ビデオを利用して名刺を作る場合は、横書きのフォーマットを選んでください。 縦書きのフォーマットの場合は、ビデオを取り込むことはできません。
「暮らしのカレンダ」の「設定」で、名前を入力していると、自動的にその名前が表示されます。違う名前のネームシールを作りたい場合は、上書きしてお使いください。
変更したい項目( [一覧に戻る][レイアウト ][イラスト][タイトル]) を押します。レイアウトは画面右側に、その他の項目は画面左側に一覧が表示されます。一覧が表示されたら、変更したいサンプルを選んでください。右側のレイアウトに表示されます。
作ったはがきを保存する場合は、必ず[保存]を押してください。保存の操作をしないで、[終わる]を押すと、はがきは保存されないで消えてしまいます。
[ひとつ前に戻る]を押してください。[確定]を押す前の画面に戻ります。
印刷が終了すると、作成した作品が表示されます。ここで、[ひとつ前に戻る]を押すと、作品を作り直すことができます。
[修正]を利用すると書体を変えることができます。[修正]を押して、「自由デザイン」の画面を表示します。イメージにタッチしたあと、[修飾]を押して[書体]や[色]を選びます。 ただし、タイトルの書体は変えられません。
1 つの画面の中に、たくさんのイラストや文字を使ってしまうと。追加や編集ができなくなります。追加した場合は、いらないイラストや文字を削除してください。
フレームは、他の部品とは違い、操作ボックスで拡大 縮小や、移動などではできません。フレームには、「削除」、「入れ替え」のみできます。「削除」、「入れ替え」の操作方法は、次のとおりです。
イラストと本文を選んだら、タイトルを選ばずに[確定]を押せば、タイトルを入れないではがきを作れます。本文やイラストも同様に操作することができます。
[入れ知恵]
[修正]を押して、「自由デザイン画面」を表示させ、[タイトル]を選ぶと、自由なタイトルを付けることができます。
住所録から直接宛名を印刷する方法では、文字の大きさを指定することはできません。名前や住所の大きさを変えたい場合は、OAラベル文書を利用するとよいでしょう。
[修正]を押すと「自由デザイン」の画面が表示されます。「自由デザイン」の「文字入力」で文字を入力することができます。文字を入力するだけではなく、イラストやフレームなどを追加することもできます。
サンプル文書フロッピィの中のはがきを横長に利用している文書を利用してください。サンプル文書には、あらかじめ本文やイラストが入っているので、イラストや本文を使わない場合は削除します。
[入れ知恵]
書式設定で文字数や行数を増減するとさらに自由度が増します。
プリントゴッコで印刷するには2通りの方法があります。
ペンで選べる太さは4 段階です。さらに細かい線が描きたい場合は、定規のなかの曲線を使って描いてみましょう。ただし、定規では実線しか描けません。
道具の色を白にしていませんか? 画面右上に、色を指定するパレットがあります。ここで、いま指定している色を確認してください。白以外の色を指定すると、画面左上のウィンドウに、指定した道具が表示されます。
スケッチブックの道具は、画面にタッチしてから離すまでを1 単位の操作と見なしています。図形の開始点から終了点まで、画面からペンを離さずに指定してください。
"はけ"の種類によっては、画面全体に色が塗り終わるまでに時間がかかるものもあります。少し時間を空けて、次の道具を選んでみてください。
選べるのは1 色のみですが、両方( 円の部分と地の部分など) に色をつける方法はあります。たとえば、黄色地に緑の水玉にしたい場合は、次の操作を行ってください。
スタンプは、1 回のタッチで1 個押されます。画面に一定時間以上、触れつづけていると、何度かタッチしたと認識されます。このため、ほぼ同じ位置に数回のスタンプが押されたことが考えられます。スタンプが2 つ重なった場合、[やりなおし]にタッチすると、一つ前の作業が取り消され、きれいに表示されます。
フォトギャラリーの写真サンプルは、「カラーエフェクト」で加工して印刷するほかに、「写真はがき作成」で写真入りのはがきを作成したり、「手作り工房」でチラシや便せんを作成したりできます。 また、文書作成画面に表示することもできます。
作品の中に、大きなイメージデータ(ビデオやスキャナのデータ) がある場合は、イメージデータだけを、別のフロッピィに保存してください。
手作り工房で作ったデータを保存すると、「 1作品全体のデータ」と「 2イメージデータ」の2 つに、自動的に分かれて保存されます。
普段、手作り工房のメニューで[フロッピィ読出]を行った場合にイメージリストに表示されるのは、 1だけです。1 を読み込むと、それと連動して、必要な 2のデータを自動的に読み出してくれるのです。
ただし、[イメージ削除][イメージ複写]などを選ぶと、 2も表示されます。 1と 2を見分けるには、イメージリストの「属性」の欄を見てみましょう。「手作り」が 1、「自然画」「おえかき」「カラー地図」が 2のデータです。
なくなった訳ではありません。手作り工房の作品の中で「手作り名刺」「手作りたれ幕」の2 つは、通常の文書と同じ形式でフロッピィに保存されます。
ですから、これらの作品を保存した場合は、次回から通常の文書と同じように修正したり、印刷したりできます。
ただし、文書中の制御記号を消してしまったり、枠の大きさを変えてしまったりすると、用紙のサイズからはみ出したりして、正しく印刷できないことがあるので、注意してください。
手作り工房のデータは、一部を除いて文書作成画面で作成した文書とは別のデータとして保存されます。ですから、[印刷]を押して、「文書フロッピィ」を選んでも、通常の文書リストには表示されません。
文書フロッピィ内の手作り工房のデータを印刷する場合は、デザインの自由デザイン画面に文書を読み出して、[印刷]にタッチします。
自由デザイン画面で追加した写真データ( 自然画) は、いったん文書フロッピィに保存すると、画面には正しく表示されません。「イ」または「イメージ」マークが左上に表示され、点線( …) でイメージの大きさが表示される場合があります。
このとき、[表示]にタッチするとイメージが表示されます。ただし、印刷すると、正しく印刷されるので、安心してください。これを読んで、拡大/ 縮小や、移動などもできます。
スキャナ読取りやビデオ入力で作成したデータなども、「自然画」と同様に扱いになります。
手作り工房で作ったデータを修正して保存すると、古いデータに上書きされずに、常に新しいデータとして保存されます。 修正をする前のデータがいらない場合は、[イメージ削除]で削除してください。