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OASYS/Win V2.3関連

[登録日:2000/6/8]

OASYS/Win V2.3A 修正差分(→rel.04G)

本修正ファイルは、OASYS/Win V2.3A(以降、OASYS V2.3Aと表記します)に対するプログラム修正ファイルです。
本修正を適用することにより、OASYS V2.3Aの版数表示は、(V2.3A L10 rel.04G)に変わります。

動作環境

  • 本修正ファイルは、Windows3.1、Windows95、WindowsNT3.1、WindowsNT3.5上のシステムに対して適用可能です。

対象機種

  • OASYS V2.3Aの動作保証機種

ご使用にあたって

ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。

  1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
  2. 本ソフトウェアの再配布はできません。
  3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
  4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。

修正項目(→rel.04G)

  • 更新日付が西暦2000年以降のBMPファイルなどのイメージファイルが保存されている書類に対して、Windows標準操作の管理情報設定を行うと、OASYS専用機操作時の一覧表でイメージファイルの文書題名が「100/01/06」のように表示される。
  • TeamOFFICE V2.2L23またはTeamWARE Office V5.xの下記機能にて、更新日付が西暦2000年のOASYSフロッピィ文書を添付した場合、TeamOFFICEまたは、TeamWARE Officeで表示される変更日付に作成日付が表示される。
    Mail :メールへの添付
    Forum :文書への添付
    Library :メッセージへの添付
    Calendar :予約への添付(TeamWARE Office V5.xのみ)

    その他、修正項目の詳細は修正ファイル解凍後展開される「UPDATE.TXT」をご参照ください。

ご使用方法

※OASYS V2.3Aの起動中には使用できませんので、必ずOASYS V2.3Aを終了させてからご利用ください。
※ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。
※TeamWARE Office V5.xの「Notifier」「Calendar」「Library」「Mail」「Forum」が起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。
「Notifier」が起動中の場合は、タスクトレイにアイコンがありますので、タスクトレイより終了させてください。
※TeamOFFICE V2.2L20以降で「TeamAlarm」「TeamLibrary」「TeamMail」「TeamForum」が起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。

  1. 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
  2. 修正差分の自己解凍圧縮ファイル(ファイル名:OAS2304G.EXEとします)をハードディスクの作業用のフォルダにダウンロードします。

    ※この場合、作業用に作成したフォルダのドライブに少なくとも1MB以上の空き領域が必要です。

    ここをクリック[OAS2304G.EXE(164,881 Bytes)]

  3. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
    プログラムマネージャの「アイコン」メニューをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
    (注) Windows95の場合は、「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  4. 「コマンドライン」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    (注) Windows95の場合は、「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。

    [drive:][\path]\oas2304g.exe

    [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\temp\oas2304g.exe

  5. 上記4項で展開されたUPDATE.EXEを実行します。
    プログラムマネージャの「アイコン」メニューをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
    (注) Windows95の場合は、「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  6. 「コマンドライン」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    (注) Windows95の場合は、「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。

    [drive:][\path]\update.exe

    [drive:]は解凍したファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path]は解凍したファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例)C:\tempを解凍先に指定した場合

    C:\temp\update.exe
  7. OASYS V2.3Aのインストール先が表示されますので、確認のうえ「開始」ボタンをクリックします。
  8. 「開始」ボタンをクリックすると、ハードディスクへのファイルの複写が始まります。
    処理の経過は画面に表示されます。
  9. アップデートが終わると、終了のメッセージが表示されます。
    ※アップデート作業終了後は、作業用に作成したフォルダは削除して構いません。

解凍後にできるファイルの説明

README.TXT アップデートパック取扱説明書
UPDATE.TXT 障害修正内容一覧
NOTE.TXT アップデートパック説明書
UPDATE.EXE アップデートプログラム
INSTALL.INF インストール情報ファイル
xxxxxxxx.2LL 修正データ
(xxxxxxxxの部分の異なる複数のファイル)

注意事項/制限事項

  • 本修正は、OASYS V2.3Aに対する修正データです。OASYS V2.3Aがインストールされているパソコンで使用可能です。OASYS V2.3Aの版数が「V2.3A L10 rel.04G」よりも前の版数となっていることをあらかじめご確認ください。これを越える版数の状態ではご使用になれません。