[Outlook Express 6] 受信したメールに添付された画像の保存先を教えてください。

対象機種とOS
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質問

「Outlook Express 6」で、受信したメールに添付された画像ファイルを開いて編集し、上書き保存したのですが、文書の保存先がわかりません。

回答

受信したメールに添付された画像ファイルを開いて編集し上書き保存した場合、添付ファイルは、「Temporary Internet Files」フォルダ内に保存されます。
保存場所を確認後、保存場所を開く方法は、次のとおりです。

「Outlook Express」を起動します。
保存先を確認したい添付ファイルのクリップマークをクリックし、該当するファイル名をクリックします。
「Windows 画像とFAXビューア」画面が表示されます。添付ファイルの上で右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
「プロパティ」画面が表示されます。「場所」の項目に書かれているのが添付ファイルの保存先です。

具体的には、「C:¥Documents and Settings¥[ユーザー名]¥Local Settings¥Temporary Internet Files¥Content.ie5¥任意フォルダ」に保存されます。
保存先のフォルダを開くため、「プロパティ」画面の場所に書かれている添付ファイルの保存先の文字の上で、右クリックし、表示されるメニューから「すべて選択」をクリックします。保存先の文字が青く反転するので、その上でさらに右クリックし、表示されるメニューから「コピー」をクリックします。
「プロパティ」画面は「キャンセル」ボタンをクリックして閉じます。
「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
名前欄に文字が入っていたら文字を消します。何もないところで右クリックし、表示されるメニューから「貼り付け」をクリックします。
名前欄に添付ファイルの保存先がコピーされたのを確認して「OK」ボタンをクリックします。
添付ファイルが保存されているフォルダが開きます。その中に上書きした添付ファイル名があるか確認してください。

メールの添付ファイルを開くときは、一時ファイル領域に添付ファイルが展開され、それを開くことになります。
上書き保存するときには、その一時ファイル領域にあるファイルが上書きされ、メールの添付ファイル自身は影響を受けません。

したがって変更して上書き保存したつもりでも、再度メールの添付ファイルを開くと、元のファイルのままであるということになります。変更して上書きしたファイルは一時ファイル領域に保存されていますが、「Outlook Express」を閉じた時点で削除されてしまいます。

変更した添付ファイルは「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリックして保存することをお勧めします。