(1)データ記憶用メモリのサイズがバックアップ時より少ないとき
- 復元(リストア)をしようとしたとき、データ記憶用メモリのサイズがバックアップ時より少ない場合、下記のようなメッセージが表示されて処理が中止されます。
このとき次のような操作をしてください。
- バックアップツールを終了する。
- [スタート]ボタン→[設定]→[コントロールパネル]の順にタップする。
- [コントロールパネル]ウィンドウで[システム]アイコンをダブルタップする。
- [システムのプロパティ]ダイアログの[メモリ]タブで、つまみを右に動かしてデータ記憶用メモリの「有効領域」の値を増やす。
このときの「有効領域」の値は、上記メッセージの「バックアップ時の設定サイズ」の値以上に設定してください。
- [OK]をタップする。
この設定をしたあと、再びバックアップツールで復元(リストア)をおこなってください。
(2)復元(リストア)できないファイルがあるとき
- 復元(リストア)処理中に、バックアップデータからデータ記憶用メモリにコピーできなかったファイルがあった場合、下記のようなメッセージが表示されます。
この場合処理は続行されます。
このメッセージに表示されているファイルを復元(リストア)する場合は、INTERTOP CXを一度フルリセットしてそのあと再びバックアップツールで復元(リストア)してください。
この場合、フルリセットをおこなうとデータ記憶用メモリにあるデータはすべて消去されてしまいますので、十分ご注意ください。
フルリセットのやり方や注意事項については、マニュアルをご参照ください。
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