EXCELのデータを使ってみる up 第9回
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会社やご家庭でMS-DOS版のLotus1-2-3を使用している人は、データのやりとりが簡単 ですが、EXCEL等を使っている場合でもデータのやりとりを行うことができます。
E-mail等の通信機能を使えば、出張先でも最新の情報を入手→加工が可能です。

パソコンのEXCEL表をLotus1-2-3 for INTERTopで使用する

1.EXCEL表(.xls)をLotus1-2-3 for INTERTopで
読み書きできる形式(*)で保存します。
(*)以下の拡張子のファイルに格納して下さい。

ワークシートファイル「.WJ3」「.WJ2」「.WK1」

テキストファイル「.PRN」
(注) 1)wj3,wj2,wk1の形式のいずれもアクティブシートのみ保存されます。
シート毎に保存して下さい。
2)フォントサイズは一種類のみです。
3)表中のグラフは独立したシートとして表現されます。
4)prn形式で保存した場合、テキスト形式なので罫線等は保存されません。

2.データファイルをINTERTopの任意のディレクトリにコピーします

TranXitによる通信
・ケーブル接続
・E-mail添付
などの方法があります。

3.格納されたデータをlotus1-2-3 for INTERTopから呼び出します
1.Lotus1-2-3 for INTERTopを起動し、画面左下の
[メニュー]
をタッチします。
すると、画面上部に下図のようなメニューが表示されます。
メニュー
2.Fファイルをタッチ(又は Fキー押下)
3.次に、R呼び出しをタッチ(又は Rキー押下)
4.すると、呼び出すファイル名を聞いてくるので、
1.で格納したファイルのディレクトリ を指定します。
lotusファイルは(拡張子:.wj3、.wj2、.wk1)が表示されるので、
対象ファイルを選択します。
5.これで、データがワークシートに表示されますので、
マニュアルを参照のうえ、 データの加工・編集を行います。


Lotus1-2-3 for INTERTopで作成した表をパソコン側で使用する
Lotus1-2-3 for INTERTopで作成した表は、Lotus形式(.wj3)で格納されます。
(注)Lotus1-2-3 for INTERTop側では、拡張子.xls形式への保存はできません。
データを他人にお渡しする場合には、lotus1-2-3の形式(.w*)である旨を事前に伝えておいた方がベターでしょう。