INTERTOP CX310 使い方のヒント logo

INTERTOP CX310には、いくつもの「使い方のヒント」があります。
さて、今回のテーマは「Pocket Wordをパソコンで読もう
」ですが...



ウラワザ君が行く
第25回 Pocket Wordをパソコンで読もうの巻

1コマ目

@


「ねぇウラワザさん、INTERTOPで作ったWordの書類って普通のパソコンで見れないんですか?」

「う〜ん、INTERTOPのWordは、”Pocket Word”というもので、普通のパソコンじゃ見れないんだ」


2コマ目

A


”そんなこたぁねえべ!!”

「誰だ!今の声は!?」

3コマ目

B

Pocket Wordをパソコンで読もう
「お前の事が心配で来てみたら…」

「カミワザ父さん!」

「いいかい、まんず保存形式を変えてみるべ、したっけ普通のパソコンでも見れっから。」

4コマ目

C


「父さん、何故ここに…?」

「言ったべ、お前の事が心配だったって。」

「いや、そうじゃなくて、ここは会社で…、いや、誠意はいいから…」

「したっけ」とは北海道の方言で「そうすると」という意味です。

バックナンバー

Pocket Wordをパソコンで読もう
INTERTOP CXのPocket Wordで文書を作成し、メールに添付して送付したいことがあります。
この場合、普通に作成すると、作成した文書はPocket Word文書になり、受け取った側で読めないことがあります。
こんな時は、
1.Pocket Wordで、Word文書として保存する。
2.パソコン側で、Pocket Word文書を読めるようにする。
の2つの方法があります。

1.Pocket Wordで、Word文書として保存する
操作方法
1) Pocket Wordの[ファイル]→[名前を付けて保存]メニューを選択します。
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2) [名前を付けて保存]ダイアログの[種類]から、[Word 97/98J 文書 (*.doc)]を選択します。
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3) [OK]ボタンをタップして保存します。
パソコンで扱えるWord文書として保存できますので、メールに添付して送ります。
※Pocket Excelも同様に扱えます。

2.パソコン側で、Pocket Word文書を読めるようにする
1) パソコンに「Microsoft ActiveSync 3.0」をインストールします。
Word (パソコン側)で、Pocket Word文書を扱えるようになります。
これにより、メールに添付されているPocket Word文書を開くことが出来ます。
※ActiveSync 3.0をインストールすると、Wordの[ファイルを開く]ダイアログや[ファイル名を付けて保存]ダイアログの[ファイルの種類]に[Pocket Word Document (*.pwd)]が追加されます。
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