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本ページで紹介している製品は、1995年11月発表のものです。中には現在発売されていないものも
含まれています。また価格や制度につきましては発表当時のものです。ご了承下さい。


FMV-TOWNS

当社はこのほど、FM TOWNSシリーズを一新し、PC/ATアーキテクチャを採用した新生FM TOWNS「FMV-TOWNS」3機種5モデルの販売を開始いたします。
今回の新商品は、FM TOWNSにおけるWindows動作環境をATアーキテクチャに移行することで、Windows(R)95やWindows上で提供される豊富なアプリケーション、周辺機器等が利用可能となり、お客様のご利用環境を飛躍的に拡大いたします。更に、FMTOWNSで培ってきた1,200本を越えるTowns OSのソフトウェア資産もご利用可能です。

FMTOWNSは、89年2月の発売以来、家庭における新しいパソコンの使い方を提案しており、ファミリー層を中心に累計50万台を越える、多くのお客様にご利用いただいております。こうしたお客様からのTOWNSに対する熱いご期待にお応えするため、今回、新しいTOWNSとして生まれ変わりました。
今後もこのTOWNSのコンセプトを活かした商品作りを進めてまいります。

【新商品の特長】

  1. FMV-DESKPOWER+FMTOWNS
    新商品は、FM VシリーズとFM TOWNSを融合し、両機のソフトが利用できる環境で提供いたします。OSには、Windows(R)95、 TownsOSを採用し、本体前面のスイッチ一つで、2つの動作環境の切替えを行うことが出来ます。
    マルチメディア機能も充実しており、GM音源により、奥行きのあるサウンドを再現します。また、特にTownsOS環境ではビデオ連携機能を標準装備しており、従来のFMTOWNSのマルチメディア機能を確実に継承しております。

  2. プライスパフォーマンスを向上した新ラインナップ
    従来のFMTOWNSラインナップを継承し、オールインワンモデル2機種、上位ベースモデル1機種の全機種にPentium(TM)を搭載して、大幅なプライスパフォーマンスの向上を図っております。

オールインワンモデルFMTOWNSIIFresh後継「FMV-TOWNS Fresh・GT/GS」
Pentium(TM)-90MHzを搭載し、CRT、アプリケーションソフトをセットしたオールインワンモデル「Freshシリーズ」を用意いたしました。
TV機能付きの「Fresh・GT」、スタンダードモデル「Fresh・GS」の2機種をラインナップいたしました。

「一太郎モデル」、「OASYS/Winモデル」2つのタイプから選べ、FMV-DESKPOWERシリーズの40種のソフトに加え、Pegasusをはじめとする35種のTownsOSアプリケーションをプリインストールしております。

ベースモデルFMTOWNSIIモデルHC後継「FMV-TOWNS モデルH」
Pentium(TM)-120MHzを搭載したハイエンドベースモデルを、1機種用意いたしました。ソフトは、Windows(R)95とTownsOSの両方をプレインストールしております。

【販売時期】 平成7年12月中旬より

【販売目標】 今後1年間で5万台

【本体価格】
<オールインワンモデル>
・FMV-TOWNS Fresh GT (TV対応モデル) 358,000円(税別)
・FMV-TOWNS Fresh GS 298,000円(税別)
<ベースモデル>
・FMV-TOWNS MODEL H 298,000円(税別)

・Pentiumは、米国Intel corporationの商標です。
・Microsoft,MS-DOS,Windowsは、米国MicrosoftCorporationの米国およびの他の国における登録商品です。
・一太郎,ATOKは、株式会社ジャストシステムの登録商標です。
・駅すぱあとは、株式会社ヴァル研究所の商標です。
・Lotusは、米国ロータス・ディベロップメントの商標です。
・1-2-3,Organizerは、米国ロータス・ディベロップメントの商標です。
・記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。