本ページで紹介している製品は、1997年2・4月発表のものです。中には現在発売されていないものも 含まれています。また価格や制度につきましては発表当時のものです。ご了承下さい。
テレビ電話もできるコミュニケーションモデル
|
標準価格:358,000円(税別)
●CCDカメラ
●キャプチャカード
|
●Pentiumプロセッサ-166MHz
●15型ディスプレイ(スピーカ内蔵)
●32MBメモリ(EDO-DRAM)
|
●2.5GBハードディスク
●8倍速CD-ROM
●33.6Kbps FAXモデム
|
●ソフトWAVE TABLE
●3Dアクセラレータ
「ATI社 3D RAGETMII」
|
デスクパワーにCCDカメラとビデオキャプチャカードを搭載
「VideoPhone」システムでテレビ電話、CCDカメラからの画像入力もできるマルチメディアパソコン。
| ●「VideoPhone」システムでテレビ電話
「VideoPhone」に対応したビデオキャプチャカードとモデムを標準搭載し、CCDカメラが添付されています。このため、同じ「VideoPhone」システムを持った人と電話回線を使って「テレビ電話」ができます。遠くに離れた家族や友人と、顔を見ながら会話をしたり、電話やFAXでは伝えにくいことも、分かりやすく伝えることができます。また、スナップショット機能を使って、静止画像を写真のように相手に送ることができます。 |
| ●思い出を電子アルバムで保管
電子アルバムソフト「マイアルバム」(プレインストール)を使えば、CCDカメラやビデオから取り込んだ静止画を、自分のオリジナルアルバムにすることができます。
その他、デジタルカメラ、フォトCDなど、いろいろな機器から簡単に画像を取り込めます。ページのめくり方を工夫 したり、BGMを入れて自分なりに演出することもできます。
|
| ●オリジナルホームページ作成
インターネットホームページ作成ソフト「こざいく WebDesigner mini」(プレインストール)に、CCD
カメラやビデオから取り込んだ静止画などを貼り付けて、オリジナルホームページを世界に発信することができます。 |
| ●画像を取り込んではがき作り
はがき作成ソフト「プリントコーナー」(標準添付)を使えば、カメラやビデオから取り込んだ静止画像を貼り付けて、オリジナルの引っ越しハガキなどが作成できます。 |
デジタル画像編集も思いのまま
プレインストールされているビデオエキスパートデジタル編集ツールを使って、CCDカメラやビデオから取り込んだ静止画や動画を編集し、静止画ファイルやデジタル動画ファイルを作ることができます。 |
キャプチャカード仕様一覧
ビデオ入力*1 | NTSCコンポジットビデオ×1,S端子入力×1(前面及び背面) |
オーバレイ | 色数 解像度 | 65,536色 320×240ドット |
キャプチャデータ 保存形式*2 | 静止画 動画 | BMP/TIF/JPGファイル AVI/MPGファイル |
対応画面モード | 640×480/800×600/1024×768ドット(256色,65,536色) |
*1 前面の入力切り替えスイッチにより、前面背面切り替え。
*2 添付のビデオエキスパート デジタル編集ツールを使用した場合。
CCDカメラ仕様一覧
電源 | DC+6V±10%(本体よりDCケーブルにて供給) |
消費電流 | 250mA TYP |
撮像素子 | 1/4インチCCDイメージエリアセンサ |
有効画素数/撮像面積 | 510H×492V/3.6mm×2.7mm |
解像度 | 300(水平)/350(垂直)TV本 |
出力インピーダンス | 75Ω不平衡 |
電子シャッタ切替 | AES ON/OFF(1/100s) |
レンズ | 1/4インチ固定焦点レンズ(F:2.4 f:4.6) |
フォーカス調整 | 8cm~∞ |
仕様一覧
品名 | FMV-DESKPOWER SCII16 |
型名 | 一太郎モデル FMVSC2161 | Wordモデル FMVSC2163 |
CPU | Pentiumプロセッサ-166MHz |
チップセット | Intel社製 430HX PCIset |
BIOS ROM | 256KB(フラッシュROM) |
キャッシュメモリ | 16KB(CPU内蔵)+256KB(2次,パイプラインバーストSRAM) |
メインメモリ(標準)*1 | 32MB(16MB×2,EDO) |
メインメモリ(最大) | 128MB(32MB×4) |
グラフィックアクセラレータ | ATI社製3D RAGETMII(Mach64-264GT) |
VRAM | 2MB |
画面解像度(最大表示色)*2 | 640×480ドット/1677万色 800×600ドット/1677万色
1024×768ドット/65,536色 |
内蔵フロッピィディスクドライブ | 3.5インチ(3モード:1.44MB/1.2MB/720KB)×1 |
内蔵ハードディスクドライブ | 2.5GB(IDE)*6 |
内蔵CD-ROMドライブ | 8倍速(ATAPI仕様) |
オーディオ機能 | 8/16ビットステレオ(サンプリング周波数5~44.1KHz)
サウンドブラスター16 ソフトウェア WAVE TABLE |
スピーカ(ステレオ) | ディスプレイ内蔵(3W×2) |
通信/FAX機能(通信速度) | DATA:33.6Kbps*8 FAX:14.4Kbps |
拡張スロット
(サイズ×スロット数[空き])*3 | PCI/ISA(フル×1[1])
ISA(ハーフ×2[0]) |
内蔵3.5"FDDベイ[空き] | 1(0) |
内蔵3.5"HDDベイ[空き] | 1(0) |
内蔵5"ベイ[空き] | 1(0) |
イ ン タ フ ェ ・ ス | CRT | アナログRGB ミニD-SUB(メス) 15ピン×1 |
キーボード | PS/2タイプ ミニDIN(メス)6ピン×1 |
マウス | PS/2タイプ ミニDIN(メス)6ピン×1 |
シリアルポート*4 | RS-232C D-SUB(オス)9ピン×2 16550A互換 |
パラレルポート | セントロニクス準拠 D-SUB(メス)25ピン×1(ECP/EPP対応) |
IDE | PCI-IDE×2 |
サウンド | Line in/out, マイク, MIDI,Joystick, スピーカ端子 |
FAX/ボイスモデム | モジュラコネクタ4ピン×2 |
USB*9 | コネクタ4ピン×2 |
赤外線ポート*7 | 赤外線インタフェース×1 |
ビデオ入力 | S入力,NTSC入力各2(スイッチ切替) |
入力機器 | OADGキーボード(109キー),PS/2マウス(400CPI),スタンドマイク標準添付 |
入力コンセント | 平行2Pアース付(2P変換プラグ添付) |
供給電圧・周波数 | AC100V(アウトレット付)*5 50/60Hz 電源ケーブル添付 |
最大消費電力/発熱量 | 85W/72kcal/h |
省エネ法に基づくエネルギー消費効率 | 34W |
外形寸法(W×D×H)/重量 | 390×447×120mm/約10kg |
動作環境 | 温度 10~35℃ 湿度 20~80%(ただし結露しないこと) |
デ ィ ス プ レ イ | 画面サイズ | 15型 |
表示寸法(W×H) | 270×202mm |
ドットピッチ | 0.28mm |
解像度(ドット) | 640×480/800×600/1024×768 |
表示色 | フルカラー |
自動追従周波数範囲 | 水平/30~65KHz 垂直/50~100Hz |
走査方式 | ノンインタレース |
接続コネクタ | アナログRGBミニD-SUB(オス)15ピン×1(CRT 直出し) |
入力電圧・周波数 | AC100V・50/60Hz |
最大消費電力/発熱量 | 99W/86kcal/h |
外形寸法(W×D×H)/重量 | 390×403×346mm/約13.6kg |
省電力モード | あり |
調整機能 | オンスクリーン表示方式 |
* 1:標準搭載の拡張RAMモジュールにはパリティチェック機能はありません。そのためNetWareサーバ、WindowsNTサーバとして使用することはできません。* 2: DOS/V利用時は、VGAモードのみとなります。*3:ISAバス用オプションカードを増設する場合、その種類および枚数によっては、IOアドレス、IRQなどの設定変更が必要になります。* 4:COM2を標準搭載のFAXモデムで使用しています。*5:最大供給可能電力:約2.5A/100V(250W)。*6:Cドライブ(2.0GB)とDドライブ(0.5GB)の2つのパーティションに分かれています。* 7:赤外線ポートは出荷時は無効となっています。有効にする時は、COM2を使用するため、外部インタフェースのシリアルポートは使用できません。* 8:ハードウェアとしての性能であり、ソフトウェアや回線の状態により、33.6Kbpsで通信できないことがあります。
* 9:USBコネクタについては、本装置出荷開始時('97年2月)では、対応周辺機器を提供しておりません。本装置のUSBインタフェースは、将来出荷されるUSB対応周辺機器すべての動作を保証するものではありません。
注1:本製品は、Windows95のみのサポートとなります。
注2:上記内容はハードウェア仕様であり、ソフトウェアによっては上記の機能をサポートしていない場合があります。
注3:オプション機器ご購入の際には、あらかじめ「FMV-DESKPOWERシリーズ価格表」を参照し、接続を確認した上でお買い求めください。
注4:ディスプレイのサイズは、同サイズでも機種によって表示領域が若干異なります。
-
|