操作Q＆A オプション編

分類	ビジネス機
機能(機種)	ワープロ検定ソフト(70SX)

Q：

ワープロ検定ソフトは何級対応か?

A：

・速度設定は、1級レベルまで設定できる
・問題集は、3級・4級が添付。(付録として2級問題がついている。)

Q：

ベクトルプロポーショナル英文字書体とLinotype欧文フォントセットの書体の持ち方
Linotypeは書体数が 3倍もあるのに、容量が少ない理由。

A：

ベクトルプロポーショナル英文字(8書体) ドットフォントとベクトル情報がはいっている。
容量多い。( 600dpiで)
1762KBフロッピィ 2枚 価格 4万円
Linotype欧文フォントセット( 24書体)

※ベクトル情報のみで全DPI をカバーしている。ドットフォントは一切ない。

容量は約半分 800KB フロッピィ 1枚 価格は高い15万円

Q：

XMODEM手順を利用する時には、センター情報設定の設定に注意!
設定が違うと、XMODEM送受信中に途中で止まる場合がある。

A：

「センター情報設定」の設定の仕方

NMPモデム使用 2：あり
フロー制御 2：RS/CS

※NMPモデム使用が「なし」の場合、フロー制御は1番指定でも構わない。

Q：

マルチプランの表示行数の増加のしかたは?(初期値は、24行表示)

A：

マルチプランに入ってから、F コマンド(書式設定)→D コマンド→H(表示行数)を選択して行数を指定する。

Q：

オンライン形式文書って?

A：

NIFTY やNetWare を利用して送受信する時のオアシス文書の通信形式のこと。オアシス文書がMS-DOSバイナリファイルに変換されている。OASYS グラフィックも送受信できる。

Q：

教科書体の書体が新旧機種で何か違いがあるのでは?

A：

第一水準しかサポートしていなかった時代の教科書体と、現行機種でサポートしている教科書体の書体が違う。以前は、「モトヤ」の教科書体を採用しており、現行は「イワタ」の教科書体を採用している。

〔経緯〕
1)24ドット時代より、第一水準のみサポートしていた教科書体は、「モトヤ」の書体で、「モトヤ」には第二水準はない。

2)第二水準をサポートした教科書体「イワタ」が出しており、IPSなどではこれを最初から採用していた。

3)OASYSも第二水準を採用するにあたり、IPSなど富士通としての統合性も考えて、「イワタ」の書体に変えた。

〔補足〕

一口に「教科書体」といっても、厳密にきめられた書体はない。教科書会社ごとに活字をもっているのであって。例えば、「東京教科書」などは、その会社のオリジナル な教科書体を使用。

A：

バックアップ(コピー)に要する時間

〔カセットストリーマ〕

コピー時間・・・50MBで約12分でコピーを終了。
〔メイト等もコピー出来る。〕

〔光磁気ディスク〕200DS サーババックアップ

コピー時間・・・180MB で約 1時間半でバックアップする

Q：

セットアップコマンドで、セットアップしたにもかかわらず、「プリンタに異常があります。」と出てプリンタが立ち上がらない。

A：

プリンタのセットアップしたあと、本体の電源を一旦切ること。または、再度DOSをたちあげます。その後、改めてたちあげる。電源を切らないと、セットアップが認識されない。

Q：

1頁を29行に設定しなければならない。

A：

誤り指定頁と行を表示するとき、「行」「頁」のカウントは1頁を29行換算で表示するので、 実際の画面の行や頁と異なることがある。従って、必ず標準間隔で作成する。

Q：

電子出願フロッピィの初期化

A：

オアシス文書フロッピィは使えない。あくまで生の媒体であること。
マニュアル上の富士通製フロッピィの商品番号は、生媒体のものであり、オアシスフロッピィのことではない。

Q：

◇文書内容検査は、OASYS文書に変換できない枠や特殊文字などがないか誤りを一括してチェックしてくれる。

A：

変換中にも誤り表示をするが、変換前に一括してチェックして変換前に文書を修正しておくことができる。

Q：

変換中に画面が真っ白とか、ハングした場合。 →電源切る?

A：

電源を切っても、データがなくなったり破壊することはない。
但し、ワープロ機能使用中のゴミが混入していて悪さすることはあり、更新すると化けがあったりする可能性もある。

Q：

逆変換すると「√」が消えている。

A：

78JISのときは、 OASYS特殊記号の中にあったが、このコードを交換していたため。
「媒体変換」ソフトを E02にすれば 83JISのコードを正しく交換している。
( 3万円の買い直し)

Q：

段落番号

A：

・書く段落の上の行でも、段落の初めでもいい。段落を認識する。
・最初の段落番号だけを書いておけばあとの段落番号はダミー数字でかまわない。

※【0001】と書いてあれば、次から昇順に【0002】から自動的にふられていく。

Q：

扱えない枠があります。

A：

�ﾇ枠内のイメージ位置は 2桁目から34桁目まで正しく書いてあるか。

�ﾈ枠がページをまたいでいないか。

�ﾉ枠内に文字が上書きされている時。(空白文字を含む)

Q ：30シリーズ用の、Ver.2 、ビジネス機用は、Ver.1 の機能の違いは?

A：

1.VMエディットがある。(部分読み/入力読みが出来る。)

2.ビジネス機では歌 8種が入っていない。
(機能低下というより著作権の問題があり、削ってある。

※ビジネス機でのVer.2 予定はありません。

Q：

30シリーズの『医学用語FROMカード』を使用時に、単語登録をすると、どの辞書にはいる?

1)ビジネス系で使用可能なFROMカード辞書
・医学用語辞書

〜12万語+基本単語(300A レベル) の単語が入っている。〜

・専門用語辞書(約8000語)

2)電源断状態でFROMカードをセットすればディスク辞書( 又はフロッピィ辞書) と合わせて ROMカード辞書が参照できる。基本単語+FROMカード辞書

A：

3)

2)の場合、FROMカード内の単語の単語登録も可能で、その場合、ディスク辞書(又はフロッピィ辞書) に登録される。

4)

3)の場合、登録単語は、ディスク辞書(又は、フロッピィ辞書) 内にある他の単語と同じ領域に格納される。従って、登録単語した後は、FROMカードがなくても医学用語の変換が可能。

A：

文字パターンフロッピィ(ビジネス) はFROMカードより以下の点が優れている。

1)レイアウト編集に使用可能

2)ハードディスクにローディングすれば、複数書体を同時に使用できる。FROMカードの抜き差し不可。

3)文字が美しい。文字フォント＞ベクトルFROMカード＞ドッドフォント

48ドットのFROMカードと48ドットの熱転写用パターンの美しさは同じ

Q：

10ポ・11ポDTP 専用文字パターン (明朝/ゴシック) が印刷でも使用可能になった。

→以前は DTP専用

500GX (E01-V300〜)
300A (E05)
200A/100HF (E02)

A：

例)

『文字パターン92明朝/ゴシック体』がハードディスクにローディングされていれば、印刷時に、マルチポイントの11ポイントは『文字パターン92明朝/ゴシック体』からもってくる。

Q：

F6110FD4のACアダプタを破損または紛失してしまったとき。

A：

サプライ用品で対応。商品番号：0641011 (\4,200 税別)

※Lite K FD020 のACアダプタ(F6110AC2)と同じ製品

Q：

FMRをクライアントにした場合と、オアシスをクライアントにした場合の違い。

A：

FMRでは、サーバのデータのダイレクト更新/印刷は不可。

〔方法〕

FMRでは、一度、サーバのデータをフロッピィに格納してから、更新/印刷を行い、サーバに転送する。

A：

光磁気ディスク装置のハード仕様について

1)平均データ転送速度：最大1.2MB/S オアシスと光磁気ディスク装置の間を結ぶケーブル内において、データを転送する。

2)平均回転待ち時間:12.5ms 。円盤(ディスク) が回転して、データをキャッチするまでの平均待ち時間。データの種類は全く関係ない。

Q：

縮小英文字で文字修飾ができる?

A：

修飾する縮小英文字を制御記号で囲むと、印刷時に文字修飾される。
種類・・ 2種類 (イタリック、ボールド)

A：

1＞「パーソナルコミュニケーション」は、通信(P-P) と通信(パーソナルサービスAT) の2枚組

2＞P-P 通信

・通信(パーソナルサービスAT) とは通信プロトコルが違う。
・ 操作が簡単である。
・様式・構造化文書・カルクが送れる。
・「 P-P」通信同士でしかできない。

2)通信(パーソナルサービスAT)の OASYS間通信

「 P-P」とは通信プロトコルが違う。
・つながった後の操作が複雑である。
・相手がOASYS でも、グラフィックは通信できるが、様式、構造化文書、カルクが送れない。
・相手は、OASYS である必要がない。パソコンでもいい。又、OASYS 間通信機能をもっていなくてもいい。(着信側はこの機能がないと不可。)
・ BPLUS手順で早い通信が可能。

Q：

他出版社から出ているCD-ROMは、OASYS では利用できない。

例: 第一法規出版など

A：

同じCD-ROMでも、内部構造やデータ形式などが違うので、OASYS の検索条件に合うように作られておりません。このため使用不可となります。

Q ：

電子ブックシリーズを利用できる機種(いわゆる 8cmCD-ROM)

300DP/200DP/100DP/45DP,100HF(E02),200A(E02),70SX(E02),70SF(E02),70AF(E02),50NFのみ

※300A/500GXはサポートしていないので、要注意。

A：

SONYの「電子ブック」シリーズは、OASYS の検索条件に合わせた内部構造に作成しているので利用できる。「EB規格」と表示されているCDがこれにあたる。また、「EB-EX 規格」といって音声・画像を含むものは基本的に扱えないが、音声画像を除くデータを扱える電子ブックもあり個別に問い合わせないと分からない部分がある。

A：

CD-ROM検索の新機能

他書籍参照

→1つのCD-ROMに2つ以上の別情報がある場合に有効な機能ワードハンターにも対応。→300A E05より

複合語検索

→CD-ROMによる。出来ないCD-ROMがある。→300A E04より

Q：

通信(パーソナルサービスAT) の画面のハードコピーをとると、45桁のうち下 4桁が次のページに送られてしまう。

A ：

通信のハードコピーでは、その用紙一枚に治まらなかった場合は、次のページに印刷される仕様です。

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