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Step 2 ..... セットアップ開始

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いよいよ、セットアップ開始です。セットアップは、原則として Windows 3.1からおこないます。やむを得ず Windows 3.1 を利用しない場合は、(3) にお進みください。



(1) アップグレードパッケージの CD-ROM 版をお使いの場合

(CD-ROM ドライブが D: に設定されているものとします。)
  1. 「Windows(R) 95 のセットアップ CD」→《CD-ROM ドライブ》に挿入 →
  2. 『プログラムマネージャ』→[アイコン(F)]→
  3. [ファイル名を指定して実行(R)...]→
  4. {コマンドライン(C)}→“d:\setup”→[OK]→
  5. 『セットアップウィザード』→
  6. 指示にしたがってセットアップ


(2) アップグレードパッケージ、または通常パッケージのフロッピィ版をお使いの場合

  1. 「セットアップディスク 1」→《フロッピィドライブ》に挿入 →
  2. [プログラムマネージャ]→[アイコン(F)]→
  3. [ファイル名を指定して実行(R)...]→
  4. {コマンドライン(C)}→“a:\setup”→[OK]→
  5. 『セットアップウィザード』→
  6. 指示にしたがってセットアップ


(3) Windows 3.1 を使わずにセットアップする場合

通常パッケージをお使いの場合
[起動ディスク]でマシンを起動し、指示にしたがってセットアップします。
アップグレードパッケージをお使いの場合
CD-ROM または セットアップディスク 1 の SETUP.EXE を MS-DOS から起動し、指示にしたがってセットアップします。途中、Windows 3.1 のディスク(セットアップディスク 1、または CD-ROM) が必要になります。


(4) FMV-590T2sp, 590T, 590Tsp, 590DE, 560DE でセットアップ中にハングアップした場合

これらの機種では、セットアップ中にハングアップする (処理が停止してしまい、復旧できない状態になる) ことがあります (特に、FMV-122 SCSI カード使用時)。
Step 1 の (7) の (a) の手順で、PCIIDE.EXE を AUTOEXEC.BAT に登録してある場合は問題ありません。ここは飛ばして、次に進んでください。
「Windows(R) 95 ドライバディスク」をお持ちでない場合は、Step 1 の (7) の(b) でご用意いただいた PCI ドライバ PCIIDE.VXD を、Windows のシステムフォルダに PCI.VXD の名前でコピーしてください。
以下は、ハングアップからの復旧手順です。(Windows(R) 95 を c:\windows にセットアップしたものとします。)
  1. (ハングアップ中)→
    [電源スイッチ]→ オフにし、数秒待ってからオンにする →
  2. ’Starting Windows(R) 95...’表示中に【F8】を押す→{起動メニュー}→
    [Command Prompt Only]→【Enter】→『MS-DOS』→
  3. “ren /y c:\windows\system\pci.vxd pci.org”【Enter】→
    “copy /y c:\pciide.vxd c:\windows\system\pci.vxd”【Enter】→
  4. 【Alt】+【Ctrl】+【Delete】(三つのキーを同時に押します)
※この後、起動メニューが表示された場合は、[Normal]を選択して起動します。


(5) FMV-4100C2(DESKPOWER C) でセットアップ中にハングアップした場合

この機種は、Windows(R) 95 の終了や再起動に失敗することがあります。Step 3の (7) の方法でこの問題を回避できますので、もしシステムを再起動しようとしてハングアップした場合は、電源を入れなおして、先に進んでください。

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