セットアップが終わった後に(モデムドライバをインストールする)

下記対象機種でWindows98をインストールしてお使いいただく場合、モデムドライバを後からインストールする必要があります。
ドライバは、当ホームページからダウンロードしてお使いいただくことができます。
(ドライバーズCD for Windows98にも収録されています)

※当ホームページのドライバをご使用の場合は、ダウンロードしたドライバに添付のREADME.TXT内のインストール手順を参照してください。

モデムドライバのインストールが終わった後で、次の操作を行ってください。

【操作手順】

  1. [スタート]ボタンをクリックし、[設定]から[コントロールパネル]をクリックします。
  2. [コントロールパネル]の[システム]をダブルクリックします。
  3. [システムのプロパティ]の[デバイスマネージャ]タブをクリックします。
  4. [プロパティ]ボタンをクリックします。[コンピュータのプロパティ]が表示されます。
  5. [コンピュータのプロパティ]の[リソースの予約]タブをクリックします。
  6. [I/Oポートアドレス]の左にあるボタンをクリックしてチェックします。
  7. [追加]ボタンをクリックします。[リソース設定の編集]画面が表示されます。
  8. [開始の値]欄に、キーボードにて[2F8]を入力します。
  9. [終了の値]欄に、キーボードにて[2FF]を入力します。
  10. [OK]ボタンをクリックして[リソース設定の編集]画面を閉じます。
  11. [コンピュータのプロパティ]の[設定]欄に、[02F8 - 02FF]と記述されているのを確認したら、[OK]ボタンをクリックして[コンピュータのプロパティ]を閉じます。
  12. [システムのプロパティ]の[OK]ボタンをクリックします。
【対象機種】
・BIBLO
NU VI 23, NU VI 23D, NU V 16X, NU V 16, NU V 16D, NU V 15, NU モデルUv2, NU III 16, NU III 13, NU III 13D, NP V 20, NP V 16D, NP III 16
・FMV
5166NP7/W, 5200NP8/W, 5233NP/W
(Fujitsu FMV-BIBLOK56flexDSVD LTMODEM 搭載機種)

※FMV-BIBLO NU V 15, NU モデル Uv2につきましては、ダウンロードページの対象機種に含まれておりませんがお使いいただけます。




重要

1997年冬モデル/1998年春モデルのFMV-BIBLO NU/NPで内蔵モデムをお使いの方へ

Windows95からWindows98にアップグレードした場合、内蔵モデムを利用してインターネット、パソコン通信、オンライン登録などネットワークを利用した後、回線を切断しようとすると装置の動作が停止してしまうことがあります。

回線を制御しているモデムのドライバ(ハードウェアを制御しているプログラム)について、Windows95のモデムドライバとWindows98との間で不整合が生じたためです。

対象機種: 1997年冬モデル FMV-BIBLO NU III 16, NU III 13, NU III 13D
FMV-BIBLO NP III 16
FMV-5166NP7/W

1998年春モデル FMV-BIBLO NU V 16X, NU V 16, NU V 16D, NU V 15,NU モデルUv2
FMV-BIBLO NP V 20,NP V 16D
FMV-5200NP8/W

Windows98用の新しいモデムドライバは次の方法で提供しておりますので、ご利用の程お願い致します。

  1. 当社ホームページ FM WORLDのWindows98ソフトウェアライブラリ内「FMV-BIBLO K56flexDSVD LTMODEM 内蔵モデムドライバ V2.33」よりダウンロードできます。

  2. 「ドライバーズCD for Windows98」をお持ちの方
    富士通Windows98無料アップグレードキャンペーン、富士通Windows98優待販売サービス(ドライバ付き)などで提供いたしました「ドライバーズCD for Windows98」のモデムドライバをご利用下さい。
    ご利用方法は「ドライバーズCD for Windows98」に添付される「セットアップのためのステップガイド」(P38)をご参照下さい。

注意事項

Windows98用の新モデムドライバを適用した後は、本体添付ソフトウェア「ホワイトボード」が使用できなくなりますのでご注意願います。

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