- 「書式設定」って、なに?
用紙の大きさや文字の大きさ、文字と文字の間隔などのことを、まとめて「書式」といい、書式を決めることを「書式設定」といいます。
市販の便せんを思い浮かべてください。便せんの大きさや、縦書き/ 横書き、罫の幅などが決まっていて、あとは文字を入力するだけになっています。
文書を作るときは、まずこの便せんをつくるところから、つまり「書式設定」から始めます。
[入れ知恵]
「自動レイアウト設定」を使うと、簡単に書式を設定できます。
- 「0 ページ画面」ってなに?
文書に題名を付けたり、縦書きや横書きなど、画面表示に関する設定をしたりする画面です。文書作成画面で1 ページ目の前ページになるので、「0 ページ画面」といいます。
- 文書作成画面に、突然「-1-」と出た。これはなに?
「-1-」は1 ページの終わりのマークです。1 ページの行数に満たない場合に表示されたときは、次のことを確認してください。
- ページの途中で『改頁』を押しませんでしたか?
改頁すると「□」が表示され、そこから新しいページになります。不要な場合は削除してください。
- 書式設定画面の「1ページの行数」の数字が、1〜17の数字に設定されていませんか?
1 〜17の数字が設定されていると、文書作成画面に「-1-」の表示が出ます。
- 「文書メモリ」って、なに?
文書の種類には次の5 種類があり、新規に作成するときはすべて「文書メモリ」に記憶されます。電源を切っても、文書メモリに記憶された内容は消えません。
- かんたんモードや文書作成画面で作る「文書」
- メモ機能で作る「メモ」文書
- スケジュール機能で作る「スケジュール文書」
- 住所録機能で作る「住所録文書」
- 暮らしのカレンダのメモ機能で作る「カレンダメモ文書」
ただし、同じ種類の文書を同時に2つ作ることはできません。同じ種類の文書を新しく作りたいときは、文書メモリの文書を、文書フロッピィに保存してください。
- 電源を入れても、画面になにも表示されない。
- ACコードはつながっていますか?
ACコードを接続してください。
- 画面のコントラストが未調整ではありませんか?
コントラスト調整スライドバーを移動して、調整してください。