JEITA3.0バッテリ動作時間測定法・測定条件:UHシリーズ(2023年冬モデル UH75/H3)
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測定法
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JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.3.0)に準拠し、動画再生時とアイドル時の測定結果をバッテリ駆動時間とします。
動画再生時の測定方法
音声出力先に使用したデバイスに応じて、動画再生時の手順を選択してください。
- (1)JEITAバッテリ動作時間測定用動画をダウンロードし、内蔵ストレージ<C:¥Videoフォルダ>に格納する。
- (2)動画再生アプリケーション「映画&テレビ」にて、測定用動画を再生する。
- (3)動画再生アプリケーションを全画面表示にする。
- (4)プレイヤーの音量を「最大」にする。
- (5)リピートを「オン」に設定する。
- (6)スピーカーのボリュームを10に設定する。
- (7)再生状態で15分放置後、ACアダプタを抜いて測定を開始する。
アイドル時の測定方法
- (1)JEITAバッテリ動作時間測定用壁紙をダウンロードし、内蔵ストレージの任意の場所に格納する。
- (2)測定用壁紙をデスクトップの背景として設定し、フルスクリーン表示にする。
- (3)2時間放置後 ACアダプタを抜いて測定を開始する。
動画再生時、アイドル時の共通設定
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設定1:事前準備を行う
パソコンをご購入時の状態に戻す。
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設定2:BIOS関連の設定
- 起動時の「FUJITSU」ロゴ画面で「F2」キーを押下しBIOSメニューを起動する。
- (1)「詳細」 → 「その他の内蔵デバイス設定」にて、以下以外の項目をすべて「使用しない」に設定する。
- SDスロット
- センサーハブ
- (2)「詳細」 → 「その他の内蔵デバイス設定」 → 「無線LAN/Bluetooth®」:「無線LANのみ」に設定する。
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設定3:画面表示関連の設定(1)
- (1)「個人用設定」を、以下に設定する。
- 「背景」
関連設定の「コントラストのテーマ」 → 「左Alt」+「左Shift」+「PrintScreen」を押して、
「ハイコントラストを有効」にする。 - (2)デスクトップアイコンの設定
「個人用設定」 → 「テーマ」 → 「デスクトップアイコンの設定」のチェックを全て外す。 - (3)デスクトップ上右クリック → 「表示」 → 「デスクトップアイコンの表示」をクリックして、全てのアイコンの表示を消す。
- (4)スクリーンセーバーの設定
「個人用設定」 → 「ロック画面」 → スクリーンセーバーにて、スクリーンセーバーを(なし)にする。 - (5)バッテリ駆動状態で画面の明るさを約200cd/m2に調整する。
「個人用設定」 → 「システム」 → 「ディスプレイ」 → 「明るさ」を、60%にする。
「照明が変化した場合に明るさを自動的に調整する」のチェックを外す。
「コンテンツに基づいて明るさを変更する」にて、「バッテリ使用時のみ」を選択する。 - (6)「個人用設定」 → 「システム」 → 「電源とバッテリ」の「電源」 → 「電源モード」にて、「トップクラスの電源効率」を選択する。
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「個人用設定」 → 「システム」 → 「電源とバッテリ」 → バッテリの「バッテリ節約機能」 → 「次の値になったらバッテリ節約機能を自動的にオンにする」を、「常時」に設定する。
「バッテリ節約機能を使用している時は、画面の明るさを下げる」を、「オフ」にする。
- (1)「個人用設定」を、以下に設定する。
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設定4:画面表示関連の設定(2)
- (1)「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」を、以下に設定する。
- 「システム」 → 「電源」の自動輝度調整を「オフ」に設定する。 - (2)パネル・セルフリフレッシュを「オン」に設定する。
- (3)ディスプレイ・パワー・セービングを「オン」に設定し、電力効率を「6」に設定する。
- (4)省電力強化を「オフ」に設定する。
- (1)「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」を、以下に設定する。
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設定5:タスクバーの設定
- 「個人用設定」の「タスクバー」を、以下に設定する。
- (1)「タスク バー項目」:すべて「オフ」にして非表示にする。
- (2)「タスクバーの動作」:「タスクバーを自動に隠す」を「オン」にする。
「タスクアプリでバッジを表示する」を「オフ」にする。
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設定6:通知関係の設定
- (1)コントロールパネル(カテゴリ) → 「システムとセキュリティ」 → 「セキュリティとメンテナンス」 → 「セキュリティとメンテナンスの設定を変更」にて、グレーアウトされていない全てのチェックボックスを外す。
- (2)「設定」 → 「システム」 → 「通知」を「オフ」にする。
※「アプリやその他の送信者から通知を取得」を、全ての項目を「オフ」にする。
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設定7:アプリケーションのアンインストール
「McAfee Personal Security」・「マカフィーリブセーフ」についてインストールがあった時は、アンインストールをする。
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設定8:オーディオ関連の設定
- (1)コントロールパネル(大きいアイコン) → 「サウンド」 → 「録音」タブの「マイク配列」等全て項目について「プロパティ」を、以下に設定する。
「全般」タブの「デバイスの使用状況」:「このデバイスを使用しない(無効)」
- (1)コントロールパネル(大きいアイコン) → 「サウンド」 → 「録音」タブの「マイク配列」等全て項目について「プロパティ」を、以下に設定する。
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設定9:電源オプションの設定(大きいアイコン)
- (1)コントロールパネル(大きいアイコン) → 「電源オプション」 → 「Fujitsu電源設定」の「プラン設定の変更」にて、
「バッテリ駆動」/「電源に接続」に対する、「ディスプレイの電源を切る」/「コンピューターをスリープ状態にする」を、すべて「適用しない」に設定する。 - (2)「Fujitsu電源設定」の「詳細な電源設定の変更」を、以下に設定する。
「デスクトップの背景の設定」 → 「スライドショー」 → 「一時停止」
「スリープ」 → 「次の時間が経過後スリープする」 → 「なし」
→ 「スリープ解除タイマーの許可」 → 「無効」
「PCI Express」 → 「リンク状態の電源管理」 → 「最大限の省電力」
「プロセッサの電源管理」 → 「最小のプロセッサの状態」 → 「0%」
→ 「最大のプロセッサの状態」 → 「60%」
「ディスプレイ」 → 「次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る」 → 「なし」
「バッテリ」 → 「電池切れの通知」 → 「オフ」
→ 「バッテリ切れの動作」 → 「シャットダウン」
→ 「低残量バッテリのレベル」 → 「1%」
→ 「バッテリ切れのレベル」 → 「1%」
→ 「低残量バッテリの通知」 → 「オフ」
→ 「低残量バッテリの動作」 → 「何もしない」
→ 「省電力移行バッテリレベル」 → 「0%」
- (1)コントロールパネル(大きいアイコン) → 「電源オプション」 → 「Fujitsu電源設定」の「プラン設定の変更」にて、
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設定10:システムの設定
コントロールパネル(カテゴリ) → 「システムとセキュリティ」 → 「システム」 → 「システムの詳細設定」を、以下に設定する。
- (1)「詳細設定」タブ → 「パフォーマンス」 → 「設定」 → 「視覚効果」にて、「パフォーマンスを優先する」を選択する。
- (2)「システムの保護」タブ → 保護設定にて「ローカルディスク(C:)(システム)」を選択 → 「構成」 → 「設定の復元」の「システムの保護を無効にする」を選択する。
- (3)「リモート」タブ → 「リモートアシスタンス」の「このコンピューターへのリモートアシスタンス接続を許可する」のチェックを外す。
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設定11:セキュリティ関係の設定
- (1)コントロールパネル(カテゴリ) → 「システムとセキュリティ」 → 「Windows Defenderファイアウォール」 → 「Windows Defenderファイアウォールの有効化または無効化」を、以下に設定する。
「プライベートネットワークの設定」:「Windows Defenderファイアウォールを無効にする」を選択する。
「パブリックネットワークの設定」:「Windows Defender ファイアウォールを無効にする」を選択する。
- (1)コントロールパネル(カテゴリ) → 「システムとセキュリティ」 → 「Windows Defenderファイアウォール」 → 「Windows Defenderファイアウォールの有効化または無効化」を、以下に設定する。
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設定12:サービス関連の設定
- (1)コントロールパネル(大きいアイコン) → 「インデックスのオプション」 → 「変更」 → 「選択された場所の変更」の、すべてのチェックを外す。
- (2)コントロールパネル(大きいアイコン) → 「Windowsツール」 → 「サービス」 → 「Windows Search」のプロパティを、以下に設定する。
「スタートアップの種類」:「無効」
「サービスの状態」:「停止」 - (3)コントロールパネル(大きいアイコン) → 「Windowsツール」 → 「サービス」 → 「Windows Update」のプロパティを、以下に設定する。
「スタートアップの種類」:「無効」
「サービスの状態」:「停止」 - (4)コントロールパネル(大きいアイコン) → 「Windowsツール」 → 「イベントビューアー」 → 「アプリケーションとサービスログ」 → 「Microsoft」 → 「Windows」を、以下に設定する。
「Windows」フォルダ内にあるフォルダを開き、表示された項目の「ログの無効化」を行う。
※「Windows」フォルダ内にあるすべてのフォルダの項目について、「ログの無効化」を行う。
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設定13:タスクスケジューラの設定
コントロールパネル(大きいアイコン) → 「Windowsツール」 → 「タスクスケジューラ」の「アクティブなタスク」に表示されているタスクについて、ステータスパネルスイッチ関連以外の変更可能なタスクをすべて「無効」に設定する。
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設定14:スタートアップの設定
- 「設定」 → 「アプリ」 → 「スタートアップ」よりアプリの状態を無効に設定する。
Microsoft One Drive
Windows Security notification icon
その他、選択できるすべてのスタートアップを「オフ」にする。
- 「設定」 → 「アプリ」 → 「スタートアップ」よりアプリの状態を無効に設定する。
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設定15:システム構成の設定
コントロールパネル(大きいアイコン) → 「Windowsツール」 → 「システム構成」 → 「サービス」タブで、「Microsoftのサービスをすべて隠す」のチェックをつけた後、「Fujitsu FUJ02E3 Device Driver-Utility Service」以外のチェックを外す。
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設定16:無線LAN関係の設定
パソコンを外部ネットワークに接続されていない無線LANアクセスポイントに接続した状態する。
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設定17:ディスクのデフラグの設定
「ローカルディスク(C:/D:…)のプロパティ」 → 「ツール」 → 「ドライブの最適化とデフラグ」 → 「スケジュールされた最適化」 → 「設定の変更」より、「スケジュールに従って実行する」のチェックを外す。
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設定18:バッテリ節約機能
「設定」 → 「システム」 → 「電源とバッテリ」 → バッテリの「バッテリ節約機能」 → 「次の値になったらバッテリ節約機能を自動的にオンにする」を、「常時」に設定する。
「バッテリ節約機能を使用している時は、画面の明るさを下げる」を、「オフ」にする。
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