[登録日:2002/3/28]
ATLAS V8.0 L10 → ATLAS V8.0 L10 アップデートパックU001
本アップデートパックは、ATLAS V8に適用して既知障害情報を集約して提供する障害修正です。
対応機種
ATLAS V8.0 L10の動作保証機種
修正項目
- クイックATLASを起動しておくと、IME2002の表示がグレーになり、マシンがフリーズすることがある問題を解決しました。
- 対訳エディタにて、改行入力でセル分割を行うと、それ以降のセルに設定されている訳文ロックが1セル分後ろにずれる問題を解決しました。
- 連携翻訳のインストールでエラーが発生することがあるため、問題が起きないよう処理方式を変更しました。
- OASYS連携にて、文書題名の長い(半角50文字程度)文書を翻訳すると次回以降OASYSが起動しなくなることがある問題を解決しました。
- 単語検索・削除にて最優先にした単語を削除しようとしても削除できない問題を解決しました。
- 「大文字で始まる未登録語+コンマ+数字」を含む文を翻訳すると、翻訳結果が正しくならない問題を解決しました。(英日翻訳)
例:原文「C1,0,1」
誤:「0歳の1歳のC1」 正:「C1、0、1」
ご使用方法
- 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
- 下のボタンをクリックして、アップデートパックの自己解凍ファイル(ATLV8U11.EXE、ATLV8U12.EXE、ATLV8U13.EXE)をハードディスク(C:\temp等)にダウンロードしてください。なお、ファイルサイズが大きいため、自己解凍ファイルを3つに分割しています。
DISK1[ATLV8U11.EXE(1,328,334Bytes)]
DISK2[ATLV8U12.EXE(1,468,528Bytes)]
DISK3[ATLV8U13.EXE(1,061,759Bytes)]
- ダウンロードした圧縮ファイルのDISK1を解凍させます。
「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
[drive:][\path]\ATLV8U11.EXE
- [drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\temp\ATLV8U11.EXE
- 続いてダウンロードした圧縮ファイルのDISK2、DISK3を解凍させます。「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\temp\ATLV8U12.EXE
- C:\temp\ATLV8U13.EXE
- 以上の操作で、解凍先のフォルダに本修正モジュールが解凍されます。解凍されると次のファイルが展開されます。
- NOTE.TXT…アップデートパック説明書
- README.TXT…実施時の留意事項、製品固有の説明
- UPDATE.TXT…障害修正内容一覧、修正モジュール一覧
- UPDATE.EXE…修正適用コマンド
- その他…セットアップ用ファイル
- 続いて、「ATLAS」本体に対する修正を適用するため、上記5.でコピーされたUPDATE.EXEを実行します。
「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
[drive:][\path]\UPDATE.EXE
- [drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\temp\UPDATE.EXE
- 「アップデートパック適用手順書」が表示されます。 内容を確認した後、このウィンドウを閉じてください。
- ファイルコピーの開始ウィンドウが表示されます。 「次へ」ボタンをクリックしてください。
- 修正モジュールのコピーが始まります。修正モジュールのコピーが終了したら、「セットアップを完了しました」というメッセージが表示されます。「完了」ボタンをクリックしてください。
- Word連携機能をご利用の方は、Word連携の再インストールを行います。「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」→「ATLAS V8.0」→「連携翻訳のセットアップ」を起動し、Word連携のアンインストールボタンを押します。アンインストールが終了した後、インストールボタンを押して再度インストールを行ってください。
- Excel連携機能をご利用の方は、Excel連携の再インストールを行います。「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」→「ATLAS V8.0」→「連携翻訳のセットアップ」を起動し、Excel連携のアンインストールボタンを押します。アンインストールが終了した後、インストールボタンを押して再度インストールを行ってください。
- PowerPoint連携機能をご利用の方は、PowerPoint連携の再インストールを行います。「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」→「ATLAS V8.0」→「連携翻訳のセットアップ」を起動し、PowerPoint連携のアンインストールボタンを押します。アンインストールが終了した後、インストールボタンを押して再度インストールを行ってください。
- これで作業は終了です。作業終了後は、作業用に作成したフォルダ(C:\temp等)およびファイルは削除して構いません。ただし、NOTE.TXT、README.TXT、UPDATE.TXTには、「ATLAS」のアップデート情報が記載されています。削除する前に内容をご一読ください。
注意事項
- 本アップデートを実施するには、あらかじめ、本アップデートの作業領域として、ハードディスクの空き容量8MBが必要です。
- 「ATLAS」が起動している場合は必ず終了させてから作業を行ってください。
- Windows NT(R) 4.0、Windows(R) 2000、Windows(R) XPでは、管理者権限を持つアカウントで適用してください。
- アップデートパックで提供される修正ファイルは全て適用してください。
(修正ファイルを選択実施しないでください。動作保証が出来ません)
- 適用システムに「固有の修正を適用」している場合は、アップデートパックは実施しないでください。
実施する場合は事前に「固有の修正」を入手した部門にアップデートパックの適用可否についてご確認をお願いします。
- アップデートパック適用後、「変更」または「修復」インストールを行うとアップデートした修正モジュールは適用前のものに置き換わります。
ATLASの再インストールや、変更インストール、修復インストール後は、再度アップデートパックを適用してください。
- 連携機能をsetup.dot/setup.xls/setup.pptを起動してインストールした場合は、以下の方法でアンインストールを行う必要があります。
[Word] setup.dotでインストールした場合
- ATLASインストールフォルダ(例:C:\program files\ATLAS)\sample\coop\uninst.dotをダブルクリックし、 [ツール]→[マクロ]→[マクロ]メニューのSilentマクロを実行して下さい。
[Excel] setup.xlsでインストールした場合
- ATLASインストールフォルダ(例:C:\program files\ATLAS)\sample\coop\uninst.xlsをダブルクリックして下さい。
[PowerPoint] setup.pptでインストールした場合
- ATLASインストールフォルダ(例:C:\program files\ATLAS)\sample\coop\uninst.pptをダブルクリックし、 [ツール]→[マクロ]→[マクロ]メニューのUNINSTマクロを実行して下さい。
- その他の注意事項につきましては、アップデート開始後に表示される「アップデートパック適用手順書」に記載されていますので、必ずご確認ください。
お問い合わせ先
本アップデートパックのご使用(ダウンロード・アップデート方法)についてのご質問等お問い合わせは、下記の[ATLASサポートセンター]へご連絡ください。
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| ATLASサポートセンター |
| TEL |
03-5462-1934 |
| FAX |
03-5462-2344 |
| 受付時間 |
月〜金(祝日を除く)9:00〜12:00/13:00〜17:00 |
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