Q&Aナンバー【3405-8045】更新日:2013年8月1日
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[@メール] エラーコード:「257」「258」「259」「261」が表示され、メールの送受信ができません。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
|
質問
対処方法を教えてください。
エラーコード「257」
エラーコード「258」
エラーコード「259」
エラーコード「261」
「通信エラーが発生しました。」
「特定できないエラーによって処理が中断されました。」
回答
@メール V2.0以降では、送受信時にエラーが発生すると、エラーコードと原因が表示されます。
エラーコード:「257」「258」「259」「261」が表示される場合は、@メールの構成データまたはメールデータが破損している可能性があります。
メールデータをバックアップしてから、フォルダの最適化やメールのデータが保存されているフォルダの再作成などを行います。
次の項目を順番に確認してください。
手順1メールデータとアドレス帳をバックアップする
エラーを修復する前に、@メールのメールデータとアドレス帳をバックアップします。
次の場合に応じた項目を確認してください。
@メールのバージョンは、@メールを起動し、「ヘルプ」メニュー→「バージョン情報」の順にクリックすることで確認できます。
バージョンの後ろにはアルファベットが表示されることがあります。
@メール V3.8の場合
メールデータとアドレス帳は、次の方法でバックアップします。
バックアップが終わった後、「フォルダを最適化する」に進みます。
- メールデータをバックアップする方法
次のQ&Aの「eml形式のファイルでバックアップや復元をする」をご覧になり、バックアップしてください。
[@メール] メールデータをバックアップする方法、復元する方法を教えてください。(2007年春モデル〜2009年夏モデル)(新しいウィンドウで表示) - アドレス帳をバックアップする方法
次のQ&Aの「CSV形式でバックアップや復元をする」をご覧になり、バックアップしてください。
[@メール] アドレス帳をバックアップする方法、復元する方法を教えてください。(2007年春モデル〜2009年夏モデル)(新しいウィンドウで表示)
バックアップしたデータは、エラーを修復した後に、必要に応じて復元します。
復元する方法は、それぞれ参考にしたQ&Aをご覧ください。
@メール V2.0〜V3.7の場合
メールデータとアドレス帳は、次の方法でバックアップします。
バックアップが終わった後、「フォルダを最適化する」に進みます。
- メールデータをバックアップする方法
次のQ&Aの「eml形式でバックアップする場合」をご覧になり、バックアップしてください。
[@メール] メールデータをバックアップする方法、復元する方法を教えてください。(2000年冬モデル〜2006年秋冬モデル)(新しいウィンドウで表示) - アドレス帳をバックアップする方法
次のQ&Aの「CSV形式でバックアップする場合」をご覧になり、バックアップしてください。
[@メール] アドレス帳をバックアップする方法、復元する方法を教えてください。(2000年冬モデル〜2006年秋冬モデル)(新しいウィンドウで表示)
バックアップしたデータは、エラーを修復した後に、必要に応じて復元します。
復元する方法は、それぞれ参考にしたQ&Aをご覧ください。
手順2フォルダを最適化する
メールデータとアドレス帳をバックアップした後、@メールのメールフォルダを最適化します。
メールフォルダを最適化することで、送受信ができるようになる可能性があります。
次の手順でフォルダを最適化します。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- @メールを起動します。
- 「編集」メニュー→「フォルダの最適化」の順にクリックします。
- 「フォルダの最適化」が表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。 - 「OK」ボタンをクリックします。
- メールを送受信できるかどうかを確認します。
メールを送受信できないときは、次の「メールデータが保存されている場所を確認する」に進みます。
手順3メールデータが保存されている場所を確認する
フォルダを最適化してもメールの再受信ができないときは、メールデータが保存されている場所を確認し、再作成します。
お使いの機種によっては、メールデータが保存されている「UserData」フォルダを表示するために、パソコンの設定を変更する必要があります。
Windows Vista / Windows XP / Windows 2000 をお使いの場合は、次のQ&Aをご覧になり、隠しファイルを表示する設定に変更してください。
システムファイルや隠しファイルを表示する / 非表示にする方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)
「UserData」が保存されている場所は、次のとおりです。
- Windows Vistaの場合
C:¥Users¥(ユーザー名)¥AppData¥Local¥Fujitsu¥AtMail¥UserData
「(ユーザー名)」には、お使いのユーザー名が入ります。 - Windows XPの場合
C:¥Documents and Settings¥(ユーザー名)¥Local Settings¥Application Data¥Fujitsu¥AtMail¥UserData
「(ユーザー名)」には、「Owner」など、お使いのユーザー名が入ります。 - Windows Me(ユーザー別設定なし)の場合
C:¥Windows¥Application Data¥Fujitsu¥AtMail¥UserData - Windows Me(ユーザー別設定あり)の場合
C:¥Windows¥Profiles¥(ユーザー名)¥Application Data¥Fujitsu¥AtMail¥UserData
「(ユーザー名)」には、お使いのユーザー名が入ります。 - Windows 2000の場合
C:¥Documents and Settings¥(ユーザー名)¥Local Settings¥Application Data¥Fujitsu¥AtMail¥UserData
「(ユーザー名)」には、「Administrator」など、お使いのユーザー名が入ります。
続けて、「「Userdata」フォルダを再作成する」に進みます。
手順4「Userdata」フォルダを再作成する
メールフォルダを最適化しても、メールの送受信にエラーが表示されるときは、@メールのユーザーデータが保存されている「UserData」フォルダを再作成します。
次の手順で、操作を行います。
- 「UserData」フォルダを再作成すると、アカウント情報が失われます。
再作成した後に、アカウントの再設定が必要です。 - パソコンの状況によっては、バックアップしてあるメールデータやアドレス帳を、復元できない場合があります。
- @メールが起動している場合は、「×」ボタンをクリックし、@メールを閉じてください。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「メールデータが保存されている場所を確認する」で確認した、「Userdata」フォルダを表示します。
例として、Windows Vistaで、@メール V3.8〜V3.8eをお使いの場合は、次の順にクリックします。
「スタート」ボタン→「コンピュータ」→「ローカルディスク(C:)」→「ユーザー」フォルダ→「(ユーザー名)」フォルダ→「AppData」フォルダ→「Local」フォルダ→「Fujitsu」フォルダ→「AtMail」フォルダ - 「UserData」フォルダを右クリックし、表示されるメニューから「名前の変更」をクリックします。
- 「UserData」フォルダの名前が青く反転します。
次のとおりに入力します。
UserData1 - 【Enter】キーを押します。
- 「×」ボタンをクリックし、「UserData1」フォルダを閉じます。
- @メールを起動し、アカウントを設定します。
アカウントを設定する方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[@メール] メールを送受信するための設定方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示) - メールを送受信できるかどうかを確認します。
メールを送受信できないときは、次の「@メールを再インストールする」に進みます。
手順5@メールを再インストールする
「Userdata」フォルダを再作成してもエラーが発生するときは、@メールを再インストールします。
@メールを再インストールする方法は、お使いの機種によって異なります。
お使いの機種に応じたQ&Aをご覧ください。
- @メール V3.8
[@メール] 再インストール方法を教えてください。(2007年春モデル〜2009年夏モデル) (新しいウィンドウで表示) - @メール V3.5〜3.7
[@メール] @メールの再インストール方法を教えてください。(2002年夏モデル〜2006年秋冬モデル)(新しいウィンドウで表示) - @メール V3.0
[@メール] 再インストールする方法を教えてください。(2001年冬モデル〜2002年春モデル)(新しいウィンドウで表示) - @メール V2.0
[@メール] 再インストールする方法を教えてください。(2001年夏モデル)(新しいウィンドウで表示)
@メールを再インストールしても、メールを送受信できない場合は、次の「アップデートパックを適用する」に進みます。
手順6アップデートパックを適用する
@メールの再インストールを行っても送受信ができない場合は、@メールのアップデートパックを適用します。
@メールのアップデートパックは、FMVサポートのホームページで提供されています。
@メールの最新アップデートパックが、FMVサポートのホームページで提供されているかどうかを確認し、提供されている場合は、ダウンロードし、インストールしてください。
手順は、次のQ&Aをご覧ください。
FMVサポートのダウンロードページから、ドライバー類をダウンロードして適用する方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)
適用してもメールを送受信できないとき、またはアップデートパックが公開されていないときは、次の「富士通パーソナル製品に関する電話お問い合わせ窓口に問い合わせる」に進みます。
手順7富士通パーソナル製品に関する電話お問い合わせ窓口に問い合わせる
ここまでの項目をご覧になっても送受信ができないときは、次の「富士通パーソナル製品に関するお問合せ窓口」までご連絡ください。
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