更なる進化を遂げた妥協のない高性能

CPU

CPU（Central Processing Unit）は演算・制御をおこなう装置で、コンピューターの基本性能を決める重要なパーツです。WD1/C2ではパソコンの頭脳であるこのCPUに、最大6コアの第8世代インテル^® Core^™ i7-8700Tの選択を可能にしました。

当社によるベンチマーク測定値の比較となります。この測定値は、システム全体の性能を判断するための当社における一定スペック構成での検証値であり、構成や条件の違いにより、実際の性能とは異なる場合があります。2017年7月発表のWD1/B2に搭載のインテル^® Celeron^® G3930Tを100%として比較しており、値が大きいほど性能が高くなります。

NVMe SSD

NVMe（Non-Volatile Memory Express）はストレージを接続するための規格です。ハードディスクドライブに代わり高速化が進むSSDストレージのパフォーマンスを最大化すべく設計されており、従来のSATA（Serial Advanced Technology Attachment）接続のSSDやHDDと比べ、読み書き速度が飛躍的に向上しています。また、WD1/C2は横幅約55mm（縦置き時）のコンパクトボディーながら、高速SSDと約1TB HDDの両方を搭載し、高速起動と大容量保存を両立するデュアルストレージ構成もお選びいただけます。

※当社によるベンチマーク測定値の比較となります。ハードディスクで測定した時の値を100％として比較しており、値が大きいほどハードディスクと比較して速度が速いことを意味します。構成や条件の違いにより、実際の性能とは異なる場合があります。

DDR4 Memory

メモリはデータやプログラムを一時的に記憶する部品で、この性能はパソコンの動作速度に大きく影響します。DDR4とは規格のひとつで、DDR4-SDRAM（Double Data Rate4 Synchronous Dynamic Random Access Memory）の略であり、WD1/C2ではDDR4 PC-21300に対応（注）、理論値21.3Gb/sの転送速度で動画編集や写真編集などの高負荷な作業も快適におこなえます。

注：メインメモリはPC4-21300が搭載されており、Core i7搭載時PC4-21300で動作します。Core i3/Celeron搭載時はPC4-19200で動作します。

小さなコンパクト筐体にドライブも内蔵

WD1/C2は小さなボディーでありながら、光学ドライブも内蔵可能です。様々な場所に設置できる小ささと、しっかりと使いこめる機能や使い勝手を両立しています。