[登録日:2000年11月27日]
FMV-166 WANドライバ V3.1 L10
本ドライバは、ISDNカード(FMV-166)を利用してリモートアクセス接続やダイヤルアップ接続などを行うためのドライバである「FMV-166 WANドライバ V3.1 L10」です。
動作環境
- Microsoft(R) Windows(R) Me
- Microsoft(R) Windows(R) 98
- Microsoft(R) Windows(R) 95
- Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional Operating System
- Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server Operating System
- Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server Operating System
- Microsoft(R) WindowsNT(R) Workstation Operating System Version 4.0
- Microsoft(R) WindowsNT(R) Server Network Operating System Version 4.0
- Microsoft(R) WindowsNT(R) Workstation Operating System Version 3.51
- Microsoft(R) WindowsNT(R) Server Network Operating System Version 3.51
- 日本語MS-DOS(R) V5.0/V L10B以降、V6.2/V L10以降
対象機種
ISDNカード(FMV-166)
ご使用にあたって
このドライバのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。
- 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
- 本ソフトウェアの再配布はできません。
- 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
- 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
- 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。
修正履歴
V3.1 L10
- Windows(R) 95/98/Me RASWANドライバ
- ドライバをWindows(R) MEで動作可能なように機能追加しました。
- Windows(R) 2000 RASWANドライバ
- Windows(R) 2000に対応したドライバを追加しました。
V2.1 L20A
- Windows(R) 95/98 RASWANドライバ
- Windows(R) 98(Second Edition)のとき、接続中は、ACPIによるスタンバイ状態にならないようにしました。
V2.1 L20
- WindowsNT(R) RASWANドライバ
- ダイヤルアップ(ISDN)接続を追加しました。
- Windows(R) 95/98 RASWANドライバ
- ドライバをWindows(R) 98で動作可能なように機能追加しました。
V2.1 L10
- WindowsNT(R) RASWANドライバ
- WindowsNT(R) 4.0に対応しました。
- Windows(R) 95 RASWANドライバ
- Windows(R) 95に対応したドライバを追加しました。
- 同期PPP NetWareドライバ
- NetWareサーバにルータ経由で接続できるMS-DOS/Vのドライバを追加しました。
V1.1 L10
- WindowsNT(R) RASWANドライバとユーティリティディスクにて新規リリースしました。
ご使用方法
●Windows(R) 95/98/Me RASWANドライバをダウンロードするとき
- 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。 必ず作業用のディレクトリを用意してください。
- 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(166_95.exe)をハードディスクの作業用のフォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
Windows(R) 95/98/Me RASWANドライバ[166_95.exe(680,832 Bytes)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
- 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
- [drive:][\path]\166_95.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\temp\166_95.exe
※実行処理が終わると[drive:][\path]\Windows(R) 95配下にドライバが展開されます。
- 以上の操作で「FMV-166 WANドライバ V3.1 L10 Windows(R) 95/98/Me RASWANドライバ」のインストール用プログラムが作成されます。
●WindowsNT(R) RASWANドライバをダウンロードするとき
- 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。 必ず作業用のディレクトリを用意してください。
- 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(166_nt.exe)をハードディスクの作業用のフォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
WindowsNT(R) RASWANドライバ[166_nt.exe(2,002,123 Bytes)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
- 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
- [drive:][\path]\166_nt.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\temp\166_nt.exe
※実行処理が終わると[drive:][\path]\winnt配下にドライバが展開されます。
- 以上の操作で「FMV-166 WANドライバ V3.1 L10 WindowsNT(R) RASWANドライバ」のインストール用プログラムが作成されます。
●Windows(R) 2000 RASWANドライバをダウンロードするとき
- 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。 必ず作業用のディレクトリを用意してください。
- 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(166_w2k.exe)をハードディスクの作業用のフォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
Windows(R) 2000 RASWANドライバ[166_w2k.exe(1,696,420 Bytes)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
- 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
- [drive:][\path]\166_w2k.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例)C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\temp\166_w2k.exe
※実行処理が終わると[drive:][\path]\Windows(R) 2000配下にドライバが展開されます。
- 以上の操作で「FMV-166 WANドライバ V3.1 L10 Windows(R) 2000 RASWANドライバ」のインストール用プログラムが作成されます。
●同期PPP NetWareドライバをダウンロードするとき
- フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意します。また自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
- 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(166_nw.exe)をハードディスクの作業用のフォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
同期PPP NetWareドライバ[166_nw.exe(305,842 Bytes)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。なお、MS-DOSでは解凍できません。
ドライブ A:に上記1. で用意したフロッピィディスクをセットし、MS-DOSプロンプトのコマンドラインから次のように入力してください。
- C:\WINDOWS> A: (カレントドライブを A: にします。)
- A:\> [drive:][\path]\166_nw.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例)C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\WINDOWS> A:
- A:\> C:\temp\166_nw.exe
- 以上の操作で「FMV-166 WANドライバ V3.1 L10 同期PPP NetWareドライバ」のドライバディスクが作成されます。
●ユーティリティディスクをダウンロードするとき
- フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意します。また自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
- 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(166_uty.exe)をハードディスクの作業用のフォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
ユーティリティディスク[166_uty.exe(115,511 Bytes)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。なお、MS-DOSでは解凍できません。
ドライブ A:に上記1. で用意したフロッピィディスクをセットし、MS-DOSプロンプトのコマンドラインから次のように入力してください。
- C:\WINDOWS> A: (カレントドライブを A: にします。)
- A:\> [drive:][\path]\166_uty.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例)C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\WINDOWS> A:
- A:\> C:\temp\166_uty.exe
- 以上の操作で「FMV-166 WANドライバ V3.1 L10 ユーティリティディスク」が作成されます。
インストール方法
- インストール方法は、「FMV-166 WANドライバ V3.1 使用手引書」に従ってインストールを行ってください。
- なお、使用手引書には、Windows(R) 95/98/Me,WindowsNT,Windows(R) 2000 RASWANドライバは、ドライバをCD-ROMデバイスからインストールするように記述しています。そのため、使用手引書の中でドライバディスクのディレクトリを指定している箇所は、ダウンロードして作成したハードディスクのディレクトリを指定するようにしてください。
- Windows(R) MEのインストールについて(使用手引書との相違点)
- Windows(R) MEでは、新しいハードウェアの追加ウィザードで、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」をクリックしてください。
「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」と「検索場所の指定」をチェックして、ダウンロードして解凍したディレクトリを指定して、「次へ」をクリックしてください。
- デバイス用のドライバ ファイル検索結果が表示されます。[drive:][\path]\Windows(R) 95\F5ABRINS.INFであることを確認して、「次へ」をクリックしてください。以降は、使用手引書に従いインストールしてください。
使用手引書(マニュアル)
FMV-166 WANドライバ V3.1の使用手引書です。
Adobe Systems社のAdobe(R) Reader(R)で表示が可能なデータ形式(PDFファイル)でご提供しています。
これらのデータを表示するには、Adobe Systems社のAdobe(R) Reader(R) (無料)が必要です。
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- FMV-166 WANドライバ V3.1 使用手引書[B1FY_1_1.PDF (2,057,072 Bytes)]
注意事項/制限事項
- Windows(R) 95/98/Meドライバにて、Windows(R) 2000のリモートアクセスサーバとマルチリンク接続(128Kbps)を行うとき、期待するスループットが得られないことがありますので、ご注意ください。
- その他の制限事項、留意点は、解凍後作成される「README.TXT」をご参照ください。
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