[DigitalTVbox] 双方向通信の設定方法を教えてください。（2017年5月・7月発表モデル以降）

「DigitalTVbox [設定画面]」から、視聴地域と通信に関する設定を行います。

DigitalTVboxには、データ放送の双方向通信機能が搭載されています。

双方向通信とは、次のように、相互に行える通信のことです。

• 放送局側からの放送を受信する
  
  
• 視聴者側からリアルタイムで放送局へ情報を送信する

双方向通信を利用すると、クイズ番組やアンケート番組への参加、テレビショッピングでの紹介商品の購入などを気軽に楽しめます。

デジタル放送のデータ放送で双方向通信を行うために必要な設定は、次のとおりです。

お使いの機種によっては、表示される画面が異なります。

1. 次のQ&Aをご覧になり、DigitalTVboxを起動します。
   
   [DigitalTVbox] 起動する / 終了する方法を教えてください。
   
   
2. ビューア（テレビを視聴する画面）をクリックし、表示される画面右上のメニューから、三角のマーク→「設定」ボタンの順、または「メニュー」ボタン（三本線のマーク）→「設定する」の順にクリックします。
   
   
   （2018年11月発表モデルと、2018年6月発表モデルの表示例）
   
   
3. 「DigitalTVbox [設定画面]」が表示されます。
   「データ放送設定」をクリックします。
   
   
   
   
4. 「視聴地域」をクリックします。
   
   
   
   
5. 「視聴地域」と表示されます。
   「郵便番号」と「データ放送地域（県域コード）」の項目を、確認 / 変更します。
   
   
   • 郵便番号
     
     天気予報やニュースなどの独立型データ放送を利用するには、パソコンを使用している地域の郵便番号が必要です。
     郵便番号を変更する場合は、「郵便番号」欄をクリックして、郵便番号を入力します。
     
     
   • データ放送地域（県域コード）
     
     天気予報やニュースなどの独立型データ放送を利用するには、パソコンを使用している地域の設定が必要です。
     地域を変更するには、「データ放送地域（県域コード）」欄の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧からパソコンを使用している地域をクリックします。
   
   
   
   
6. 「自動取得/双方向通信」をクリックします。
   
   
   
   
7. 「自動取得/双方向通信」と表示されます。
   表示されている項目を確認し、必要に応じて変更します。
   
   
   • データ放送自動取得
     
     テレビ放送を視聴するときに、データ放送情報を自動で取得するかどうかを設定します。
     
     
     • 「ON」：データ放送情報を自動で取得します。
     • 「OFF」：データ放送情報を自動で取得しません。
     
     データ放送自動取得を「OFF」に設定した場合は、「dデータ」ボタンを押すとデータ放送のダウンロードが始まり、もう一度「dデータ」ボタンを押すとデータ放送が表示されます。
     ただし、データ放送を提供している番組によっては、操作が異なる場合があります。
     
     
   • インターネット接続（双方向通信）
     
     インターネットに接続し、双方向通信を利用するかどうかを設定します。
     
     通常は「ON」を選択し、双方向通信を利用する設定にしてください。
     「OFF」を選択すると、双方向通信の利用を停止します。
   
   
   
   
8. 「OK」ボタンをクリックし、「DigitalTVbox [設定画面]」を閉じます。
   
   
   
   
   ご参考

   データ放送には、次の2種類があります。

   • 独立型データ放送
     ニュースや天気予報など、放送中の番組とは関係なく、情報が掲載されます。
     
     
   • 連動型データ放送
     番組の進行に連動した内容が表示されて、クイズ番組やアンケート番組の参加などの双方向通信サービスが利用できます。