INTERTOP CX310 使い方のヒント logo

INTERTOP CX310には、いくつもの「使い方のヒント」があります。
さて、今回のテーマは「素早く簡単にメールをチェックしよう
」ですが...



ウラワザ君が行く
第23回 素早く簡単にメールをチェックしようの巻

1コマ目

@


素早く簡単にメールをチェックしよう

プログラマブルスイッチを押すと、受信したメールを音声で読み上げてくれます。


2コマ目

A


ありゃ!!

3コマ目

B


”ナリユキさんからのメールです…
先輩、僕が一番先輩の事が好きなんだ…
先輩だってもう気づいているんでしょう?
自分の本当の気持ちに…”

4コマ目

C


「そんな、露骨に席を空けなくたって…」


公共の場所ではイヤホンなどをして、人に迷惑をかけないようにしましょう。

バックナンバー
素早く簡単にメールチェックしよう
メールをチェックする場合、装置の電源を入れて、メールアプリケーションを起動して送受信ボタンを押して、画面で内容を確認するのが一般的です。
INTERTOPではこのような操作なしに、素早く簡単にメールチェックができます。

1.メールの送受信
マイクボタンを押すだけで本体の電源が入り、メールの送受信が行えます。
(図1)各ボタンの位置
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2.マイクボタンでメール送受信を行う前の準備
1) マイクボタンにメール送受信の機能を割り当てます。
[スタート]メニュー→[プログラム]→[モバイルスイート]→[ユーティリティ]→[アプリキー設定]の順にタップして、アプリキー設定を起動します。
「モバイルスイートご紹介」を実行すると、自動で割り当てられます。
2) デジタル携帯電話接続カードやPHS接続カードなどをセットして、通信できる状態にします。
3) メールを送受信するISPとアクセスポイントを設定します。
[スタート]メニュー→[プログラム]→[モバイルスイート]→[メール]の順にタップして、モバイルバインダーの電子メールタブ画面を起動し、[ツール]メニュー→[メール巡回設定]の順にタップします。
(図2)アプリキー設定
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3.メールチェック
プログラマブル・スイッチ(図1参照)を押すと、受信したメール(未読メール)を音声で読み上げてくれます。
(図3)メール音声再生
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プログラマブル・スイッチの操作方法
1) プログラマブル・スイッチを1回押すと「ピッ」という確認音が鳴ります。
本体の電源が自動で入り、メール音声再生アプリケーションが起動します。
2) プログラマブル・スイッチを2回続けて押すとメールの読み上げが開始されます。
3) 読み上げ中にプログラマブル・スイッチを1回押すと読み上げが停止します。
4) 読み上げ中にプログラマブル・スイッチを2回続けて押すと「ポローン」という確認音が鳴ります。
現在読み上げているメールをスキップして次のメールを読み上げます。
注) 確認音はコントロールパネルの「ボリューム&サウンド」のボリュームタブのサウンドの設定で、アプリケーションのところにチェックが入っている場合にのみ音が鳴ります(購入時はチェックが入っています)。

4.イヤホン(ヘッドホン)で聞く
市販されているイヤホンまたはヘッドホンをヘッドホンジャック(図1)に差し込むことで利用できます。
通学、通勤電車でのご利用をお勧めします。

読み上げる音の大きさを変更するにはメール音声再生の「ボリュームの調整」か、コントロールパネルの「ボリューム&サウンド」のボリュームタブで調整してください。
(イヤホン(ヘッドホン)で聞く場合は、本体のスピーカで聞くよりも大きめの音量で聞こえますので、音量調整を行う際はあらかじめ音量を低めに設定しておいてからイヤホン(ヘッドホン)を差し込んで確認されることをお勧めいたします。)

お勧めの使い方
1. INTERTOPにカード一体型電話機(たとえばP-in Comp@ct)を差して 、イヤホンをセットしてカバンに入れておく。
2. 電車などに乗る前にマイクボタンを押して、メールの受信を行う。
3. 電車の中で、プログラマブル・スイッチを押して、メールを聞く。

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