2.手書きメモのデータを送ってみる up 第3回
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手書きメモのデータを送付する場合も同じようにして送信を行う事ができます。手書きメモではペンによるフリーハンド入力や、図形やペン、文字、スタンプ(建 物などの記号)を使った編集ができますので、地図を書いてそれをFAX送信する、といった活用方法も考えられますね。
手書きメモの中には[設定]というボタンがあります。そこをタッチすると手書き メモデータのタイトルや大きさ等を設定する事ができます。 [大きさと色]の項目の設定によってFAXから出力される時の大きさが変わります。 いくつか例をあげてみましょう。
「画面サイズと同じ」
FAX送信したときにA4サイズの用紙の約上半分が使われるくらい の大きさになります。つまり1画面全体を使って地図を書いたとすると、A4サイズの紙の上半分にプリントされて、FAXから出力される事になります。
「画面サイズの2倍」
画面にスクロールバーが現れて、スクロールが可能になります。「画面サイズと同じ」に比べて縦横倍の領域が使えますが、FAXから出力する際には自動的に縮小され、A4サイズに収まります。
「A4縦」
INTERTopの画面で縦約7画面×横約2.5画面分の領域の手書きスペースが使用できます。 これをFAXから出力するとこれだけの領域をA4縦の用紙に印刷 する事になりますので、当然縮小される事になります。 しかし手書きメモ上で入力されたスタンプやテキスト文字が認識できますので、縮小されても問題はないでしょう。
手書きメモの送信方法もテキストノートの送信方法と同じですので、送信時の注意 事項はテキストノートの送信を参照して下さい。

知って得する使い方第3回目表紙
1.テキストノートの文書を送ってみる
3.データをFAX受信してみる