Q&Aナンバー【9003-7309】更新日:2006年12月12日
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[OASYS Viewer] OASYS Viewerがインストールされていますが、OASYSで作成したフロッピーが読み込めません。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
「OASYS Viewer」がインストールされていますが、OASYSで作成したフロッピーが読み込めません。
対処方法を教えてください。
対処方法を教えてください。
回答
次の順に対処方法を確認します。
「OASYS Viewer」のバージョンによっては、ワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクを読み取ることはできません。
FMVパソコンにプレインストールされているOASYS Viewerのバージョンは、「OASYS Viewer V7.0 L11」や「OASYS Viewer V8.0 L11」です。
これらのバージョンには「OASYSフロッピィビューア」機能が搭載されていないため、ワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクを読み取ることはできません。
「OASYSフロッピィビューア」機能が搭載されている「OASYS Viewer V8.0 L10」をインストールすることで、ワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクを読み取ることができるようになります。
お使いのFMVパソコンにインストールされている、OASYS Viewerのバージョンを確認してください。
次の手順で、インストールされているOASYS Viewerのバージョンを確認します。
「OASYS Viewer V8.0 L10」には「OASYSフロッピィビューア」機能が搭載されています。
「V8.0 L10」以外のバージョンがインストールされていた場合は、「OASYS Viewer V8.0 L10」をインストールすると、「OASYSフロッピィビューア」機能が利用できるようになります。
「OASYS Viewer V8.0 L10」のインストール方法は、お使いのOSに応じて、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows XP] 「OASYS Viewer V8.0 L10」のインストール方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)
[Windows Me / Windows 98 / Windows 95] 「OASYS Viewer V8.0 L10」のインストール方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)
「OASYS Viewer V8.0 L10」のインストールが完了したら、ヘルプなどを参考に、「OASYSフロッピィビューア」機能を使ってフロッピーディスクを読み取ってください。
フロッピーディスクドライブには次の2種類があります。
ワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクのフォーマット形式は1.25MBです。
2モードのフロッピーディスクドライブには対応していません。
パソコンに内蔵しているフロッピーディスクドライブは3モード対応のため、内蔵フロッピーディスクドライブがついているパソコンでは、ワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクを読み取ることができます。
富士通が提供しているUSB接続のフロッピーディスクドライブは2モードです。
フロッピーディスクドライブを内蔵していない機種で、富士通で販売しているUSB接続のフロッピーディスクドライブを使用している場合は、「OASYS Viewer V8.0 L10」を利用してもワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクを読み取ることができません。
「OASYSフロッピィビューア」機能の搭載
「OASYS Viewer」のバージョンによっては、ワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクを読み取ることはできません。
FMVパソコンにプレインストールされているOASYS Viewerのバージョンは、「OASYS Viewer V7.0 L11」や「OASYS Viewer V8.0 L11」です。
これらのバージョンには「OASYSフロッピィビューア」機能が搭載されていないため、ワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクを読み取ることはできません。
「OASYSフロッピィビューア」機能が搭載されている「OASYS Viewer V8.0 L10」をインストールすることで、ワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクを読み取ることができるようになります。
お使いのFMVパソコンにインストールされている、OASYS Viewerのバージョンを確認してください。
インストールされているOASYS Viewerのバージョンを確認する
次の手順で、インストールされているOASYS Viewerのバージョンを確認します。
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「OASYS Viewer V8」→「OASYSビューア」の順にクリックします。
OASYS Viewerが起動します。 - 「ヘルプ」メニュー→「バージョン情報」の順にクリックします。
- お使いのOASYS Viewerのバージョンが表示されます。
「OASYS Viewer V8.0 L10」をインストールする
「OASYS Viewer V8.0 L10」には「OASYSフロッピィビューア」機能が搭載されています。
「V8.0 L10」以外のバージョンがインストールされていた場合は、「OASYS Viewer V8.0 L10」をインストールすると、「OASYSフロッピィビューア」機能が利用できるようになります。
「OASYS Viewer V8.0 L10」のインストール方法は、お使いのOSに応じて、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows XP] 「OASYS Viewer V8.0 L10」のインストール方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)
[Windows Me / Windows 98 / Windows 95] 「OASYS Viewer V8.0 L10」のインストール方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)
「OASYS Viewer V8.0 L10」のインストールが完了したら、ヘルプなどを参考に、「OASYSフロッピィビューア」機能を使ってフロッピーディスクを読み取ってください。
利用しているフロッピーディスクドライブを確認する
フロッピーディスクドライブには次の2種類があります。
- 720KB、1.44MBのフロッピーディスクの読み書きが可能なフロッピーディスクドライブ(2モード)
- 720KB、1.44MB、1.25MBのフロッピーディスクの読み書きが可能なフロッピーディスクドライブ(3モード)
ワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクのフォーマット形式は1.25MBです。
2モードのフロッピーディスクドライブには対応していません。
パソコンに内蔵しているフロッピーディスクドライブは3モード対応のため、内蔵フロッピーディスクドライブがついているパソコンでは、ワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクを読み取ることができます。
富士通が提供しているUSB接続のフロッピーディスクドライブは2モードです。
フロッピーディスクドライブを内蔵していない機種で、富士通で販売しているUSB接続のフロッピーディスクドライブを使用している場合は、「OASYS Viewer V8.0 L10」を利用してもワープロ機OASYSで作成したフロッピーディスクを読み取ることができません。