▽ | 第7回目 |
雨が降る度に、少しずつ寒くなっているような気がするのは、私が北海道の人間だからだろうか? と、いうわけで今回もまた私のレポートにお付き合い願いたい。 相変わらず私のINTERTOPは大活躍中である。 以前は打合せの場でおもむろにノートパソコンを開くのには抵抗があったのだが、INTERTOPは起動が早いので、ほとんどノートを開くような感覚で議事録作成や、資料の作成が行なえる。 打合せの場で「キーボード入力」を行なうのは、もしかしたら失礼かも?と思わないでもないのだが、できるだけたくさんんの人にINTERTOPを見てもらいたい、という気持ちもある。 何せ、私は仮にも長距離レポーターなのだ。 INTERTOPの啓蒙普及活動といった意味でも、ありとあらゆるシーンで使いまくってゆきたいのだ。 確かに打合せの場で、ぱちぱちとキーボードを打つのは、少し勇気が必要でもある。 しかし、私のようなずぼらな人間にとっては、打合せの内容を紙で保存するのは危険なのだ。 私と同じタイプの方もいらっしゃるだろう。 そう、書類をうず高く積み上げてしまう、というタイプの方々が。 きちんとファイリングしておけば問題はないのだが、世の中にはそういった整理整頓がまったく駄目な人間がいるのである。 困ったことに堆積された書類達は決して日の目を見ることはない。 後から探そうとしても、化石化した書類の山から目標の書類を探すのは至難の技なのである。 半年に1度ぐらいの割合で、それらの書類を整理するのだが、 「あ、これはあの時見つからなかった書類だ」 「あれ?これもそうだ」 「うわぁーっ、ここにもあったぁーっつつ」 という感じで、必要がなくなった時になぜか発見されてしまうのだ。 探している時には決してみつからないのに... 少し話がそれてしまったが、そんな私にとってINTERTOPは貴重だ。 メモしておきたいことは全部その場でデジタル化できるので、紙が発生しない。 先日もクライアントとの打合せの場で、確認事項をPocket Excelで作りながら話をしていたのだが、これはなかなか好評であった。 最後にINTERTOPの画面上を見せて確認してもらい、その場にいる人達のメールアドレスにメールしておけばOKだ。 次の打合せは、その資料を見ながら話をすれば良いのである。 うぅーむ、昔にくらべれば進歩したものだ。 こういった携帯端末をビジネスの場にどんどん持ち込むことで、仕事の進め方は間違いなく変わって行くだろう。 私は根がデジタル指向ではなかったのだが、INTERTOPは私にとって確実に「なくてはならないアイテム」になっている。 |
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