Intellisync使用上の注意点 up サポート情報
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アプリケーションCD-ROM V1.1L10添付のIntellisync for Windows CE(富士通版)(以下Intellisyncと省略)使用上の注意点です。

Intellisync使用上の注意点およびトラブルシューティング
※Intellisyncのアップデートモジュールを公開しています。
こちらも参照してください。

項番
現象
対応
1
WindowsCEサービスインストール時にOutlookがインストールされていないと,「Windows CEサービスに対応したバージョンのSchedule+がセットアップされていません。」と表示される。
・Outlookのデータを使用しない場合には無視して先へ進めてください。 Outlookを使用する場合にはあらかじめOutlookをインストールしてからWindows CEサービスをインストールしてください。
2
Intellisyncのインストール時に「ご使用中のPCにHPC ExplorerまたはMicrosoft Windows CE Servicesがインストールされていないか、間違ってインストールされています。」と表示される。 Windows CE サービスをIntellisyncよりも先にインストールしてください。
3
Intellisyncを起動するとPPP[インターネット(ダイヤルアップネットワーク)]の接続先へダイヤルしようとする。 PPPの設定があるとダイヤルしようとします。「キャンセル」を選択してください。
4
Windows CEサービスの環境を設定してあるPCをサスペンドしようとすると「アクティブなダイヤルアップネットワークが接続されています。コンピュータを中断するとこの接続は切断されます。」のメッセージが表示される。 「続行しますか?」に対して「はい」を選択してください。 →サスペンドします。
5
Intellisyncインストール時に「ilx32.dllコピー中」に「Error FS_LAUNCHPROCESS. Abort」とエラーが出る。 Intellisyncのインストールが始まる前にアプリケーションCD-ROMのインストーラに戻ってしまう場合に発生します。再度インストール作業を行ない,Intellisyncでのインストール作業が完了する前に「Intellisyncのインストールが完了したことを確認してください。」と表示される場合には,Alt+ESCで画面を切り替えIntellisyncのインストールを先に完了させてください。
6
エラーメッセージ:「指定したファイルが見付かりません。」が表示される。 Intellisyncの環境設定で指定した「Outlookフォルダ名」がOutlookで使用しているファイル名(予定表等のプロパティで確認できます)と一致しているか確認してください。
7
エラーメッセージ:「指定したフォルダの種類が正しくありません。」が表示される。 Intellisyncの環境設定で指定した「Outlookフォルダ名」がOutlookで使用しているフォルダ名(予定表/連絡先/仕事の各プロパティで確認できます)と一致しているか確認してください。
8
エラーメッセージ:「アプリケーションデータを読み込むことができません。」が表示される。 モバイルスイートPIMまたはPerslnalIntelligenceManagerが起動中の場合には終了してからシンクロを開始してください。
9
エラーメッセージ:「指定されたフィルタを適用できません。」が表示される。 ・PC側のシンクロ対象にOutlookを設定している場合にはOutlookに関連するプログラムを全てインストールしてください。(Intellisyncが必要とするOutlookのファイルが足りない場合にもこのメッセージが出ます。)
・Outlook2000とのシンクロを行う場合は,Intellisyncのアップデートモジュールを適用してください。