JEITAバッテリ動作時間測定法・測定条件(2015年1月発表モデル)
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測定法
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JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に準拠し、測定法a, bの結果の平均値を駆動時間としています。
駆動時間 = (測定法a + 測定法b) / 2※ 以下の設定条件はコントロールパネル表示方法が「カテゴリ」でのもの。 測定法a <条件>
- (1)「ビデオ」にて、JEITA2.0測定用動画を再生する。
- (2)プレイヤーの音量を「ミュート」に設定する。
- (3)リピートを「オン」に設定する。
- (4)再生状態でワイヤレスディスプレイを本体から取り外し、1m程度離れた場所に添付スタンドを設置して横置きし測定を開始する。
測定法b <条件>
- (1)ワイヤレスディスプレイを本体から取り外し、1m程度離れた場所に添付スタンドを設置して横置きし測定を開始する。
測定法a、b<共通条件>
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設定1:事前準備を行う
パソコンをご購入時の状態に戻す。
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設定2:BIOS関連の設定
起動時の「FUJITSU」ロゴ画面で「F2」キーを押下しBIOSメニューを起動する。
「Miscellaneous Configurations」→「Auto Save to Disk」:「Off」に設定する -
設定3:画面表示関連の設定
- (1)「個人設定」を、以下に設定する。
「ハイコントラストテーマ」:「ハイコントラスト 白」
「デスクトップの背景」:「白」
「スクリーンセーバーの設定」:「なし」
「デスクトップ アイコンの変更」:アイコンのチェックをすべて外す - (2)デスクトップに表示されているファイルやフォルダなど、すべてのアイコンをDドライブに移動させ、デスクトップアイコンが表示されていない状態にする。
- (3)「画面の解像度」→「詳細設定」→「モニター」タブで「画面のリフレッシュレート」:最小の値に設定する。
- (1)「個人設定」を、以下に設定する。
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設定4:画面表示関連の設定(2)
- (1)「インテル® HDグラフィクス」→「電源」→「バッテリー駆動」にて「グラフィックス電源プラン」:「最長バッテリー駆動時間」に設定する。
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設定5:タスクバーの設定
- (1)「タスクバーのプロパティ」→「タスクバー」タブ:「タスクバーを自動的に隠す」に設定する。
- (2)「タスクバーのプロパティ」→通知領域の「カスタマイズ」→「システムアイコンのオン/オフ」:すべて「オフ」に設定にする。
- (3)タスクバーの「Internet Explorer」アイコン:「タスクバーからピン留めを外す」に設定する。
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設定6:セキュリティーソフトのアンインストール
「マカフィー リブセーフ - インターネットセキュリティ」をアンインストールする。
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設定7:オーディオ関連の設定
- (1)「サウンド」→「再生」タブの「スピーカー」の「プロパティ」を、以下に設定する。
「レベル」タブ:すべてのスピーカーアイコンをミュート - (2)「サウンド」→「録音」タブの「マイク」の「プロパティ」を、以下に設定する
「レベル」タブの「マイク」:「ミュート」
「聴く」タブの「電源の管理」:「自動的に無効にして電力を節約する」
- (1)「サウンド」→「再生」タブの「スピーカー」の「プロパティ」を、以下に設定する。
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設定8:電源オプションの設定
- (1)「電源オプション」→「省電力」→「プラン設定の変更」の「詳細な電源設定の変更」を、以下の通り変更する。
「ハードディスク」→「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」:「1分」
「デスクトップの背景の設定」→「スライドショー」:「一時停止」
「ワイヤレス アダプターの設定」→「省電力モード」:「省電力(高)」
「スリープ」→「次の時間が経過後スリープする」:「なし」
「スリープ」→「ハイブリッドスリープを許可する」:「オフ」
「スリープ」→「次の時間が経過後休止状態にする」:「なし」
「スリープ」→「スリープ解除タイマーの許可」:「無効」
「USB設定」→「USBのセレクティブサスペンドの設定」:「有効」
「電源ボタンとカバー」→「電源ボタンの操作」:「何もしない」
「電源ボタンとカバー」→「スリープボタンの操作」:「何もしない」
「PCI Express」→「リンク状態の電源管理」:「最大限の省電力」
「プロセッサの電源管理」→「最小のプロセッサの状態」:「0%」
「プロセッサの電源管理」→「システムの冷却ポリシー」:「パッシブ」
「プロセッサの電源管理」→「最大のプロセッサの状態」:「0%」
「ディスプレイ」→「次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る」:「なし」
「マルチメディアの設定」→「メディア共有時」:「コンピューターのスリープを許可する」
「マルチメディアの設定」→「ビデオの再生時」:「省電力の最適化」
- (1)「電源オプション」→「省電力」→「プラン設定の変更」の「詳細な電源設定の変更」を、以下の通り変更する。
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設定9:画面の明るさの設定
LCD輝度を50%(下から6番目)に設定する
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設定10:ユーザーアカウント制御の設定
「ユーザーアカウント」→「ユーザーアカウント制御設定の変更」:「以下の場合でも通知しない」に設定する。
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設定11:システムの設定
「システム」→「システムの詳細設定」を、以下に設定する。
「詳細設定」タブ→「パフォーマンス」の「設定」→「視覚効果」タブ:「パフォーマンスを優先する」
「システムの保護」タブ→「ローカルディスク(C:)(システム)」→「構成」→「設定の復元」:「システムの保護を無効にする」
「リモート」タブ:「このコンピューターへのリモートアシスタンス接続を許可する」のチェックを外す -
設定12:セキュリティ関係の設定
- (1)「Windows Update」→「設定の変更」を、以下に設定する。
「重要な更新プログラム」:「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」
「推奨される更新プログラムについても重要な更新プログラムと同様に通知する」:チェックを外す - (2)「Windows ファイアウォール」→「Windowsファイアウォールの有効化または無効化」を、以下に設定する
「プライベートネットワークの設定」:「Windows ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」
「パブリックネットワークの設定」:「Windows ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」 - (3)「Windows Defender」→「設定」→「管理者」にて、「このアプリを有効にする」のチェックを外す。
- (1)「Windows Update」→「設定の変更」を、以下に設定する。
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設定13:サービスの設定
- (1)「管理ツール」→「サービス」→「Windows Firewall」→「プロパティ」を、以下に設定する。
「スタートアップの種類」:「無効」
「サービスの状態」:「停止」 - (2)「管理ツール」→「サービス」→「Windows Search」→「プロパティ」を、以下に設定する。
「スタートアップの種類」:「無効」
「サービスの状態」:「停止」 - (3)「管理ツール」→「サービス」→「Windows Update」→「プロパティ」を、以下に設定する。
「スタートアップの種類」:「無効」
「サービスの状態」:「停止」 - (4)「管理ツール」→「イベントビューア―」→「アプリケーションとサービスログ」→「Microsoft」→「Windows」を、以下に設定する
「Windows」フォルダ内にあるフォルダを開き、表示された項目:「ログの無効化」
※「Windows」フォルダ内にあるすべてのフォルダの項目について、「ログの無効化」を行う
- (1)「管理ツール」→「サービス」→「Windows Firewall」→「プロパティ」を、以下に設定する。
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設定14:タスクスケジューラの設定
「管理ツール」→「タスクスケジューラ」にて、アクティブなタスクに表示されているタスクの内、変更可能なタスクをすべて「無効」に設定する。
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設定15:システム構成の設定
「タスクマネージャーを開く」→「スタートアップ」で「Realtek HD オーディオマネージャ」以外を「無効」に設定する。
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設定16:無線LAN関係の設定
パソコンを外部ネットワークに接続されていない無線LANアクセスポイントに接続した状態する。
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設定17:ディスクのデフラグの設定
「ローカルディスク(C:)のプロパティ」→「ツール」→「最適化」にて「スケジュールされた最適化」をオフに設定する。
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