読むQ & A
■OASYSの使い方ヒント
Q7
書式設定って、面倒でイヤです
こう言ってはナンだけど、書式設定ってすごく手間がかかる。一生懸命やった割りには、思い通りにならないことも多いし....。簡単に、自分の思い通りに設定するヒケツみたいなもの、ないですか。
A7
うーん、たしかに書式設定では、「どの項目をどうすると、どうなるんだ?」と思うことがあるかもしれません。でも、指定したスタイルを目で見ながらできる方法なら大丈夫ですよね。
書式設定には、「自動レイアウト設定」と「自動書式設定」という2つの方法がありますが、目で確認しながら設定できるのは「自動レイアウト設定」。目で見れるだけでなく、ほかにもこんなにいいことがあるんです。
- 用紙の中心にバランスよく納まるので安心
- ページ番号位置も中央に決まる
- 設定の難しい袋とじや中央空けも簡単
- B5の文書をA4につくり替える場合にもラク
ちなみに、「自動書式設定」のほうは....
- 行数が決まっていて行間隔を微調整するとき
- マルチポイントで文字の大きさと文字間隔を変えるときに、機械が勝手に数値を設定してくれるので便利
一般的な書式は「自動レイアウト設定」、細かい調整は「自動書式設定」でというのがカシコイ使い方。はじめのうちは「自動レイアウト設定」オンリーでも、少しずつ「自動書式設定」にも手を出してみる。簡単に、自分の思い通りに設定するヒケツは、コレですね。
[戻る]
Copyright (c) FUJITSU LIMITED 1996-1999