読むQ & A
■OASYSの使い方ヒント
Q5
記号の「読み」を忘れてしまいますが
OASYSハンドブックを見て、結構いろいろな記号が使えることに驚きました。使ってみようかなと思いつつ、でも、いちいちハンドブックを見るのはかなり面倒だよな、と思い直したりして。
まあ、自分でよく使う記号は「読み」を自然に覚えちゃうけど、たまにしか使わないのは絶対に覚えられない。ほかの人はどうやっているのかなあ。
A5
「記号ウィンドウ」を使いましょう。たぶん、「読み」を入力して記号を表示するより、この記号ウィンドウを使っている人の方が多いと思いますよ。
記号ウィンドウは、キーボードにない記号をはじめ、OASYSで使える記号の一覧を収めたウィンドウで、画面に表示させて使います。ここではLX-1000を例に、説明しましょう。
- カーソルを記号を表示したい位置に移動する。
- 「記号」(「機能2 」+「漢字辞書」 キーを押すと、記号ウィンドウの1ページ目が表示される。「次頁」キーや下矢印キーを押すと、次の種類の記号ウィンドウが表示される。
- 記号の種類を選び、「実行」キーを押すと、該当する記号の一覧が表示される。
希望する記号がなかった場合、「取消」キーを押すと、記号の種類を選びなおすことができる。
- 記号を選び、「実行」キーを押す。
複数の記号を表示したいときは、ここで「機能1」+「実行」キーを押す。すると「複写先指定」というメッセージが出るので、記号を表示する位置にカーソルを移動して、「実行」キーを押す。
さあ、これなら、いちいちハンドブックを確認するほど手間じゃないし、記号の読みを覚える必要もない。ちょっと記号を使っただけで、文章もグッとわかりやすくなるから、どんどん使ってね。
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