JEITAバッテリ動作時間測定法・測定条件:UHシリーズ(2023年春モデル)
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測定法
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JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に準拠し、測定法a, bの結果の平均値を駆動時間としています。
駆動時間 = (測定法a + 測定法b) / 2※ 以下の設定条件はコントロールパネル表示方法が「カテゴリ」でのもの。 測定法a <条件>
- (1)「映画&テレビ」にて、JEITA2.0測定用動画(格納場所:内蔵SSD<C:¥Videoフォルダ>)を再生する。
- (2)「映画&テレビ」を全画面表示にする。
- (3)プレイヤーの音量を「ミュート」に設定する。
- (4)リピートを「オン」に設定する。
- (5)再生状態で15分放置後、ACアダプタを抜いて測定を開始する。
測定法b <条件>
- (1)2時間放置後 ACアダプタを抜いて測定を開始する。
測定法a、b<共通条件>
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設定1:事前準備を行う
パソコンをご購入時の状態に戻す。
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設定2:画面表示関連の設定
- (1)「個人用設定」を、以下に設定する。
「背景」→「背景」を「単色」に設定して背景色の選択で「黒」を選択
「ロック画面」→「スクリーンセーバー設定」→「スクリーンセーバーの設定」:「なし」
「テーマ」→「デスクトップアイコンの設定」→「「デスクトップ アイコン」:アイコンのチェックをすべて外す - (2)デスクトップに表示されているアイコンについて表示しない状態にする。(アイコンを削除する)
- (1)「個人用設定」を、以下に設定する。
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設定3:画面表示関連の設定(2)
「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」→「システム」→「電源」を選択
「電源設定」メニューが表示される場合は、以下の通り設定を行う。(装置構成の液晶パネルの種類による)- (1)バッテリ駆動の電源プランのパネル・セルフリフレッシュが表示される場合は「オン」に設定する。
- (2)ディスプレイ・パワー・セービングを「オン」に設定し電力効率を「6」に設定する。
- (3)省電力強化を「オン」に設定する。
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設定4:タスクバーの設定
「個人用設定」の「タスクバー」部分を以下のように設定する。
- (1)「タスクバーの動作」タブ:「デスクトップモードでタスクバーを自動的に隠す」を「オン」に設定する。
- (2)「タスクバーの動作」タブ:「タスクバー アプリにバッジ(未読メッセージカウンター)を表示する」を「オフ」に設定する。
- (3)「タスクバーの動作」タブ:「デスクトップを表示するには、タスクバーの隅を選択します」を「オフ」に設定する。
- (4)「タスクバー項目」:すべて「オフ」に設定にする。
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設定5:通知関係の設定
- (1)「システム」→「通知」を「オフ」にする
- (2)「システム」→「通知」→チェックをすべて外す
- (3)「システム」→「通知」→「アプリやその他の送信者からの通知」:「オフ」にする
- (4)「Windowsツール」→「コントロールパネル」で「カテゴリ」→「小さいアイコン」を選択
「セキュリティとメンテナンス」→「セキュリティとメンテナンスの設定を変更」にてグレーアウトされていないチェックボックスを全てオフにする
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設定6:セキュリティソフトのアンインストール
セキュリティソフトがインストールされている場合は、アンインストールする
セキュリティソフトがインストールされていない場合は、本操作は不要です -
設定7:オーディオ関連の設定
- (1)「システム」→「サウンド」を以下に設定する。
出力タブ→「ボリューム」:「0」(ミュート)
入力タブ→「ボリューム」:「0」
「すべてのサウンド デバイス」→「ステレオミキサー」を選択、入力音量:「0」 - (2)「Windowsツール」→「コントロールパネル」→「サウンド」→「録音」タブの「マイク配列」の「プロパティ」を、以下に設定する。
「聴く」タブの「電源の管理」:「自動的に無効にして電力を節約する」
- (1)「システム」→「サウンド」を以下に設定する。
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設定8:電源オプションの設定
- (1)「Windowsツール」→「コントロールパネル」→「電源オプション」→「FUJITSU(推奨)」の「プラン設定の変更」を選択し、以下の様に設定する。
「バッテリ駆動」:ディスプレイの電源を切る「適用しない」 / コンピューターをスリープ状態にする「適用しない」
「電源に接続」:ディスプレイの電源を切る「適用しない」 / コンピューターをスリープ状態にする「適用しない」 - (2)「電源オプション」→「FUJITSU(推奨)」→「プラン設定の変更」の「詳細な電源設定の変更」を、以下に設定する。
「デスクトップの背景の設定」→「スライドショー」:「一時停止」
「スリープ」→「次の時間が経過後スリープする」:「なし」
「スリープ」→「次の時間が経過後休止状態にする」:「なし」
「ディスプレイ」→「次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る」:「なし」
「プロセッサの電源管理」→「最小のプロセッサの状態」→「バッテリ駆動」:0%、「電源に接続」:0%
「プロセッサの電源管理」→「最大のプロセッサの状態」→「バッテリ駆動」:60%、「電源に接続」:60%
「バッテリ」→「電池切れの通知」 「バッテリ駆動」:「オフ」 「電源に接続」:「オフ」
「バッテリ」→「バッテリ切れの操作」 「バッテリ駆動」:「シャットダウン」 「電源に接続」:「何もしない」
「バッテリ」→「低残量バッテリのレベル」 「バッテリ駆動」:「1%」 「電源に接続」:「1%」
「バッテリ」→「バッテリ切れのレベル」 「バッテリ駆動」:「1%」 「電源に接続」:「1%」
「バッテリ」→「低残量バッテリの通知」 「バッテリ駆動」:「オフ」 「電源に接続」:「オフ」
「バッテリ」→「低残量バッテリの動作」 「バッテリ駆動」:「何もしない」 「電源に接続」:「何もしない」
「バッテリ」→「省電源移行バッテリレベル」 「バッテリ駆動」:「0%」 「電源に接続」:「0%」
- (1)「Windowsツール」→「コントロールパネル」→「電源オプション」→「FUJITSU(推奨)」の「プラン設定の変更」を選択し、以下の様に設定する。
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設定9:画面の明るさの設定(モデルおよび、搭載液晶ディスプレイの種類により、輝度を以下の通り設定する)
軽量FHDパネルモデル、FHDパネルモデル、FHDタッチパネルモデル
- 輝度を一番低くした状態から、5段階上げる(輝度50%)
「システム」→「電源&バッテリー」の「電源」―「電源モード」タブを以下の通り変更する。
「トップクラスの電源効率」「システム」→「電源&バッテリー」の「バッテリー」―「バッテリーの節約機能」タブを以下の通り変更する。
「次の値になったらバッテリ節約機能を自動的にオンにする」:常時
「バッテリー節約機能を使用している時は、画面の明るさを下げる」:オフ -
設定10:システムの設定
- 「Windowsツール」→「コントロールパネル」→「システム」→「バージョン情報」の関連リンクの「システムの詳細設定」を開き、以下に設定する。
- (1)「パフォーマンス」の「設定」→「視覚効果」タブ:全てオフにする。
- (2)「リモート」タブ:「このコンピューターへのリモートアシスタンス接続を許可する」の選択を外す。
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設定11:セキュリティ関係の設定
「Windowsツール」→「コントロールパネル」→「Windows Defenderファイアウォール」→「Windows Defenderファイアウォールの有効化または無効化」を、以下に設定する
「プライベートネットワークの設定」:「Windows ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」
「パブリックネットワークの設定」:「Windows ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」 -
設定12:サービスの設定
- (1)「Windowsツール」→「コントロールパネル」→「インデックスのオプション」→「変更」→「インデックスが作成された場所」→「選択された場所の変更」:すべてのチェックを外す
- (2)「Windowsツール」→「サービス」→「Windows Search」→「プロパティ」(右クリックから選択)を、以下に設定する。
「スタートアップの種類」:「無効」
「サービスの状態」:「停止」 - (3)「Windowsツール」→「サービス」→「Windows Update」→「プロパティ」(右クリックから選択)を、以下に設定する。
「スタートアップの種類」:「無効」
「サービスの状態」:「停止」 - (4)「Windowsツール」→「イベントビューア―」→「アプリケーションとサービスログ」→「Microsoft」→「Windows」を、以下に設定する
「Windows」フォルダ内にあるフォルダを開き、表示された項目:「ログの無効化」
※「Windows」フォルダ内にあるすべてのフォルダの項目について、「ログの無効化」を行う
各アイテムを右クリックし、「ログの無効化」が表示された場合は選択。「ログの有効化」が表示された場合は操作不要。
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設定13:タスクスケジューラの設定
「Windowsツール」→「タスクスケジューラ」にて、アクティブなタスクに表示されているタスク:ステータスパネルスイッチ関連以外の変更可能なタスクをすべて「無効」に設定する。
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設定14:システム構成の設定
- (1)「Windowsツール」→「システム構成」→「サービス」タブで「Microsoftのサービスをすべて隠す」のチェックをつけた後、「FUJ02E3 Device Driver - Utility Service」以外のチェックを外す。
- (2)「タスクマネージャー」→詳細の「スタートアップ」タブで「Realtek HD Audio Universal Service」と「Intel Graphics Command Center Startup Task」以外を無効に設定する。
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設定15:無線LAN関係の設定
パソコンを外部ネットワークに接続されていない無線LANアクセスポイントに接続した状態する。
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設定16:ディスクのデフラグの設定
「ローカルディスク(C:/D:…)のプロパティ」→「ツール」→「ドライブの最適化とデフラグ」の「最適化」にて「スケジュールされた最適化」の「設定の変更」→「スケジュールに従って実行する(推奨)」のチェックを外す。
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