セットアップが終わった後に
(拡張ステーションを取り外した状態の「ハードウェア環境」を設定する)

【対象機種】
・FMV
5166NP7/W, 5200NP8/W, 5233NP/W
・BIBLO
NP III 16, NP V 16D, NP V 20

上記機種において Windows 98 をインストールした後、拡張ステーションを本体から取り外した状態の「ハードウェア環境」を正しく設定する必要があります。
以下の手順で、拡張ステーションを取り外した状態の「ハードウェア環境」を設定してください。

【操作手順】

  1. 本体から拡張ステーションを取り外して Windows 98 を起動します。
  2. [スタート]ボタンをクリックし、[設定]から[コントロールパネル]をクリックします。
  3. [コントロールパネル]の[システム]をダブルクリックします。
  4. [システムのプロパティ]の[デバイスマネージャ]タブをクリックします。
    デバイスのリストが表示されます。
  5. リストの中の[ハードディスクコントローラ]をダブルクリックします。
    [ハードディスクコントローラ]の下に[セカンダリ IDE コントローラ]が表示されます。
  6. [セカンダリ IDE コントローラ]をクリックして、[プロパティ]ボタンをクリックします。
    [セカンダリ IDE コントローラのプロパティ]が表示されます。
  7. [セカンダリ IDE コントローラのプロパティ]の[全般]タブをクリックします。
  8. [デバイスの使用]の項目にある[このハードウェアプロファイルで使用不可にする]のチェックボックスをチェックし、[すべてのハードウェアプロファイルで使用する]のチェックボックスのチェックを外します。
  9. [OK]ボタンをクリックして、[セカンダリ IDE コントローラのプロパティ]を閉じます。
  10. [閉じる]ボタンをクリックして、[システムのプロパティ]を閉じます。
  11. 「コンピュータを再起動しますか?」というダイアログボックスが表示されるので、[はい]をクリックして Windows 98 を再起動します。

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