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ディスプレイドライバ

[登録日:1998年2月19日]


Windows3.1用ATI Mach64 ディスプレイドライバ V4.301J

Windows3.1用のATI Mach64ディスプレイドライバの修正版です。

動作環境

Microsoft(R) Windows(R) Version 3.1

対象機種

  • FMV-DESKPOWER T IV 23B / S IV 207 / S IV 205 / S IV 165
  • FMV-5233T7M / 5200D9M / 5166D9K
  • FMV-DESKPOWER S III 23 / S III 20 / S III 20B / S III 167 / S III 165
    / S III 16A / SC III 16
  • FMV-6233D8 / 6200D8 / 5166D8M / 5166D8 / 5133D8
  • FMV-DESKPOWER S II 205 / S II 20 / S II 165 / S II 167 / S II 15 / S II 16A
    / S II 16T / S II 15P / SC II16
  • FMV-DESKPOWER S20 / S165 / S167 / S13 / S16T / S16P / SC16
  • FMV-6200D7 / 5166D7 / 5133D7
  • FMV-5166D6 / 5133D6 / 5100D6
  • FMV-5166D5 / 5133D5 / 5120D5 / 5100D5 / 575D5
  • FMV-5150DPS モデルSP7/SP5 (DESKPOWER SP)
  • FMV-5133DPS モデルSE7/SE5 (DESKPOWER SE)
  • FMV-5120DPC モデルCM/CE (DESKPOWER CM/CE)
  • FMV-5133D5 モデルDPSP7/DPSP5 (DESKPOWER SP)
  • FMV-5120D5 モデルDPSE7/DPSE5 (DESKPOWER SE)
  • FMV-5100C3 モデルDPCM/DPCE (DESKPOWER CM/CE)
  • FMV-5133D5 モデルDPH (DESKPOWER H)
  • FMV-5120D5 モデルDPSX (DESKPOWER SX)
  • FMV-5100D5 モデルDPS (DESKPOWER S)
  • FMV-590C3 モデルDPC/DPCV (DESKPOWER C/CV)
  • FMV-TOWNS Fresh GS / Fresh GT / モデルH
修正項目

●本バージョン(VER.:4.301J)での修正項目

  1. 一部アプリケーションにおいて、スモールフォントを使用すると文字化けが発生するのを修正しました。
  2. 一部のアプリケーションにおいて、タイトルバーが太くなり、アプリケーションの下部等が画面領域からはみ出てしまう現象をはみ出ないよう変更しました。

●前バージョン(VER.:3.0J)での修正項目

  1. 一部アプリケーションにおいて、拡大縮小表示を行う時にアプリケーションエラーが発生していたのを修正しました。
  2. 一部アプリケーションにおいて、印刷時に印字抜けが発生していたものを正常に印刷される様に修正しました。
  3. 「ATIDeskTop」ユーティリティ内の「WinSwitch」の設定が、解除できなかった不具合を修正しました。

●前バージョン(VER.:2.22J)での修正項目

  1. BIOSセットアップでPower Saving Configrationの「Monitor Power Saving Timer」を設定した場合、キーボード操作やマウス操作を行ってもサスペンドモードに入っていたのを、サスペンドモードにならないように修正しました。
  2. 解像度のみ(色数は変更しない)を変更させた場合、再起動するように修正しました。
  3. ATIドライバのインストール時、インストールノートを参照しても文字バケしないように修正しました。
  4. モニター調整画面のプレビューのヘルプ画面を開くと、「ヘルプ項目がありません」とメッセージが表示されましたが、メッセージを表示しないように修正しました。
  5. バージョン情報を表示する際に、ゴミ表示しないように修正しました。
  6. 解像度・色数を変更するバーを表示して、素早く動かしてもゴミが表示されないように修正しました。
ご使用にあたって

このドライバのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
ご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。

ご使用条件

  1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
  2. 本ソフトウェアの再配布はできません。
  3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
  4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社、またはATI社は責任を負いません。
ご使用方法
  1. Windows 3.1用のATIディスプレイドライバ「VGA Utilities for DOS/Windows VER.:4.301J」は、DISK1からDISK4まで、4枚のフロッピィディスクで構成されています。
    フォーマット済のフロッピィディスクを4枚用意して、DISK1からDISK4のラベルを貼ってください。
    また自己解凍ファイルをダウンロードするためのディレクトリ(C:\TEMP等)をハードディスクに用意してください。
  2. 下のボタンをクリックして、各ディスク用の自己解凍圧縮ファイルをハードディスク(C:\temp等)にダウンロードしてください。

    ここをクリックDISK1[W31431J1.EXE: 802,061 Bytes]
    ここをクリックDISK2[W31431J2.EXE: 419,601 Bytes]
    ここをクリックDISK3[W31431J3.EXE: 640,942 Bytes]
    ここをクリックDISK4[W31431J4.EXE: 277,615 Bytes]

  3. ドライブ A:に 上記1.で用意したDISK1用のフロッピィディスクをセットし、MS-DOSのコマンドラインから次のように入力してフロッピィにファイルを解凍します。

    C:\Windows> A: (カレントドライブをA:にしてから行ってください。)
    A:\> [drive:][\path]\W31431J1

    [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C: 等)
    [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp 等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\WINDOWS> A:
    A:\> C:\temp\W31431J1

  4. 以上の操作で、「VGA Utilities for DOS/Windows VER:4.301J DISK1」のディスクが作成されます。
  5. フロッピィを入れ換えて、同様に2枚目(DISK2)以降も作成してください。

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    DISK2の場合 A:\> C:\temp\W31431J2
    DISK3の場合 A:\> C:\temp\W31431J3
    DISK4の場合 A:\> C:\temp\W31431J4

  6. 以上の操作で、「VGA Utilities for DOS/Windows VER:4.301J」のディスクが作成されます。

インストール方法

DISK1からDISK4まで作成したのち、DISK1に解凍された"README.TXT"に従ってインストールを行ってください。

注意事項/制限事項

  1. 本ドライバの組込み時に実行する、インストール画面には、ドライババージョンが 「4.301J」ではなく「4.30J」と表示されます。
  2. ご使用のディスプレイで 800×600 60Hzをサポートしていない場合は、800×600 16M色を選択しないでください。
  3. System Management Server、pcANYWARE、Intel LANDesk Manager、ImageOFFICE ImageTOOLで作成したアプリケーションIntelligentPad Image及びIntelligentPad V3.0では次の設定にてご利用ください。

    ●WindowsディレクトリのSYSTEM.INIの内容をエディタにて以下のように変更してください。

    SYSTEM.INIファイル(変更前)
    --------------------------
    [Macx]
    ・・
    ・・
    EngineText=off
    ・・
    ・・
    --------------------------
    ----> SYSTEM.INIファイル(変更後)
    --------------------------
    [Macx]
    ・・
    ・・
    EngineText=on
    DeviceBitmap=off
    ・・
    --------------------------

    EngineText=offをon変更してください。
    DeviceBitmap=offを追加してください。

    ●ATIDESKTOPユーティリティで「FlexDesk+」を選択し、「詳細設定」の中で「256色パレット設定」を「オン」にしてください。

  4. ドライバ組み込み終了後のWindows セットアップ時に、「CD \WINDOWS 」「setup.exe 」を実行し、「ディスプレイ:」の項目でその他(ハードウェアメーカーが提供するディスクが必要)を選択したり、組み込まれているドライバに上書きをするを選択すると正常にドライバが組み込まれません。
  5. フィーチャーコネクタを使用するビデオカードをお使いになる場合、ウィンドウのすみに線がでる場合があります。
  6. MS-DOS6.2/V をインストール時に、画面に線がでます。
  7. プリンタへの出力時に印字抜けなどの症状が発生する時は、「ATiDesktop」ユーティリティ内の「FlexDesk+」の「詳細設定」の中で「ディザリング」の設定を変更してください。また、プリンタドライバのディザリングの設定を変更することでも対応できます。
  8. VisualBasic等のアプリケーション使用時にリソース不足になる場合があります。その場合は次の設定にてご利用ください。

    ●WindowsディレクトリのSYSTEM.INIの内容をエディタにて以下のように変更してください。

    SYSTEM.INIファイル(変更前)
    --------------------------
    [Macx]
    ・・
    ・・
    ・・
    ・・
    --------------------------
    ----> SYSTEM.INIファイル(変更後)
    --------------------------
    [Macx]
    ・・
    ・・
    Devcaprectangle=off
    ・・
    --------------------------

    Devcaprectangle=offを追加してください。

※上記項目の他、製品に添付しております「お使いになる上での注意事項」も合わせてご一読願います。