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■目からウロコの操作術
Q3 ちょっと賢い単語登録ワザ

私は、長い文字はすぐに短い読みで単語登録してしまう単語登録派。友人は単語登録を一切しないアンチ単語登録派。ふつうに考えれば、私の方が入力速度が速いはずなのに、実際にはそうでもありません。 よーく考えてみると、単語登録しているわりには変換キーを押す回数が多いのです。たとえば、「*」を「ちゅう」と登録しているのですが、「中」や「注」を入力するときには、この「*」がうっとおしくて。いっそ単語登録をやめてしまおうかと、迷いはじめています。

A3
入力してから変換・変換・変換....。何が手間だといって、同音異義語の中から正しいものを選ぶ作業ほど疲れることはありません。それを、少しでもラクにするために単語登録機能があるのですが、下手に登録してしまうと、逆に手間になっちゃうので注意。
基本は、ふだんは使わない、それでいて簡単な「読み」で登録すること。1文字の読みで見てみると、変換候補が多いのは「い・か・き・こ・し・ひ・ご・じ」。つまり、これらで単語登録すると、後で泣きを見る確率が高いというわけ。
逆にほかの候補がないのは、「ん・ゃ・ゅ・ょ・ぁ・ぃ・ぅ・ぇ・ぉ」など。また、単語登録には数字も使えるので「ん1」などと組み合わせるとバリエーションも広がるでしょう。
これでもう一度、単語登録をやり直してみては。必ず入力は速くなりますよ。あなたの成功を見て、アンチ単語登録派のお友だちも登録派に転向したりして。

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