[登録日:2000年3月16日]
FMV-1681 WANドライバ V1.1 L10A
本ドライバはISDNカード(FMV-1681)を利用してダイヤルアップ接続を行うためのドライバである「FMV-1681 WANドライバ V1.1 L10A」です。
動作環境
- Microsoft(R) Windows(R) 98
- Microsoft(R) Windows(R) 95
- Microsoft(R) WindowsNT(R) Workstation Operating System Version 4.0
- Microsoft(R) WindowsNT(R) Server Network Operating System Version 4.0
- Microsoft(R) WindowsNT(R) Workstation Operating System Version 3.51
- Microsoft(R) WindowsNT(R) Server Network Operating System Version 3.51
対象機種
ISDNカード(FMV-1681)
ご使用にあたって
このドライバのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。
- 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
- 本ソフトウェアの再配布はできません。
- 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
- 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
- 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。
修正履歴
V1.1 L10A
- Windows(R) 98用ドライバ
- (1)ACPIの運用について
- Windows(R) 98(Second Edition)にてACPIによるサスペンドとレジュームの運用を可能としました。
- (2)仮想COMドライバについて
- COMドライバをインストールし、最初の接続にエラーメッセージを表示することがありましたが、エラーメッセージを表示しないようにしました。
- (3)TCP/IP接続について
- 特定の機種でCOMドライバによるマルチリンク接続で、「圧縮あり」としたときの制限を解除しました。
- (4)IRQの共有について
- IRQを共有できるようにしました。
- Windows(R) 95/Windows(R) 98用ドライバ(共通)
- (1)ダイヤルアップの切断について
- COMドライバを使用するとき、ダイヤルアップにて接続後、まれに切断できないことがありましたが、切断するように修正しました。
- (2)FMV-6500CL4c,FMV-DESKPOWER C2/C3シリーズでの搭載不可の解除について
- FMV-6500CL4c,FMV-DESKPOWER C2/C3シリーズにて、FMV-1681を搭載不可としておりましたが、本ドライバを使用することにより、搭載可能となります。
- WindowsNT用ドライバ
- (1)IRQの共有について
- IRQを共有できるようにしました。
V1.1 L10
ご使用方法
●Windows(R) 98ドライバをダウンロードするとき
- フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意します。また自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
- 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(1681_98.EXE)をハードディスクの作業用のフォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
Windows(R) 98ドライバ[1681_98.EXE(407,063 Bytes)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
ドライブ A:に上記1. で用意したフロッピィディスクをセットし、MS-DOSプロンプトのコマンドラインから次のように入力してください。
- C:\WINDOWS> A: (カレントドライブを A: にします。)
- A:\> [drive:][\path]\1681_98.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\WINDOWS> A:
- A:\> C:\temp\1681_98.exe
- 以上の操作で「FMV-1681 WANドライバ V1.1 L10A Windows(R) 98ドライバ」のドライバディスクが作成されます。
●Windows(R) 95ドライバをダウンロードするとき
- フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意します。また自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
- 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(1681_95.EXE)をハードディスクの作業用のフォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
Windows(R) 95ドライバ[1681_95.EXE(407,521 Bytes)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
ドライブ A:に上記1. で用意したフロッピィディスクをセットし、MS-DOSプロンプトのコマンドラインから次のように入力してください。
- C:\WINDOWS> A: (カレントドライブを A: にします。)
- A:\> [drive:][\path]\1681_95.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\WINDOWS> A:
- A:\> C:\temp\1681_95.exe
- 以上の操作で「FMV-1681 WANドライバ V1.1 L10A Windows(R) 95ドライバ」のドライバディスクが作成されます。
●WindowsNTドライバをダウンロードするとき
- フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意します。また自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
- 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(1681_nt.EXE)をハードディスクの作業用のフォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
WindowsNTドライバ[1681_nt.EXE(325,226 Bytes)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
ドライブ A:に上記1. で用意したフロッピィディスクをセットし、MS-DOSプロンプトのコマンドラインから次のように入力してください。
- C:\WINDOWS> A: (カレントドライブを A: にします。)
- A:\> [drive:][\path]\1681_nt.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\WINDOWS> A:
- A:\> C:\temp\1681_nt.exe
- 以上の操作で「FMV-1681 WANドライバ V1.1 L10A WindowsNTドライバ」のドライバディスクが作成されます。
インストール方法
インストール方法は、「ISDNカード(FMV-1681)使用手引書」に従ってインストールを行ってください。
注意事項/制限事項
- ドライバをセットアップする前に
- 「FMV-1681 WANドライバ V1.1 L10」をすでに登録されている場合は、一旦削除してからセットアップしてください。削除しないで上書きすると、正しくセットアップされないことがあります。
- 正常に行われなかった場合は、FMV-1681 WANドライバを削除して、コンピュータを再起動してから、もう一度セットアップしてください。
- 削除方法は「ISDNカード(FMV-1681)使用手引書」をご参照ください。
- 制限事項、留意点は、解凍後作成される「README.TXT」をご参照ください。
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