Q&Aナンバー【5305-8013】更新日:2009年12月2日

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[@メール] SMTP認証を使用する方法を教えてください。

対象機種とOS (全て表示)
対象機種 2009年夏モデルFMV-DESKPOWER F/D60、他・・・
対象OS
  • Windows Vista Home Premium
  • Windows Vista Home Basic
  • Windows XP Home Edition
  • Windows XP Professional
  • Windows XP Tablet PC Edition
  • Windows XP Media Center Edition 2004
  • Windows XP Media Center Edition 2005

質問

SMTP認証が必要なプロバイダのウィルスチェックサービスを利用しています。
@メールでSMTP認証を使用する方法を教えてください。

回答

2002年冬モデル〜2009年夏モデルにインストールされている、@メール V3.7〜V3.8をお使いの場合は、SMTP認証を使用することができます。

お使いの@メールのバージョンに応じた項目を確認してください。

  1. @メール V3.8
    (2007年春モデル〜2009年夏モデル)
  2. @メール V3.7
    (2002年冬モデル〜2006年秋冬モデル)
アドバイス
  • 2000年冬モデル〜2002年夏モデルにインストールされている、@メール V1.0〜V3.5は、SMTP認証に対応していません。

    SMTP認証が必要なウィルスチェックサービスを利用する場合は、Outlook ExpressやMicrosoft Outlookなどの、SMTP認証に対応しているメールソフトをご利用ください。

  • @メールのバージョンは、@メールを起動し、「ヘルプ」メニュー→「バージョン情報」の順にクリックすることで確認できます。
    バージョンの後ろには、アルファベットが表示されることがあります。

@メール V3.8


@メール V3.8でSMTP認証を使用するには、次の操作を行います。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. @メールを起動します。

  2. 「設定」メニュー→「アカウント」→「アカウントの編集」の順にクリックします。

    「設定」メニュー→「アカウント」→「アカウントの編集」の順にクリック

  3. 「アカウント[(アカウント名)]の編集」が表示されます。
    「送信設定」タブをクリックします。

    「送信設定」タブ

  4. 必要に応じてポート番号を変更します。

    • 25番ポートブロックを採用しているプロバイダをお使いの場合
      「ポート番号」の右側のテキストボックスの中をクリックし、キーボードで「587」と入力します。

      ポート番号:587

    • お使いのプロバイダが25ポートブロックを採用していない、または不明な場合
      ポート番号を「25」のままにします。

    アドバイス
    大量迷惑メール送信を制限するために、25番ポートを閉じて、直接メールを送信できないようにすることを25番ポートブロックといいます。
    この25番ポートブロックを採用しているかどうかは、ご契約のプロバイダにお問い合わせください。

  5. 「SMTP認証を使う」をクリックし、チェックを付けます。

    SMTP認証を使う

    アドバイス
    受信設定と異なる「アカウントID」と「パスワード」を設定する必要がある場合は、「認証アカウントの設定」ボタンをクリックします。

    「SMTP認証アカウントの設定」が表示されたら、「次のアカウントIDとパスワードの設定を使用する」をクリックし、アカウントIDとパスワードを入力して「OK」ボタンをクリックします。

    SMTP認証アカウント設定

  6. 「OK」ボタンをクリックし、「アカウント[(アカウント名)]の編集」を閉じます。

    「OK」ボタンをクリック

@メール V3.7


@メール V3.7でSMTP認証を使用するには、次の操作を行います。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. @メールを起動します。

  2. 「設定」メニュー→「アカウント」→「アカウントの編集」の順にクリックします。

    「設定」メニュー→「アカウント」→「アカウントの編集」の順にクリック

  3. 「アカウント[(アカウント名)]の編集」が表示されます。
    「送信設定」タブをクリックします。

    「送信設定」タブ

  4. 必要に応じてポート番号を変更します。

    • 25番ポートブロックを採用しているプロバイダをお使いの場合
      「ポート番号」の右側のテキストボックスの中をクリックし、キーボードで「587」と入力します。

      ポート番号:587

    • お使いのプロバイダが25ポートブロックを採用していない、または不明な場合
      ポート番号を「25」のままにします。

    アドバイス
    大量迷惑メール送信を制限するために、25番ポートを閉じて、直接メールを送信できないようにすることを25番ポートブロックといいます。
    この25番ポートブロックを採用しているかどうかは、ご契約のプロバイダにお問い合わせください。

  5. 「SMTP認証を使う」をクリックし、チェックを付けます。

    SMTP認証を使う

    アドバイス
    受信設定と異なる「アカウントID」と「パスワード」を設定する必要がある場合は、「認証アカウントの設定」ボタンをクリックします。

    「SMTP認証アカウントの設定」が表示されたら、「次のアカウントIDとパスワードの設定を使用する」をクリックし、アカウントIDとパスワードを入力して「OK」ボタンをクリックします。

    SMTP認証アカウントの設定

  6. 「OK」ボタンをクリックし、「アカウント[(アカウント名)]の編集」を閉じます。

    「OK」ボタンをクリック

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