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■目からウロコの操作術
Q10 誤変換を発見、そのときは?

おっちょこちょいのせいか、ただ単に漢字を知らないせいか、同音異義の漢字を気が付かずに使ってしまうことが多々あります。先日のレポート提出のときなどは、最後の見直しでそれに気が付いて、修正したつもりでいたのに、直した箇所とそうでない箇所があったらしく、結局10点の減点。徹夜までしたのに最悪でした。なんか、一箇所直したら、ほかのところもダダダッーと直してくれる機能があると便利だと思うのですが。

A10
ああ、もっと早く言ってくれれば!でも、これからは大丈夫ですよ。誤変換の言葉を一度にダダダッーと直してくれる機能、「置換」を使えばね。
たとえば「向上」という言葉を「工場」と変換してしまっていたとましょう。あっ、と気付いたら、そこで「置換」!「前頁」キーで前方向を指定して置換します。
このとき「工場」のあとに正しい「向上」を入力してください。絶対に、逆ではダメ。ちょっとしたことだけど、これは辞書に正しいほうの漢字を学習させておくため。今度からは、「こうじょう」で変換キーを押せば、最初に「向上」と表示されるので、二度と同じ間違いをしなくて済みます。これで、今度のレポート提出の結果が楽しみでしょう?!

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