたはファイルからのインポート」)をクリックします。

    インポート/エクスポートウィザード - 他のプログラムまたはファイルからインポートをクリック

  5. 「次へ」ボタンをクリックします。

    インポート/エクスポートウィザード - 次へボタンをクリック

  6. 「ファイルのインポート」が表示されます。
    「テキストファイル(Windows、カンマ区切り)」をクリックします。

    ファイルのインポート - テキストファイル(Windows、カンマ区切り)をクリック

  7. 「次へ」ボタンをクリックします。

    ファイルのインポート - 次へボタンをクリック

  8. 「インポートするファイル」と表示されます。
    「参照」ボタンをクリックします。

    インポートするファイル - 参照ボタンをクリック

  9. 「参照」が表示されます。
    他のアプリケーションで保存したCSV形式の住所録ファイルがあるフォルダーを開き、CSV形式の住所録ファイルをクリックします。

    他のアプリケーションで保存したCSV形式の住所録ファイルがあるフォルダを開き、CSV形式の住所録ファイルをクリック 
    (デスクトップの「住所録」ファイルをクリックした場合)

    アドバイス
    画面が切り替わらない場合は、右下の「開く」ボタン(または「OK」ボタン)をクリックします。


  10. 「インポートするファイル」に戻ります。
    読み込むCSV形式ファイル名が表示されていることを確認します。

    インポートするファイルに戻る - インポートするファイル欄に読み込むCSV形式ファイル名が表示されていることを確認

  11. 「オプション」でインポート方法をお好みでクリックします。

    オプションでインポート方法をお好みでクリック 

    重要
    「重複した場合、インポートするアイテムと置き換える」をクリックすると、既存の連絡先のうち、重複したデータは削除されます。

    「重複してもインポートする」をクリックすれば、データは削除されません。

  12. 「次へ」ボタンをクリックします。

    ファイルのインポート - 次へボタンをクリック

  13. 「インポート先のフォルダ」と表示されます。
    右下の「▼」ボタンをクリックし、「連絡先」を確認します。

    インポート先のフォルダ - ▼ボタンをクリックし、連絡先を確認

  14. 確認した「連絡先」をクリックします。

    確認した連絡先をクリック

  15. 「次へ」ボタンをクリックします。

    インポート先のフォルダ - 次へボタンをクリック

  16. 「以下の処理を実行します」と表示されます。
    「フィールドの一致」ボタンをクリックします。

    以下の処理を実行しますと表示 - フィールドの一致ボタンをクリック

  17. 「フィールドの一致」が表示されます。
    左側の「インポート/エクスポート元」欄の右下の「▼」ボタンをクリックして、「氏名」(または、「名前」などの項目)を確認します。

    フィールドの一致 - インポート/エクスポート元欄の右下の▼ボタンをクリック、氏名(または、名前などの項目)を確認

    アドバイス
    Windows メールで保存したCSV形式ファイルを読み込んだ場合、「インポート/エクスポート元」欄で、文字が化けて表示されることがあります。

    インポート/エクスポート元欄で、文字が化けた場合の例

    文字が化けて表示された場合は、メモ帳を使ってインポートするCSV形式ファイルの文字コードを変更してください。
    文字コードの変更方法について詳しくは、次のQ&Aをご覧ください。

    Q&A[Windows メール] CSVファイルで保存したアドレス帳を他のプログラムで開くと文字化けします。

    文字コードを変更した後、もう一度最初から操作を行ってください。

  18. 右側の「インポート/エクスポート先」欄で、「名前」を確認します。

    右側のインポート/エクスポート先欄 - 名前を確認

  19. 左側の「インポート/エクスポート元」欄で確認した「氏名」(または、「名前」などの項目)を、右側の「インポート/エクスポート先」欄の「名前」にドラッグします。

    左側のインポート/エクスポート元欄の氏名にマウスポインタを重ねて、右側のインポート/エクスポート先欄の名前にドラッグ

    アドバイス
    「ドラッグ」とは、マウスのボタンを押したままマウスを動かし、マウスポインターを目的の場所に移動させる操作です。

  20. 「インポート/エクスポート先」欄の「名前」の右側に、「氏名」(または、「名前」などの項目)が表示されることを確認します。

    インポート/エクスポート先欄の名前の右側 - 氏名(または、名前などの項目)が表示されることを確認

  21. インポートが必要な他の項目(住所や郵便番号、電話番号やメールアドレスなど)も、手順17.〜手順20.の操作を繰り返し、該当する項目に割り当てます。

    インポートが必要な他の項目もドラッグ

  22. 「OK」ボタンをクリックします。

    フィールドの一致 - OKボタンをクリック

  23. 「ファイルのインポート」に戻ります。
    「完了」ボタンをクリックします。

    ファイルのインポート -完了ボタンをクリック

  24. インポートが始まります。
    終わるまで待ちます。

  25. インポートが終わると、「連絡先」にインポートした内容が表示されます。
    内容に問題ないことを確認します。

    Microsoft Outlook - 連絡先にインポートした内容が表示 - 問題ないことを確認
    (Microsoft Outlook 2007で「現在のビュー」が「名刺」で表示されている場合)

  26. 「×」ボタンをクリックしてMicrosoft Outlookを閉じます。

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