Q&Aナンバー【3308-7505】更新日:2012年11月27日

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3D機能について教えてください。

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows 7

質問

3D機能について教えてください。

回答

3D機能を使用すると、DVD-Video、Blu-ray Disc、または3Dカメラなどの映像を3D(立体)で視聴できます。

必要に応じて、次の項目を確認してください。

  1. 付属機種
  2. 注意事項
  3. 対応アプリケーション


1番目の確認項目付属機種

次の機種が、3D機能に対応しています。

  • 2012年夏モデル

    • ESPRIMO FH78/HM、FH90/HN、FH98/HM

      アドバイス
      3Dカメラを搭載していないため、3D映像の作成はできません。3D映像の視聴のみ可能です。
      そのため、3Dカメラビューアーと3Dカメラ設定は、付属していません。

  • 2012年春モデル

    • ESPRIMO FH78/GM

      アドバイス
      3Dカメラを搭載していないため、3D映像の作成はできません。3D映像の視聴のみ可能です。
      そのため、3Dカメラビューアーと3Dカメラ設定は、付属していません。

  • 2011年冬モデル

    • ESPRIMO FH90/EN、FH98/EM、FH99/EM

  • 2011年夏モデル

    • ESPRIMO FH55/DN(FMVF55DNM)、FH58/DM、FH90/DN(FMVF90DNMH)、FH98/DM

  • 2011年春モデル

    • ESPRIMO FH55/CN(FMVF55CNM)、FH58/CM、FH90/CN(FMVF90CNMH)、FH98/CM、FH99/CM

    • LIFEBOOK AH58/CM、AH58/CNM

  • 2010年冬モデル

    • ESPRIMO FH550/BN(FMVF550BNM)、FH570/3BM、FH570/5BM、FH900/5BM、FH900/BN(FMVF900BNM)

    • LIFEBOOK AH570/5BM、AH570/BNM、AH720/5BM

  • 2010年夏モデル

    • ESPRIMO FH550/3AM、FH550/5AM、FH550/AN(3D機能選択時のみ)
アドバイス


2番目の確認項目注意事項

3D機能の注意事項について確認してください。


3D機能をお使いになるうえでの注意


  • 3D映像を安全にご利用いただくための注意事項の詳細は、次のホームページの「3DC 安全ガイドライン」を参照してください。

    3Dコンソーシアム
    3Dコンソーシアム(新しいウィンドウで表示)
    http://www.3dc.gr.jp/jp/index.html

  • 3D映像の視聴中に、異常を感じた場合は、ただちに視聴を中止してください。

  • 3D映画などを視聴する場合は、1作品の視聴ごとに適度に休憩をとってください。オリジナルの3D映像を作る場合は、30〜60分を目安に適度に休憩をとってください。

  • 光過敏の既往症がある方、心臓に疾患のある方、体調不良の方、睡眠不足の方、疲れた状態の方、酒気を帯びた方、妊娠している方、年配の方、重度の病気を患っている方、睡眠障害の方、てんかんを患っている方は、3D映像の視聴を控えてください。

  • 近視や遠視の方、左右の視力が異なる方や乱視の方は視力矯正メガネの装着などにより、視力を適切に矯正したうえで、3Dメガネをご使用ください。

  • 3D映像の視聴年齢については、おおよそ5〜6歳以上を目安にしてください。

  • お子様が視聴するときは、疲労や不快感などに対する自覚症状がわかりにくいため、保護者の方が視聴環境の調整や目の疲れがないかどうか注意してください。

  • 3D映像の視聴中に、映像が二重に見えたり、立体感を感じにくい場合は視聴を中止し、視聴位置やソフトウェアの設定を確認してください。

  • 左右のカメラからの映像が入れ替わった状態で作成した3Dコンテンツを視聴すると、視覚疲労や不快感の原因となるため、左右のカメラ映像が正しい設定であることを確認してください。

    3Dカメラの設定については、次のQ&Aをご覧ください。

    Q&A[3Dカメラ設定] 設定方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)

  • 3Dメガネを上下逆に装着して視聴しないでください。右目と左目に映像が正しく表示されず視聴不良や不快に感じることがあります。

  • 3Dメガネを使用するときは周囲に壊れやすいものを置かないでください。3D映像を実際の物に間違えて身体を動かし、周囲の物を破損してけがの原因となることがあります。

  • 3D映像の視聴は、吐き気、知覚・視覚の異常や方向感覚の喪失、眼精疲労、姿勢が不安定になるなどの症状を引き起こす可能性があるため、転倒のおそれがある場所でパソコンをお使いにならないでください。

  • 必ず指定された位置で視聴してください。それ以外の位置から視聴を続けると、眼精疲労の原因になることがあります。

  • 液晶ディスプレイに、市販の保護フィルムを貼らないでください。保護フィルムを貼ると、保護フィルムが持つ光を拡散させる効果により、画面の光(左目用・右目用の映像)が混ざって目に届いてしまうため、3D映像として認識することができなくなる場合があります。

3Dメガネの取り扱いについて


  • 3D表示を視聴するとき以外は、3Dメガネを装着しないでください。

  • 3Dメガネは純正品をお使いください。

  • 3Dメガネをかけたまま移動しないでください。
    周りが暗くなり、転倒などによるけがの原因になることがあります。

  • 3Dメガネは、メガネが付属していたパソコンで3D表示を視聴する以外の用途に使用しないでください。他の3D表示機器の視聴や、サングラスとして使用しないでください。

  • 3Dメガネに使用している偏光フィルム(レンズ表面)は水分、温度、湿度の影響を受けやすく、損傷しやすい性質を持っています。取り扱いにはご注意ください。

    • 3Dメガネの偏光フィルムは、強く押したり、擦ったりしないでください。

    • 3Dメガネは、直接日光の当たる場所やヒーター付近などの高温になる場所に放置しないでください。

    • 3Dメガネをご使用にならないときは、付属のケースに入れて、お子様の手の届かない所に保管してください。

    • 3Dメガネには、投げたり、落としたりなどの強い衝撃を与えないでください。

    • 3Dメガネの汚れは、乾いた柔らかい布で拭き取ってください。
      シンナーやベンジン、清掃用スプレー、洗剤、メガネ用スプレーなど(液体のもの)は絶対に使用しないでください。また、水洗いもしないでください。

    • 水滴が付着したときは、すぐに乾いたやわらかい布(市販のメガネ用クロス)で軽く拭き取ってください。

  • 3Dメガネに異常、故障があったときはただちに使用を中止してください。

  • 3Dメガネを分解したり、改造したりしないでください。
アドバイス
3Dメガネの取り扱いについては、冊子マニュアルの情報もご覧ください。

  • 2012年夏モデル
    『取扱説明書』→「安全上のご注意」→「3D メガネ」

  • 2012年春モデル
    『オリジナルモデルをお買い上げのお客様へ』→「安全上のご注意」→「3D メガネ」

  • 2010年冬モデル〜2011年冬モデル
    『取扱説明書』→「安全上のご注意」→「3D メガネ」

  • 2010年夏モデル
    『取扱説明書』→「10.安心してお使いいただくために」→「周辺機器」

3Dコンバージョンパネルの取り扱いについて(ESPRIMO FH99/EM、FH99/CMに限る)


  • 3D表示を視聴する以外の用途に使用しないでください。

  • 異常、故障があったときはただちに使用を中止してください。

  • 分解したり、表面にシールなどを貼ったりしないでください。

  • 水分、温度、湿度の影響を受けやすく、損傷しやすい性質をもっています。
    取り扱いにはご注意ください。

    • 強く押したり、擦ったりしないでください。

    • 直射日光の当たる場所やヒーター付近などの高温になる場所に放置しないでください。

    • 投げたり、落とすなどの強い衝撃を与えないでください。

    • 汚れは、乾いた柔らかい布で拭き取ってください。シンナーやベンジン、清掃用スプレー、洗剤など(液体のもの)は絶対に使用しないでください。

    • 水滴が付着したときは、すぐに乾いたやわらかい布で軽く拭き取ってください。

  • 3Dコンバージョンパネルをご使用にならないときは、付属のスタンドに立てて、お子様の手の届かないところに保管してください。

  • 画面に干渉縞(縞模様のようなもの)が目立つことがありますが、故障ではありません。
アドバイス
3D コンバージョンパネルの取り扱いについては、冊子マニュアルの情報もご覧ください。

  • 2011年春モデル、2011年冬モデル
    『取扱説明書』→「安全上のご注意」→「3D コンバージョンパネル」


3番目の確認項目対応アプリケーション


3D機能に対応したアプリケーションは、次のとおりです。

次の場合に応じた項目を確認してください。

  1. PowerDVD
  2. DigitalTVbox
  3. 3Dカメラビューアー
  4. TriDef 3D(3D Game Driver) 
  5. TriDef 3D Media Player

PowerDVD

次の映像を3Dで視聴できます。

  • Blu-ray 3D

  • DVD-Video(DVDビデオ)

  • サンプルコンテンツ(パソコンに収録済み)

PowerDVDで、Blu-ray 3DやDVDを視聴する方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[PowerDVD] Blu-ray DiscやDVDを3D映像で視聴する方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)

アドバイス


DigitalTVbox

2010年冬モデル以降は、DigitalTVboxで、3D対応番組を視聴できます。
詳しくは、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[DigitalTVbox] 3D番組を視聴する方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)


3Dカメラビューアー

3Dカメラ(本体に内蔵されている2台のWebカメラ)を使用して、オリジナルの3D動画や3D写真を作成したり、視聴したりできます。
作成したオリジナルの3D動画や3D写真は、3D機能を搭載している他のFMVパソコンでも再生して楽しめます。
3Dで静止画や動画を作成する方法や、作成したコンテンツを見る方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[3Dカメラビューアー] 3Dコンテンツを作る方法と見る方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)

アドバイス
次の機種には、3Dカメラビューアーが搭載されていません。

2012年夏モデル すべて

2012年春モデル ESPRIMO FH78/GM


TriDef 3D(3D Game Driver)

2Dのアプリケーションを、3Dで表示するアプリケーションです。
ご購入時の状態では、熱帯魚を飼育・鑑賞する、とびだす熱帯魚、またはタッチで熱帯魚!が使用できます。

アドバイス

  • インターネットのコンテンツには対応していません。

  • 3Dで表示するアプリケーションは、DirectX9.0cに対応している必要があります。

  • 3Dコンバージョンパネル添付の機種では利用できません。

TriDef 3D Media Player

写真(静止画)を、3Dで表示するアプリケーションです。 
使い方は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[TriDef 3D Media Player] 2Dの写真を3Dで見る方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)

Q&A3D対応のカメラで撮影した3D写真をパソコンに取り込んで見る方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)

アドバイス
2011年春モデル ESPRIMO FH99/CMは、TriDef 3D Media Player をAzbyClubのホームページからダウンロードする必要があります。

次のQ&Aをご覧になり、ダウンロードしてインストールをしてください。

Q&A添付ソフト「TriDef 3D」(64ビット)の修正項目とインストール方法について( 2011年春モデル : ESPRIMO FH99/CM )(新しいウィンドウで表示)

このQ&Aは役に立ちましたか?(今後の改善の参考とさせていただきます。)

Q&Aで問題が解決しないときは、下記の方法もお試しください。

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