このQ&Aは、2014年5月発表モデル〜2015年5月発表モデルで、バックアップナビが付属している機種向けのものです。
付属している機種は、次のQ&Aで確認できます。
バックアップナビについて教えてください。
Q&Aナンバー【7310-4071】更新日:2024年3月13日
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[バックアップナビ] リカバリディスクセットを作成する方法を教えてください。(2014年5月発表モデル〜2015年5月発表モデル)
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
回答
パソコンには、トラブルに備えて、ハードディスクの「リカバリ領域」という場所に、ご購入時のローカルディスク(C:)の中身が保存されています。
パソコンにトラブルが起こったときは、このリカバリ領域からローカルディスク(C:)をご購入時の状態に復元できます。
なお、万が一リカバリ領域のデータを利用できなくなった場合に備え、リカバリディスクセットを作成することをお勧めします。
リカバリディスクセットを作成するときの注意事項と操作手順は、次のとおりです。
- Windows 10にアップグレード後、書き込み機能拡張ユーティリティをアンインストールすると、再インストールが出来なくなり、リカバリディスクセットの作成ができません。
詳細は、次のホームページをご覧ください。
Windows 10動作確認情報 − アップグレード後の注意事項 - ARROWS Tab QH33/Sは、リカバリディスクセットを作成できません。
ARROWS Tab QH33/Sをお使いの場合は、万が一のときに備えて、バックアップナビでパソコンの状態をmicroSD カードにバックアップしてください。
手順は、次のQ&Aをご覧ください。
[バックアップナビ] 「パソコンの状態」をバックアップする方法を教えてください。(2012年10月発表モデル〜2015年5月発表モデル) - LIFEBOOKの場合は、液晶ディスプレイを開いた状態で使用してください。
液晶ディスプレイを閉じた状態で使用すると、パソコンの故障の原因になる可能性があります。 - Roxio Creatorを削除すると、リカバリ領域のデータをディスクに書き込めません。Roxio Creatorは削除しないでください。
次の項目を順番に確認してください。
手順1ディスクを用意する
リカバリディスクセットの作成に使用できるディスクの種類と必要な枚数を確認し、空のディスクを用意します。
次の項目を順番に確認してください。
ディスクの種類を確認する
リカバリディスクセットの作成に使用できるディスクは、次のとおりです。
- DVD-R
- DVD±R DL
- BD-R(25GB)
Blu-ray Discドライブ搭載機種のみ - BD-R DL(50GB)
Blu-ray Discドライブ搭載機種のみ - BD-R XL(100GB)
BDXL対応Blu-ray Discドライブ搭載機種のみ
CD/DVDドライブが非搭載の機種で、外付けのCD/DVDドライブを使用する場合、お使いになれるディスクの種類はDVD-Rのみです。
また、他社製の外付けCD/DVD/BDドライブについては、動作保証をしていません。
必要枚数を確認する
リカバリディスクセットの作成に必要なディスクの枚数は、機種によって異なります。
次の「リカバリディスクセットを作成する」の手順10.まで操作して、必要枚数を確認してください。
手順2リカバリディスクセットを作成する
ここでは、検索チャームからバックアップナビを起動し、リカバリディスクセットを作成します。
バックアップナビは、すべてのアプリからでも起動できます。
- Windows 10の場合
「スタート」ボタン→「すべてのアプリ」→「FUJITSU - バックアップナビ」→「バックアップナビ」の順にクリックします。 - Windows 8.1/8の場合
次のQ&Aをご覧になり、アプリの一覧から「バックアップナビ」をクリックしてください。
[Windows 8.1/8] すべてのアプリを表示する方法を教えてください。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 画面の右下の角に、マウスポインターを移動します。
- チャームが表示されます。
「検索」をクリックします。 - 「すべての場所」(または「アプリ」)の入力欄に、キーボードで次のとおり入力します。
fb - 「バックアップナビ」をクリックします。
- 「ユーザーアカウント制御」が表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。 - 「万が一のパソコンのトラブルに備えてデータのバックアップを行いましょう!」と表示されます。
「次へ」ボタンをクリックします。アドバイスこの画面が表示されない場合は、次の手順に進みます。
- 「管理」タブをクリックします。
- 「リカバリディスクセットの作成」ボタンをクリックします。
- 「ステップ1」と表示されます。
「書き込みに使用するディスクの種類」の「」ボタンをクリックし、表示されるメニューから書き込みに使用するディスクの種類をクリックします。アドバイス表示されるディスクの種類は、お使いの機種によって異なります。
また、CD/DVDドライブが非搭載の機種で、外付けのCD/DVDドライブを使用したときに、ディスクの種類が複数表示される場合がありますが、使用できるのはDVD-Rのみです。
- 「必要枚数」に表示されている枚数を確認し、ディスクを用意します。
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「ステップ2」と表示されます。
すべての項目にチェックが付いていることを確認します。重要- お使いの機種によっては「ソフトウェアディスク」が表示されない場合があります。
また、Blu-ray Discを使用する場合、「トラブル解決ナビディスク&リカバリデータ&ソフトウェアディスク」、または「トラブル解決ナビ&ソフトウェア&リカバリデータディスク」などの項目が、1つだけ表示されます。 - リカバリディスクセットを初めて作成するときは、すべての項目にチェックを付けてください。
Windowsが起動しない状態で、購入時の状態に戻すには、名称に「トラブル解決ナビ」を含むディスクが必要です。
「リカバリデータディスク」や「ソフトウェアディスク」では、パソコンを起動できません。 - 名称に「リカバリデータ」が含まれるディスクは、1回しか作成できません。
「リカバリデータディスク」を作成した後は、作成するディスクを選択する画面に「リカバリデータディスク」がグレーアウトして表示されます。
Blu-ray Discを選択して、作成するディスクにチェックを付けられない場合は、すでにDVDの「リカバリデータディスク」、またはBlu-ray Discのリカバリディスクセットを作成されている状態です。 - DVDで作成していたリカバリディスクセットの一部のディスクを破損したり、紛失したりした場合は、作成したいディスクのみにチェックを付けます。
- お使いの機種によっては「ソフトウェアディスク」が表示されない場合があります。
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「バックアップナビ - ディスクに関するご注意」が表示されます。
内容をよく読み「OK」ボタンをクリックします。 - 「ステップ3」と表示されます。
リカバリディスクセットの作成にかかる所要時間を確認します。アドバイス所要時間は目安です。実際の時間とは異なる場合があります。
- 「>>」の印が付いているディスク名をディスクのレーベル面に記入し、パソコンにセットします。アドバイス
- レーベル面に記入するときは、ボールペンや鉛筆などの先の硬いものは使わないでください。
ディスクに傷が付くおそれがあります。 - 画面の右上にトースト(青い背景のメッセージ)が表示されても、クリックせずに次の手順に進みます。
- レーベル面に記入するときは、ボールペンや鉛筆などの先の硬いものは使わないでください。
- 30秒ほど待ってから、「開始」ボタンをクリックします。
- ディスクの作成が開始されます。
完了するまで、しばらく待ちます。重要ディスクへの書き込み中に、強制サインアウトをすると、CD/DVDドライブがロックされ、ディスクを取り出せません。
ディスクの書き込みも失敗してしまうため、ディスクの書き込み中はサインアウトしないでください。 - 表示される画面に応じて、次を操作します。
- 「ステップ3」と表示される場合
ディスクを取り出し、手順15.〜手順19.を繰り返します。 - 「ステップ4」と表示される場合
ディスクを取り出し、「完了」ボタンをクリックします。
- 「ステップ3」と表示される場合
- 「閉じる」ボタンをクリックします。
- 「バックアップナビを終了します。」と表示されます。
「OK」ボタンをクリックします。
エラーメッセージが表示されたり、ディスクの作成に失敗したりするときは、次のQ&Aをご覧ください。
[バックアップナビ] メッセージが表示されてバックアップや復元などができません。
[バックアップナビ] Windows 8からWindows 8.1にアップグレードするときに注意することを教えてください。