INTERTOP CX310 使い方のヒント logo

INTERTOP CX310には、いくつもの「使い方のヒント」があります。
さて、今回のテーマは「FAX情報サービスの利用
」ですが...



ウラワザ君が行く
第8回 FAX情報サ−ビスの利用の巻

1コマ目

@


「…ウラワザさんの家ってFAX大丈夫?」

「INTER TOPで受けられるから大丈夫だよ」

2コマ目

A


INTERTOP CXはFAXの送受信が行えます。

FAX情報サ−ビスから情報を受信することも出来ます。


3コマ目

B

「おっ瞳ちゃんからのFAXが来た。
もしかしてデ−トの誘いかも…」

4コマ目

C


「これってネズミ講なんじゃ…」

※ネズミ講は犯罪です。

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FAX情報サービスの利用

1.FAX情報サービスとは?

FAX情報サービスとは、企業や団体がいろいろな情報の提供のために行っているサービスです。
最新の渋滞情報や、製品のカタログ情報など様々な情報を入手することができます。
FAX情報サービスには以下の二つの方法があります。
どちらの方法かはFAX情報サービスによりますので、FAX情報サービスの操作案内に従ってください。
また、FAX情報サービスによっては通信費の他に情報料がかかる場合もありますので、確認後ご利用ください。


● ワンコールのFAX情報サービス

受け取り側からFAX情報サービスに電話をかけ、その電話を切らずにそのままサービスからの情報を受け取る方法です。
最近のFAX情報サービスの大半がこの方法です。
この場合、通信費は受け取り側の負担となりますが、情報をその場で入手することができます。

ワンコールのFAX情報サービス

● ツーコールのFAX情報サービス

受け取り側からFAX情報サービスに電話をかけ、受け取りたいFAXの電話番号をサービスに登録し一旦電話を切ります。
その後、サービスが登録された電話番号に電話をかけ情報を送ります。
この場合、電話番号登録までの通信費は受け取り側の負担ですが、情報送信にかかる通信費は、サービス側の負担となります。
この方法では会社からFAX情報サービスに電話をかけて情報を指定し、自宅のFAXに送信させるといった使い方が可能です。

ツーコールのFAX情報サービス

2.FAX情報サービスから情報を入手してみよう


● ワンコールのFAX情報サービスの場合
1) INTERTOP CX を電話回線に接続してください。このとき、下図のように市販の分岐アダプタを使用して、電話機とINTERTOP CXを同時に電話回線に接続してください。


電話回線への接続方法

2) 必要に応じて[通信設定]をタップし、[FAX通信設定]ダイアログでモデムを確認、または変更してください。


モデムの確認・変更

3) [スタート]→[プログラム]→[モバイルスイート]→FAXを選択し、[FAX受信]を起動します。


FAXの起動

4) 受話器をとって、FAX情報サービスに電話をかけます。

5) FAX情報サービスの案内に従って、電話機のプッシュボタンを押し、取り出す情報を指定します。

6) 「発信音のあとにFAXのスタートボタンを押してください」などのメッセージの内容にしたがって[FAX情報サービス受信]をタップしてください。FAXの受信が始まります。

FAX情報サービスの受信開始


7) FAXの発信音が聞こえたら受話器を置いてください。受話器をそのままにしておくと受話器からの音がFAX通信のノイズとなってFAX受信できないことがあります。

8) 受信が完了すると、「手書きメモ」が起動され受信したFAXが表示されます。
● ツーコールのFAX情報サービスの場合
1) 必要に応じて[通信設定]をタップし、[FAX通信設定]ダイアログでモデムを確認、または変更してください。

2) FAX情報サービスに電話をかけ、欲しい情報、及び送信して欲しい電話番号を登録します。

3) 登録した電話にINTERTOP CX を接続します。このとき、ワンコールの時の様に、分岐アダプタでINTERTOP CXと電話を同時に回線につなぐ必要はありません。

4) [FAX受信]ダイアログを起動させ、[受信実行]をタップします。


FAX受信実行

5) 電話がかかってくるのを待ちます。FAX情報サービスから電話がかかってくると自動的にFAX受信を開始します。

6) 受信が完了すると、「手書きメモ」が起動され受信したFAXが表示されます。