Lotus1-2-3 for INTERTopのの主な機能 | 第9回 へ戻る |
Lotus1-2-3 for INTERTopはビジネス表計算ソフト。 EXCELと同じような機能をもつMS-DOS用のソフトウェアです。 Lotus1-2-3 for INTERTopがインストール済のコンパクトフラッシュカード をINTERTopに差し込むだけで、表計算、グラフ作成等を行うことができます。 |
[Lotus1-2-3 for INTERTopの主な機能]
表計算 | 通常の表作成。@関数による自動計算や、マクロが使用できます。 |
グラフ | 作成した表をもとに、各種グラフを作成します。 |
データベース | ワークシートを利用して、大量データを集計・管理 します ・ソート(並べ控え) ・データの検索・置換 ・レコードの検索・削除・抽出など |
◆ワークシートのイメージ | ◆グラフのイメージ |
表計算 | |
□縦8,192行×横256列の大きなワークシートにデータを入力できます。 □セル単位に数値、文字列、式を入力できます。 □1つのセルに入力できる文字数は半角240字(全角120字)までです。 □数値データは、標準の表示形式(入力した数値がそのまま表示)の他に、 通過、%、日付、指数など自由に設定できます。 □セルの中で右寄せ、左寄せ、中央揃えを指摘できます。 □8種類の罫線を、縦横に引くことができます。 データと計算の同時表示・同時消去もできます。 □データの複写・移動、検索・置換、列幅の変更、行列の挿入・削除、データの 非表示、データの保護など、多彩な編集機能を利用できます。 □セルのデータを変更したとき、そのセルを参照している式は自動的に再計算されます。 □画面分割(上下分割または左右分割)や表題(行見出し・列見出し)を設定できます。 |
グラフ | |
□線、棒、XY、積重ね1、積重ね2、円、レーダー、株価、混合、面の10種類の
グラフを選択できます。 □タイトル、凡例、記号、値表示、メモリ、枠、2Y軸などを設定できます。 □立体効果、方向、面効果を設定できます。 |
データベース | |
□8191レコード×256フィールドの大きな作業領域を使えます。 □50音順またはJISコード順にソートができます。 □レコード単位で検索、置換、抽出ができます。 □@関数などを使い、多彩な演算ができます。 |
@関数 | |
□100種類以上の関数を用意しています |
マクロ | |
□キーボードからキー入力を1-2-3のマクロ命令として記録し、簡単にマクロを作成できます。 □マクロを1ステップづつ実行する事により、デバッグを容易に行えます。 |
※留意事項 | |
・Lotus1-2-3 for INTERTopはINTERTop専用です。他の機種ではお使いいただけません。 ・Lotus1-2-3 for INTERTopには印刷機能はありません。 ・作成できる表の大きさはメモリーの空き容量に依存します。 ・ユーザメニューに登録し利用する場合には、コマンドラインからの利用に比べ、 作成可能な表の大きさが小さくなります。 |