Windows XPのライセンス認証について教えてください。

Windows XPへのバージョンアップを行う場合、ライセンス認証（Windowsプロダクトアクティベーション）をする必要があります。

ライセンス認証とは、Windows XPのプロダクトキーとパソコンのハードウェア構成情報を、マイクロソフトのセンターに登録する作業のことをさします。

ライセンス認証は、インストール後の初期セットアップウィザードの中で要求されます。
ここでライセンス認証をせずに初期セットアップウィザードを完了させ、Windows XPを使うことも可能ですが、Windows XPへのログオン時やログオンした後も、定期的にライセンス認証の手続きを促すメッセージが、通知領域(タスクトレイ)に表示されます。

Windows XPのライセンス認証をしないで使用できる期間(インストールしてから30日)を過ぎると、ライセンス認証をしない限り、Windows XPにログオンすることができなくなります。ご注意ください。

ライセンス認証は、次のいずれかで行います。

• インターネット
  
• ライセンス認証専用窓口(電話)

専用窓口(フリーダイヤル、24時間年中無休365日)でライセンス認証をする場合、オペレータに50桁のインストールIDを伝えた後に、オペレータから指示された42桁の確認IDを入力する煩雑な手続きが必要です。
インターネットへ接続できる場合は、インターネット経由でのライセンス認証の手続きをおすすめします。
(PIAFS経由の接続は、未サポートです。)

なお、ライセンス認証時に、マイクロソフト社へのオンラインユーザー登録も要求されますが、こちらは必須ではありません。


ライセンス認証の詳細については、次のマイクロソフト社のサポート技術情報をご覧ください。

マイクロソフト社　サポート技術情報
[文書番号:880506]ライセンス認証を行うには（新しいウィンドウで表示）
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;880506




ご購入時からWindows XPがインストールされているパソコンの場合のライセンス認証については、次のQ&Aでご案内しております。

Windows XPがプレインストールされているパソコンは、Windows XPのライセンス認証をする必要はありますか。（新しいウィンドウで表示）