同期の詳細設定
同期をどのタイミングで行うか、どのファイルを同期するかは、ActiveSyncの「オプション」で設定します。
「オプション」ダイアログボックスを起動するには、「ツール」メニュー→「オプション」の順にクリックします。または、(オプション)をクリックします。
同期の設定
「同期の設定」タブでは、どの情報を同期対象にするかを設定します。
- モバイルデバイス
- パソコン側と同期したい項目をにします。
- 設定
- 同期する項目の詳細設定を行います。「モバイルデバイス」から項目を選択すると、ボタンが押せる状態になります。
- 接続時にモバイルデバイスの時刻をPCの時刻と同期する
- 本装置の時刻をパソコン側に合わせて修正します。
同期モード
「同期モード」タブでは、同期をどのタイミングで行うかを設定します。
- デバイスが接続されている間、継続的に同期
- 本装置をクレードルにセットしたままの状態でパソコンまたは本装置のいずれかの情報が更新されると、すぐに同期が行われます。
- 接続時にのみ同期
- 本装置をクレードルにセットしたときに、同期が開始されます。
- 手動で同期
- 「ファイル」メニュー→「同期」の順にクリックするか、(同期)をクリックしたときに同期が開始されます。または、本装置で→→の順にタップしたときに同期が開始されます。
規則
「規則」タブでは、情報の競合(本装置側とパソコン側の両方で情報が更新されること)が発生したときの解決方法や、ファイル変換方法を設定します。
- 競合の解決
- 競合が発生した場合の解決方法を選択します。
-
項目を未解決のままにする
- 競合が発生した場合、どちらの内容で統一するかを未決定のままにします。この場合、同期終了後「同期が完了しました.1項目が競合しています」と表示されます。
- 同時に表示される「競合の解決」をクリックすると、「競合の解決」ダイアログボックスが表示され、解決方法を指定できます。
-
常にPCの項目に置き換える
- 競合が発生した場合、常にパソコン側の情報で統一します。
-
常にデバイスの項目に置き換える
- 競合が発生した場合、常に本装置側の情報で統一します。
- 変換の設定
- 本装置とパソコン間で相互に変換するファイルの関連付けなどを行います。
- 接続
- パソコンのインターネット接続環境を利用して、本装置でWebページを閲覧する場合に、接続先を選択します。会社で社内LANを使用する場合は「社内ネットワーク」を、家でダイヤルアップ接続を使用する場合は「インターネット」を選択します。
- モバイルデバイスとの接続時にActiveSyncを開く
- 本装置をクレードルにセットしたときに、「Microsoft ActiveSync」ウィンドウを自動的に開きます。
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