[登録日:1998年2月2日]
Elecarnet V1.1 L50-U001 Elecarnetユーティリティ
本ユーティリティは、Pegasus for Windows/お茶の間彩才の個人情報管理およびElecarnet(Elecarnet V1.1 L10 - V1.1 L60)にElecarnet V1.1 L50-U001 アップデートパックを適用したあとに、適用されます。
ユーティリティは、Elecarnetにすでに入力されているアドレス帳データや、郵便番号ユーザ辞書を7桁の郵便番号に変換するツールです。
ユーティリティを適用せずに、Elecarnetのアップデートパックだけを適用しても問題はありません。ユーティリティによる郵便番号変換では、住所の表記などによっては、期待しない郵便番号に変換される場合があります。(注意事項 6.参照)
動作環境
Microsoft(R) Windows(R) 95
対象機種
Pegasus for Windows/お茶の間彩才の個人情報管理およびElecarnetの動作保証機種
ご使用方法
- フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意してください。また、ハードディスクにモジュールダウンロード用のディレクトリ(C:\temp等)を用意してください。
- 下のボタンをクリックして、ユーティリティ用の圧縮データをハードディスクのドライブ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
ユーティリティ [ele501u.exe (177,173 Byte)]
- ドライブ A:に上記1.で用意したフロッピィディスクをセットし、MS-DOSプロンプトのコマンドラインから次のように入力して、ダウンロードしたファイルをフロッピィディスクに解凍します。
- C:\WINDOWS> A: (カレントドライブを A: にします。)
- A:\> [drive:][\path]\ele501u.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\WINDOWS> A:
- A:\> C:\temp\ele501u.exe
- 以上の操作でユーティリティが作成されます。フロッピィディスクを抜き、「Elecarnet V1.1 L50-U001 Elecarnet ユーティリティ」とラベルを貼ってください。
インストール方法
インストール方法は作成された「Elecarnet V1.1 L50-U001 Elecarnet ユーティリティ」内の「README.TXT」をご参照ください。
注意事項
- 本ユーティリティを適用する前に、Elecarnet V1.1 L50-U001のアップデートパックを適用してください。
- 本ユーティリティ起動中は、Elecarnetを起動できません。
- アドレス帳データや郵便番号ユーザ辞書データの量によって、変換に時間がかかる場合があります。
- 「あいまい」検索機能は、似た文字の違いや、特定の文字の省略等に対応しています。
旧字体などで、対応していない文字もあります。
- 「候補複数」や「該当なし」で7桁郵便番号への変換ができなかった場合、変換前のデータが残ります。
Elecarnetを起動して、直接データを編集してください。
- データが「完全一致」して7桁郵便番号に変換された場合に、以下のように正しく変換されないことがあります。
例)
マスタ辞書データ | :XXX-0000 | A県B市(以下に掲載のない場合) |
| :XXX-0001 | A県B市CD |
変換データ | : | A県B市CE |
このとき、「D」と「E」が「あいまい」検索機能で定義されていない文字の場合、変換データの郵便番号は、A県B市(以下に掲載のない場合)のデータと完全一致して、XXX-0000に変換されます。
Elecarnetを起動して、データを確認し、直接データを編集してください。
- 変換結果表示を終了したあとで、再度表示したい場合は、変換結果ログファイルを直接「メモ帳」などで開いてください。
変換結果ログファイルは、C:\Pegasus\Pimフォルダの以下のファイルです。
Adrlog.txt | … | ユーザデータ変換結果 |
Post\Udiclog.txt | … | ユーザ辞書変換結果 |
(Elecarnetインストール先が "C:\Pegasus"の場合です。他の場所にインストールされている場合は,"C:\Pegasus"の部分をインストール先に置き換えてください。)
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