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OASYS V8.0関連

[登録日:2001/11/29]

OASYS V8.0修正差分(本体/オプション rel.27L→rel.27P)

本修正ファイルは、OASYS V8.0(以降、OASYS V8と表記します)に対して提供済みの修正差分を適用した結果、版数表示が(V8.0 L10 rel.27L)となっているパソコンで使用可能です。
本修正を適用することにより、OASYS V8の版数表示は、(V8.0 L10 rel.27P)に変わります。

修正されているオプション機能は次のものです。

  • OASYS Draw
  • 数式
  • 他形式文書変換
  • キーボード操作練習

まだ修正差分を一度も適用されていない方のために、以下の別ファイルを用意していますので、OASYS本体やオプション機能をお使いの方はダウンロードしてご使用ください。

  • OASYS V8に対する修正差分(OASYS本体/オプション機能を含む)
    (V8.0 L10 rel.27J→最新版)

その他に、Windows2000/WindowsXP上でOASYSキーボードを使用するためのドライバを用意していますので、OASYSキーボードをお使いの方はダウンロードしてご利用ください。

  • Windows2000/WindowsXP用 OASYSキーボードドライバ
    (FMV-KB611/FMV-KB621/FMV-BIBLO親指シフトキーボード用)

動作環境

  • 本修正ファイルは、Windows95、Windows98、WindowsMe、WindowsNT4.0、Windows2000、WindowsXP上のシステムに対して適用可能です。

対象機種

  • OASYS V8の動作保証機種

ご使用にあたって

ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。

  1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
  2. 本ソフトウェアの再配布はできません。
  3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
  4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。

修正項目(本体/オプション rel.27L→rel.27P)

  • 1/31がソート対象とならない。
  • 環境設定にて、ウィンドウサイズの指定を「文書サイズに従う」に指定しても、右端1桁分隠れてOASYSが起動する。
  • キーボード操作練習を最小化して終了した後、再度キーボード操作練習を起動するとタスクバーに表示されるがキーボード操作練習画面が表示されない。
  • FMV Mxシリーズ(マイクロタワー型)のWindows95/Windows98/WindowsMe搭載機でOASYSフロッピィの文書を印刷したあと、文書一覧を表示すると、残り文書が2行と表示されるか、文字化けした文書一覧が表示されることがある。
  • OASYS2文書形式の半角モードにて[Ctrl]+[ほ]キーを押下し入力したOASYS特殊文字を含む文書をOASYS文書形式に保存し、再度その文書を開くとOASYS特殊文字が保存されていない。
  • OASYS専用機操作モードでFM-OASYS文書を任意の他社文書に変換しようとすると、「この文書は扱えません」と表示され、変換できない。
  • OASYS文書、OASYS2文書をテキスト形式にて開く際に「変換形式設定」画面に表示される文字数が常に「48文字」となり、変更出来ない。
  • Japanist V1.0を使用していると、未確定文字入力時に無変換キーの押下で半角ひらがなが表示されない。
  • Japanist V1.0を使用していると、文字入力して、変換する際に表示される漢字変換候補ウィンドウをOASYSフォントで表示されない。また、折り返しなし時に、富士通非拡張漢字を入力し、未確定文字がOASYSフォントで表示されない。
  • Japanist V1.0を使用していると、再変換ができない。
  • Japanist V1.0を使用していると、OASYS編集画面から単語登録を選択し、縦倍角、横倍角、4倍角、添え字を含めた単語が登録ができない。また、縦倍角、横倍角、4倍角、添え字を含めた単語を未確定文字の変換候補に表示できない。
  • Japanist V1.0をシフトJISモードでインストールした場合に、OASYS文書編集中に、13区文字のMSコードが富士通非拡張漢字に変換されない。
  • 右下がりの一次関数グラフだと指定数値以外でも実線が出てしまう。
  • 特定のOASYS専用機で作成したOASYSオンライン文書の日付が化けて表示される。
  • OASYS2文書を更新で開き、「表示」メニューから「レイアウト表示」を選択すると、文書の周りに点線の枠(範囲枠)が表示されるが、行数を変更(64行→80行)して「最新表示」ボタンをクリックすると、 行数を増やしているにも拘わらず範囲枠が縮小される。
  • フロッピィドライブの無い機種にて、挿入メニューから「図/写真」の「ファイルから」または「クリップアートから」を選択すると、アプリケーションエラーとなる場合がある。
  • ヘルプメニューから「OASYSホームページ」を選択しても、ホームページが表示されない。
  • WindowsXPにて、FMV、および他社のAT互換機で、OASYS文書フロッピィおよび他社ワープロ文書フロッピィを扱えない。

ご使用方法

 ※UPDATE.EXEを実行するパスの長さについての注意事項

  ダウンロードする修正差分ファイルをパスの長いフォルダに保存しないでください。
  下記のような34文字を越えるパスの長いフォルダで、修正差分ファイルを解凍し、
  UPDATE.EXEを実行した場合は正しくアップデートができません。
  UPDATE.EXEを実行する場合は、C:\tempなどのように短いパスのフォルダに保存して
  ください。

      ・アップデートできない例
        C:\Folder01\Folder02\Folder03\Folde\UPDATE.EXE
        ←             35文字             →

  (注意)ロングファイルネームのフォルダは8文字に変換されて使用しています。

※OASYS V8の起動中には使用できませんので、必ずOASYS V8を終了させてからご利用ください。
※ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。
※TeamWARE Office V5.xの「Notifier」「Calendar」「Library」「Mail」「Forum」が起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。
「Notifier」が起動中の場合は、タスクトレイにアイコンがありますので、タスクトレイより終了させてください。
※TeamOFFICE V2.2L20以降で「TeamAlarm」「TeamLibrary」「TeamMail」「TeamForum」が起動中の場合は、必ず終了してからアップデートを行ってください。

  1. 修正差分(自己解凍圧縮ファイル)をウンロードするための作業用フォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
  2. 修正差分(oa27l27p.exeとします)をハードディスクの作業用のフォルダにダウンロードします。
    ※この場合、作業用に作成したフォルダのドライブに少なくとも3.5MB以上の空き領域が必要です。

    ここをクリック[oa27l27p.exe(1,249,892 Bytes)]

  3. ダウンロードした修正差分を解凍させます。
    「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  4. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。

    [drive:][\path]\oa27l27p.exe

    [drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\temp\oa27l27p.exe

  5. 上記4項で展開されたUPDATE.EXEを実行します。
    「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  6. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
  7. [drive:][\path]\update.exe

    [drive:]は解凍したファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path]は解凍したファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例)C:\tempを解凍先に指定した場合

    C:\temp\update.exe

  8. アップデート可能な機能とインストール先の一覧が表示されますので、確認のうえ「開始」ボタンをクリックします(必要に応じて修正を適用する機能を選択することができますが、デフォルト状態のまま全体を適用されることを推奨します)。

    ※どの修正ファイルがどの機能に対応するかは、上記4項で展開された「README.TXT」内の《本体/オプション機能と修正ファイルとの対応表》をご参照ください。

  9. アップデート処理を開始するかを問うメッセージが表示されますので、そこで「はい」を選択すると、ハードディスクへのファイルの複写が始まります。
    処理の経過は画面に表示されます。
  10. アップデートが終わると、終了のメッセージが表示されますので、システムの再起動を行ってください。

    ※本修正を繰り返した場合は、すでに修正済であるためエラーメッセージが表示されますが、修正されたファイルは問題ありません。
    ※アップデート作業終了後は、作業用に作成したフォルダ(インストールされている機能によって、一部アップデートファイルが残っている場合があります)は削除して構いません。

解凍後にできるファイルの説明

README.TXT 操作説明
README2.TXT 操作説明(フロッピィドライバ)
UPDATE.EXE 修正適用コマンド(アップデートプログラム)
UPDATE.TXT 障害修正内容一覧
UPDATE.INF 修正適用コマンド処理情報
WSP.PIF 修正適用コマンド処理情報
TIMERES.EXE 修正適用コマンド(日付変更用)
OASTIME.INF 修正適用コマンド処理情報
ICON.INF 修正適用コマンド処理情報
FPDUPSET.EXE 修正適用コマンド処理情報(OASYSフロッピィドライバ)
VFJFD.AT 修正データ
VFJFDAT.INF 修正データ
FONTUP.EXE 修正データ
LRNKEY.1XE 修正データ
xxxxxxxx.WUP 修正データ
(xxxxxxxxの部分の異なる複数のファイル)
(xxxxxxxxの部分は一部のファイルを除き、修正が
適用されるDLL/EXEファイルと同じ名前です)
XPFDINS.EXE 修正適用コマンド 《XPFDINS\ATフォルダ内》
xxxxxxxx.INF 修正適用コマンド処理情報 《XPFDINS\ATフォルダ内》
xxxxxxxx.SYS 修正データ 《XPFDINS\ATフォルダ内》
3FDSETUP.EXE 修正適用コマンド 《XPFDINS\FJフォルダ内》
xxxxxxxx.INF 修正適用コマンド処理情報 《XPFDINS\FJフォルダ内》
xxxxxxxx.SYS 修正データ 《XPFDINS\FJフォルダ内》
README.TXT 操作説明(富士通3モードフロッピーディスクドライバ)《XPFDINS\FJフォルダ内》
WSP.COM 差分生成ツール
WSP.DOC 差分生成ツールの説明
EXPAND.EXE 解凍ツール

※本修正データの作成には、『WSP.COM』(amaproワキチ氏作)を使用しました。

注意事項/制限事項

  • OASYS V8のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が 「V8.0 L10 rel.27L」となっていることをあらかじめご確認ください。
    それ以外の版数の状態ではご使用になれません。
  • WindowsNT4.0/Windows2000/WindowsXPをお使いの方へ WindowsNT4.0、Windows2000、WindowsXPをお使いの方は、Administratorグループに所属する ユーザ名でログオンしてから、アップデートを行ってください。
    また、WindowsNT4.0 Server / Terminal Server Edition、または Windows2000 Serverを お使いの方は、ご使用方法の4項で展開されたREADME.TXTの【補足説明】の手順を参照のうえ、 アップデートを行ってください。
  • WindowsXPにて、OASYS文書フロッピィをご使用になる方へ
    WindowsXPにて、OASYS文書フロッピィをご使用になる方に、フロッピィドライバを提供しています。
    ・FMVをお使いの方 「\XPFDINS\FJ」フォルダにある「3FDSETUP.EXE」を実行してください。
    ・他社のAT互換機をお使いの方 「\XPFDINS\AT」フォルダにある「XPFDINS.EXE」を実行してください。
    詳細な操作手順については、 ご使用方法の4項で展開されたREADME2.TXTを参照のうえ、 アップデートを行ってください。