カーソルは通常、1ドット単位で働きます。これをもっと速くするには、『機能1』 を押しながらカーソル移動キーを押します。カーソルの移動は8ドット単位になり、移動の速度が上がります。
消しゴムには○と□の2 種類の形があります。□の消しゴムはとがった部分をきれいに消し、○の消しゴムは丸い部分をきれいに消せます。2 つの消しゴムを切り替えながら、効率よく修正してください。
イメージのデータは、同じフロッピィの中でならば、どの文書でも共通して利用できます。このため、複写する必要はありません。フロッピィ内に同一のデータは保存ができなかったのです。
印刷した結果と同じにするために、文字間、行間を変更すると、画面表示にもそれにつれて変わるようにしてあるためです。
枠の中で操作していますか? イメージは枠の中にしか読み出せません。また、線画は、図形の種類が11以降のものは枠が必要です。
線画やイメージなどのグラフィックは、一度作成すると削除しないかぎりなくなりません。しかし、グラフィック上で文字入力、移動、複写などの操作を行うと、グラフィックの一部が見えなくなるとこがあります。 このようなときは、メニューバーの[表示]で[図形表示]にタッチしてください。 図形や文字が再表示され、グラフィックも元通りに表示されます。
『図形表示』を押すか、描いた罫線を消すと、線画の直線が表示されます。線画の上に罫線を描くと、線画が消えて見えますが、なくなったわけではありません。
グラフ表は1文書中に16個しか作成できません。その文書にグラフ表がすでに16個作成されていませんか? 不要なグラフ表を削除するか、十分に空き容量のある別の文書に複写してください。
グラフマークを■にして、グラフ模様の□の左側に指定していませんか?
■をグラフマークに指定する場合は、グラフ模様の右側に指定してください。左側に指定するとグラフ模様も■になってしまいます。
パレート図に限らず、層グラフでも同様です。
図形複写でグラフの枠ごと複写してください。ただし、他文書参照などで他の文書に複写する場合は、必ずグラフ表も複写してください。
グラフ作成前の場合は、グラフ表作成画面の表設定で項目を1 列追加してください。グラフ作成後の場合は、グラフ表を更新して、罫線で1 列追加してください。グラフも更新されます。
グラフ表は、文書メモリのメモとして記憶されます。したがって、文書メモリクリアをすると、消えてしまうのでご注意ください。
メニューバーの[表示]で[図形表示]にタッチして、グラフを正しく表示し直したあと、次のことを確認してください。
グラフの項目名はグラフを作成したときには表示されません。項目名などを書く場合は、そのための余白を空けておいてください。