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OASYS for Windows95 V4.0 関連

[登録日:2000/5/25]

OASYS for Windows95 V4.0修正差分(本体/オプション rel.15H→rel.18K)

本修正ファイルは、OASYS for Windows95 V4.0(以降、OASYS V4.0と表記します)に対するプログラムの修正差分(rel.15H→18K)です。
本修正は、OASYS V4.0の製品(rel.15H)がインストールされていて、まだ一度も修正差分を適用していないパソコンで使用可能です。
本修正を適用することにより、OASYS V4.0の版数表示は、(V4.0 L10 rel.18K)に変わります。
rel.15Hからrel.18Kへの修正を適用するためには、2つの修正ファイルをダウンロードする必要があります。必ず2つの修正ファイルを同じ作業用のフォルダで解凍させてください。

修正されているオプション機能は次のものです。

  • グラフィック連携
  • 数式
  • 推敲支援
  • キーボード操作練習
  • OASYS操作練習
  • メール送信
  • 他形式文書読み込み
  • スクリプト
  • StringPro
  • 定型文書作成
  • OASYS セクレタリ
  • OASYS Draw
  • OASYS Image
  • Internetアクセス/HTML保存

すでに、修正差分(rel.18E)を適用されている方のために、以下の別ファイルを用意していますので、OASYS本体やオプション機能をお使いの方はダウンロードしてご使用ください。

  • OASYS V4.0に対する修正差分(OASYS本体)
    (本体の版数がV4.0 L10 rel.18Eに対して、OA18E18K.EXEを適用するとV4.0 L10 rel.18Kになる)

その他に、文字パターン基本セット、OAK for Windows95 V4.0 に対する修正ファイルを用意していますので、文字パターン基本セット、OAKをお使いの方はダウンロードしてご利用ください。

  • OASYS V4.0に対する修正差分(文字パターン基本セット)
    (OAF4008.EXEを適用するとV4.0 L10 rel.08になる)
  • OAK for Windows95 V4.0に対する修正差分
    (OAK4011G.EXEを適用するとV4.0 L10 rel.11Gになる)

動作環境

  • 本修正ファイルは、Windows95、WindowsNT3.51上のシステムに対して適用可能です。

対象機種

  • OASYS V4.0の動作保証機種

ご使用にあたって

ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。

  1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
  2. 本ソフトウェアの再配布はできません。
  3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
  4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。

修正項目(本体/オプション rel.15H→rel.18K)

  • 拡張マークが行頭にあり、その行で改行入力し、文書を上書き保存すると次行の文字がずれる。また、印刷を行うと改行以降の文字が印刷されない。
  • TeamFORUMが起動されている状態で、OASYSからTeamMAILを起動すると、メール発信後にアクセス違反となることがある。
  • 補助の文書一覧にて、名前の変更を行うと同一文書が2つ登録される。
  • TeamOFFICE V2.2L23で添付ファイルのOASYS文書の更新日付が9時間前になる。
  • TeamOFFICE V2.2L23またはTeamWARE Office V5.xの下記機能にて、更新日付が西暦2000年のOASYSフロッピィ文書を添付した場合、TeamOFFICEまたは、TeamWARE Officeで表示される変更日付に作成日付が表示される。
    Mail :メールへの添付
    Forum :文書への添付
    Library :メッセージへの添付
    Calendar:予約への添付(TeamWARE Office V5.xのみ)
  • 更新日付が西暦2000年以降のBMPファイルなどのイメージファイルが保存されている書類に対して、Windows標準操作の管理情報設定を行うと、OASYS専用機操作時の一覧表でイメージファイルの文書題名が「100/01/06」のように表示される。
  • 西暦2000年以降に作成したスケジュール/住所録をフロッピィディスクに保存すると作成更新日付が「:0」年と表示される。
  • その他、修正項目の詳細は修正ファイル解凍後展開される「UPDATE.TXT」をご参照ください。

ご使用方法

 ※UPDATE.EXEを実行するパスの長さについての注意事項

  ダウンロードする修正差分ファイルをパスの長いフォルダに保存しないでください。
  下記のような34文字を越えるパスの長いフォルダで、修正差分ファイルを解凍し、
  UPDATE.EXEを実行した場合は正しくアップデートができません。
  UPDATE.EXEを実行する場合は、C:\tempなどのように短いパスのフォルダに保存して
  ください。

      ・アップデートできない例
        C:\Folder01\Folder02\Folder03\Folde\UPDATE.EXE
          ←            35文字           →

  (注意)ロングファイルネームのフォルダは8文字に変換されて使用しています。

※OASYS V4.0の起動中には使用できませんので、必ずOASYS V4.0を終了させてからご利用ください。
※ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。
※TeamWARE Office V5.xの「Notifier」「Calendar」「Library」「Mail」「Forum」が起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。
「Notifier」が起動中の場合は、タスクトレイにアイコンがありますので、タスクトレイより終了させてください。
※TeamOFFICE V2.2L20以降で「TeamAlarm」「TeamLibrary」「TeamMail」「TeamForum」が起動中の場合は、必ず終了してからアップデートプログラムを実行してください。

  1. 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
  2. 修正差分の自己解凍圧縮ファイル(O15H18K1.EXE、O15H18K2.EXEとします)をハードディスクの作業用のフォルダにダウンロードします。
    ※この場合、作業用に作成したフォルダのドライブに少なくとも8MB以上の空き領域が必要です。

    ここをクリック[O15H18K1.EXE(2,852,465 Bytes)]
    ここをクリック[O15H18K2.EXE(538,030 Bytes)]

  3. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
    「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
    (注) WindowsNT3.51の場合は、プログラムマネージャの「アイコン」メニューをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  4. まず、1つ目の圧縮ファイルを解凍させます。
    「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    (注) WindowsNT3.51の場合は、「コマンドライン」に入力し、「OK」をクリックします。

    [drive:][\path]\o15h18k1.exe

    [drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\temp\o15h18k1.exe

  5. 続いて2つ目の圧縮ファイルを解凍させます。
    「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    (注) WindowsNT3.51の場合は、「コマンドライン」に入力し、「OK」をクリックします。

    [drive:][\path]\o15h18k2.exe

    [drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\temp\o15h18k2.exe

  6. 上記4,5項で展開されたUPDATE.EXEを実行します。
    「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
    (注) WindowsNT3.51の場合は、プログラムマネージャの「アイコン」メニューをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  7. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    (注) WindowsNT3.51の場合は、「コマンドライン」に入力し、「OK」をクリックします。
  8. [drive:][\path]\update.exe

    [drive:]は解凍したファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path]は解凍したファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例)C:\tempを解凍先に指定した場合

    C:\temp\update.exe

    ※2つの修正ファイルを解凍しないでアップデートを実行すると、「アップデートインストール情報の取得に失敗しました」というメッセージが表示されます。

  9. アップデート可能な機能とインストール先の一覧が表示されますので、確認のうえ「開始」ボタンをクリックします(必要に応じて修正を適用する機能を選択することができますが、デフォルト状態のまま全体を適用されることを推奨します)。

    ※どの修正ファイルがどの機能に対応するかは、上記4,5項で展開された「README.TXT」内の《本体/オプション機能と修正ファイルとの対応表》をご参照ください。

  10. アップデート処理を開始するかを問うメッセージが表示されますので、そこで「はい」を選択すると、ハードディスクへのファイルの複写が始まります。
    処理の経過は画面に表示されます。

  11. アップデートが終わると、終了のメッセージが表示されます。

    ※本修正を繰り返した場合は、すでに修正済であるためエラーメッセージが表示されますが、修正されたファイルは問題ありません。
    ※アップデート作業終了後は、作業用に作成したフォルダ(インストールされている機能によって、一部アップデートファイルが残っている場合があります)は削除して構いません。

解凍後にできるファイルの説明

README.TXT 操作説明
UPDATE.EXE 修正適用コマンド(アップデートプログラム)
UPDATE.TXT 障害修正内容一覧
UPDATE.INF 修正適用コマンド処理情報
WSP.PIF 修正適用コマンド処理情報
FPDUPSET.EXE 修正適用コマンド(OASYSフロッピィドライバ)
LRNOASYS.2XE 修正データ
SDLBAR.INI 修正データ
VFJFD.TP 修正データ
VFJFD.VXD 修正データ
VFJFD.INF 修正データ
xxxxxxxx.2LL 修正データ
xxxxxxxx.WUP 修正データ
(xxxxxxxxの部分の異なる複数のファイル)
(xxxxxxxxの部分は一部のファイルを除き、修正が
適用されるDLL/EXEファイルと同じ名前です)
WSP.COM 差分生成ツール
WSP.DOC 差分生成ツールの説明
EXPAND.EXE 解凍ツール

※本修正データの作成には、『WSP.COM』(amaproワキチ氏作)を使用しました。

注意事項/制限事項

  • OASYS V4.0のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が「V4.0 L10 rel.15H」となっていることをあらかじめご確認ください。それ以外の版数の状態ではご使用になれません。