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OASYS V7.0関連

[登録日:2000/7/13]

OASYS V7.0修正差分(本体/オプション rel.35T→rel.36R)

本修正ファイルは、OASYS V7.0(以降、OASYS V7と表記します)に対するプログラムの修正差分(rel.35T→36R)です。
本修正は、OASYS V7の製品(rel.35T)がインストールされていて、まだ一度も修正差分を適用していないパソコンで使用可能です。
本修正を適用することにより、OASYS V7の版数表示は、(V7.0 L10 rel.36R)に変わります。
rel.35Tからrel.36Rへの修正を適用するためには、2つの修正ファイルをダウンロードする必要があります。必ず2つの修正ファイルを同じ作業用のフォルダで解凍させてください。

修正されているオプション機能は次のものです。

  • OASYS CDView
  • OASYS プレゼンテーション
  • スクリプト
  • 文書のチェック(推敲)・要約
  • 英文チェッカー
  • おまかせ記文
  • 他形式文書変換
  • OASYSワープロ検定
  • StringPro
  • OASYS Draw
  • OASYS Image
  • OASYS セクレタリ
  • 数式
  • ノーツ連携
  • ユーザ定義文字の復元/変換
  • OASYS Manager

すでに、修正差分(rel.36K)を適用されている方のために、以下の別ファイルを用意していますので、OASYS本体やオプション機能をお使いの方はダウンロードしてご使用ください。

  • OASYS V7に対する修正差分(OASYS本体/オプション機能を含む)
    (本体の版数がV7.0 L10 rel.36Kに対して、OA36K36R.EXEを適用するとV7.0 L10 rel.36Rになる)

その他に、OAK V7.0に対する修正ファイル、Windows2000上でOASYSキーボードを使用するためのドライバを用意していますので、OAK、OASYSキーボードをお使いの方はダウンロードしてご利用ください。

  • OAK V7.0に対する修正差分

  • Windows2000対応版OASYSキーボードドライバ
    (FMV-KB611/FMV-KB621用キーボードドライバ)

動作環境

  • 本修正ファイルは、Windows95、Windows98、WindowsNT4.0、Windows2000、WindowsMe上のシステムに対して適用可能です。

対象機種

  • OASYS V7の動作保証機種

ご使用にあたって

ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。

  1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
  2. 本ソフトウェアの再配布はできません。
  3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
  4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。

修正項目(本体/オプション rel.35T→rel.36R)

  • 逆タブ機能を利用するが罫線があると行末までカーソルが移動しない。
  • スクリプト記録でソートを実行し、「次頁」キーでソート範囲を指定して、記録されたスクリプトを実行してもソートされない。また、「次頁」以外にも、「前頁」「文末」「文頭」キーでソート範囲を指定した場合も同様に、ソートされない。
  • 特定文書の枠内に点動作にて作成した線画が、枠をコピーしても貼り付かない場合がある。
  • タブ設定位置より1桁前の位置にカーソルを置き、タブスキップを行うと次行の先頭桁にカーソルが移動する。
  • 行間隔の狭い(行間3.1mm以下)、または文字サイズの大きい場所にあるグラフを更新または移動するとグラフサイズが1行分小さくなる。
  • 倍角文字、半角文字、倍角文字と続く行のある文書において、書式設定で文字間隔を狭くすると、行の途中から文字が欠けてしまう。
  • ドラフトモード、かつ作成限界状態(文末行以降の空白行が見えない)において、画面は文末以降のページ下端部から表示されている場合に、書式設定を行うと異常終了することがある。
  • ハードディスク上の文書をフロッピィに保存時「フロッピィが正しくありません」が表示された後に元文書を開くと、「他で使用中〜」のメッセージが表示され、保存すると数式が化ける。
  • OASYS専用機操作モードでフロッピィに保存時、文書一覧でドライブ選択画面を表示し、保存を実行すると「フロッピィが正しくありません」のメッセージが表示される。
  • OASYS専用機操作モード時に、共有サーバー内共有フォルダの文書を開き、書式設定の印刷情報にて、さし込み文書ファイル名の参照ボタンをクリックすると応答なしとなるか、または正しいパスを表示していない。
  • OASYS専用機操作モードの初期メニューから、OASYS文書フロッピィの文書を選択し、印刷指定画面から書式設定を行った後に印刷を開始すると用紙を排出せずに終了する場合がある。
  • スクリプト実行で5頁以上選択し、ソートを実行してもソートされない。
  • 表計算ダイアログにてキー操作のみで[表合計]を実行できない。
  • 挿入モードの状態で、画面禁則に設定され右マージン上に入力しても、入力できない。
  • 環境設定(基本)で文書形式を「OASYS」に設定すると、文書管理で、初期表示位置変更の設定が有効にならず、ドライブのルートが表示される。
  • 特定OASYS2結合文書にて11ページ目の枠を12ページ目にコピーしても、コピーされない場合がある。
  • 数式ガイドメニューと選択した数式が一部重なっている場合に、数式入力を終了させると選択マークの表示が消えてしまう。
  • 数式の更新に入り、終了して元の編集画面に戻ると、アプリケーションエラーが発生する場合がある。
  • 西暦2000年以降に作成された一太郎、DOSプログラムVをOASYS2文書へ交換すると、更新日付が正しく設定されない。
  • 日付が西暦2000年以降のハードディスク上にあるOASYS文書を他社文書に交換すると、更新日付が正しくない。また、ハードディスク上にあるOASYS文書を他社文書に交換、さらにハードディスク上へOASYS文書として交換した場合、更新日付が空白となり、作成されたOASYS文書の作成/更新日付が正しく設定されない。
  • 新規文書で頁いっぱいの大きさの枠を作成し、枠内にカーソルを移動し逆タブを行うと異常終了する。
  • OASYSビューアにて、お気に入りのフォルダ名に"表"や"申"が含まれている場合に[お気に入り]を選択すると、応答なしになることがある。
  • 専用機でソート可能である文書を、OASYS V7でソートを実行すると「作成限界」のメッセージが表示される。
  • 一覧表や文書の複写先を指定する際に表示する文書形式指定のダイアログで、文書形式がどれも選択されていない、あるいは常にOASYS形式が選択されてしまう。
  • 対話推敲で以下の手順を行うと、ループする。対話推敲で「市・町・村」を推敲し、推敲結果画面が表示されている状態で、文書ウィンドウをアクティブにし、Shift+カーソルキーで文章を選択する。その後、推敲結果画面の単語登録ボタンをクリックする。単語登録画面で、キャンセルボタンを押すとループする。
  • 以下の条件の場合に、頁の先頭行で挿入を開始すると異常終了してしまう。
    (1)1頁あたりの文字数がある程度多い文書(例.40文字×60行で改行なし)
    (2)表示モードは「レイアウトモード・余白表示なし」
    (3)画面内に2頁以上表示されている
    (4)表示倍率が大きい(70%程度以上)
  • CD-RW媒体に文書を保存しようとすると「CD-ROMには保存できません。」のメッセージが表示されていたが、文書を保存できるように対応した。
  • フルパス128バイト以上の文書を編集時、レイアウト表示で書式を変更後編集画面に戻るとアプリケーションエラーとなる場合がある。
  • OASYS専用機互換モードで、行間の指定が定型のOASYS文書を印刷すると、ぶら下げ禁則された読点「。」が句点「、」で印刷される。
  • 挿入モードにて改行以降に文字列を挿入し、行末に半角空白を入力して次行の行頭に半角文字を入力すると、入力した半角空白が詰まり半角文字が繰り上がる。
  • Windows2000上でOASYSキーボードを使用できるように対応した。
  • 256以上の他社フォントがインストールされている環境で線画文字を作成しようとすると応答なしとなる。
  • その他、修正項目の詳細は修正ファイル解凍後展開される「UPDATE.TXT」をご参照ください。

ご使用方法

 ※UPDATE.EXEを実行するパスの長さについての注意事項

  ダウンロードする修正差分ファイルをパスの長いフォルダに保存しないでください。
  下記のような34文字を越えるパスの長いフォルダで、修正差分ファイルを解凍し、
  UPDATE.EXEを実行した場合は正しくアップデートができません。
  UPDATE.EXEを実行する場合は、C:\tempなどのように短いパスのフォルダに保存して
  ください。

      ・アップデートできない例
        C:\Folder01\Folder02\Folder03\Folde\UPDATE.EXE
        ←             35文字             →

  (注意)ロングファイルネームのフォルダは8文字に変換されて使用しています。

※OASYS V7の起動中には使用できませんので、必ずOASYS V7を終了させてからご利用ください。
※ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。
※TeamWARE Office V5.xの「Notifier」「Calendar」「Library」「Mail」「Forum」が起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。
「Notifier」が起動中の場合は、タスクトレイにアイコンがありますので、タスクトレイより終了させてください。
※TeamOFFICE V2.2L20以降で「TeamAlarm」「TeamLibrary」「TeamMail」「TeamForum」が起動中の場合は、必ず終了してからアップデートプログラムを実行してください。

  1. 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
  2. 修正差分の自己解凍圧縮ファイル(O35T36R1.EXE、O35T36R2.EXEとします)をハードディスクの作業用のフォルダにダウンロードします。
    ※この場合、作業用に作成したフォルダのドライブに少なくとも13MB以上の空き領域が必要です。

    ここをクリック[O35T36R1.EXE(2,495,093 Bytes)]
    ここをクリック[O35T36R2.EXE(2,989,250 Bytes)]

  3. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
    「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  4. まず、1つ目の圧縮ファイルを解凍させます。
    「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。

    [drive:][\path]\o35t36r1.exe

    [drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\temp\o35t36r1.exe

  5. 続いて2つ目の圧縮ファイルを解凍させます。
    「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします

    [drive:][\path]\o35t36r2.exe

    [drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\temp\o35t36r2.exe

  6. 上記4,5項で展開されたUPDATE.EXEを実行します。
    「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  7. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
  8. [drive:][\path]\update.exe

    [drive:]は解凍したファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path]は解凍したファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例)C:\tempを解凍先に指定した場合

    C:\temp\update.exe

    ※2つの修正ファイルを解凍しないでアップデートを実行すると、「アップデートインストール情報の取得に失敗しました」というメッセージが表示されます。

  9. アップデート可能な機能とインストール先の一覧が表示されますので、確認のうえ「開始」ボタンをクリックします(必要に応じて修正を適用する機能を選択することができますが、デフォルト状態のまま全体を適用されることを推奨します)。

    ※どの修正ファイルがどの機能に対応するかは、上記4,5項で展開された「README.TXT」内の《本体/オプション機能と修正ファイルとの対応表》をご参照ください。

  10. アップデート処理を開始するかを問うメッセージが表示されますので、そこで「はい」を選択すると、ハードディスクへのファイルの複写が始まります。
    処理の経過は画面に表示されます。
  11. アップデートが終わると、終了のメッセージが表示されますので、システムの再起動を行ってください。

    ※本修正を繰り返した場合は、すでに修正済であるためエラーメッセージが表示されますが、修正されたファイルは問題ありません。
    ※アップデート作業終了後は、作業用に作成したフォルダ(インストールされている機能によって、一部アップデートファイルが残っている場合があります)は削除して構いません。

解凍後にできるファイルの説明

README.TXT 操作説明
UPDATE.EXE 修正適用コマンド(アップデートプログラム)
UPDATE.TXT 障害修正内容一覧
UPDATE.INF 修正適用コマンド処理情報
WSP.PIF 修正適用コマンド処理情報
ICON.INF 修正適用コマンド処理情報
xxxxxxxx.1XE 修正データ
xxxxxxxx.2LL 修正データ
xxxxxxxx.WUP 修正データ
(xxxxxxxxの部分の異なる複数のファイル)
(xxxxxxxxの部分は一部のファイルを除き、修正が
適用されるDLL/EXEファイルと同じ名前です)
WSP.COM 差分生成ツール
WSP.DOC 差分生成ツールの説明
EXPAND.EXE 解凍ツール

※本修正データの作成には、『WSP.COM』(amaproワキチ氏作)を使用しました。

注意事項/制限事項

  • OASYS V7のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が「V7.0 L10 rel.35T」と なっていることをあらかじめご確認ください。それ以外の版数の状態ではご使用になれません。


  • Windows2000上でのOASYSキーボードドライバについて(FMV-KB611/FMV-KB621)
  • 本修正には、Windows2000上で動作するためのOASYSキーボードドライバは 含まれておりません。 Windows2000に対応したOASYSキーボードドライバは、別途ダウンロードしてご利用ください。

  • Windows2000上でのOASYS文書フロッピィ、他社ワープロの文書フロッピィの扱いについて

  • Windows2000では、以下のフロッピィは富士通 FMVシリーズ上でのみ扱うこ とができます。

    - OASYS専用機の文書フロッピィ
    - 他社ワープロの文書フロッピィ(MS-DOS 1.44MBのフロッピィ媒体を除く)
    ・RUPO
    ・文豪ミニ
    ・キャノワード 等

    これらのフロッピィは、富士通3モードフロッピーディスクドライバが Windows2000のシステムに組み込まれていないと扱うことができません。
    ※本修正にはドライバは含まれていません。ドライバの適用については以 後の説明をお読みください。

    富士通3モードフロッピーディスクドライバが組み込まれているか否かは 以下の方法で確認することができます。

    (確認方法)
    1)Windows2000の『マイ コンピュータ』アイコンを右クリックして表示され るメニューからプロパティを選択し、『ハードウェア』タブを選択して、 表示されたダイアログから『デバイスマネージャ』ボタンを選択します。

    2)『デバイス』ツリーの中にある『フロッピー ディスク コントローラ』 下のドライバ名を確認します。

    『Fujitsu 3-mode floppy controller (Type xx)』が表示されている場合 は、富士通3モードフロッピィディスクドライバが組み込まれています。 xx:00〜11までの数字

    『標準フロッピー ディスク コントローラ』が表示されている場合は 富士通3モードフロッピィディスクドライバが組み込まれていません。

    3)次に『デバイス』ツリーの中にある『フロッピー ディスク ドライブ』 下のドライバ名を確認します。

    『Fujitsu 3-mode floppy disk driver』が表示されている場合は、 富士通3モードフロッピィディスクドライバが組み込まれています。

    『フロッピー ディスク ドライブ』が表示されている場合は富士通3モ ードフロッピィディスクドライバが組み込まれていません。

    ※2)、3)のどちらかで富士通3モードフロッピィディスクドライバが組み 込まれていないと確認した場合はドライバを組み込む必要があります。

    (富士通3モードフロッピィディスクドライバの組み込み方法)

    富士通3モードフロッピーディスクドライバは、Windows2000のCD-ROM内の 以下のフォルダに格納されています。

    CD-ROMドライブ :\VALUEADD\3RDPARTY\DRIVERS.JPN\X86\3MODE\FUJITSU

    詳しい組込み方法は上記フォルダ内のREADME.TXTに記述しています。そちら を参照してください。

    (注)※Windows2000のプレインストールモデルの場合は、提供方法及び組み 込み方法が異なります。装置の取り扱い説明書等をお読みください。

  • フォーム"1行入力エントリ部品"のプロパティ項目の追加について
  • ・フォームの"1行入力エントリ"部品のプロパティに下記を追加しました。
    名称:文字列の揃え このプロパティには、下記の3つの状態が設定できます。
    ・左揃え
    ・右揃え
    ・中央揃え
    この指定により、1行入力エントリは実行モードにて文字列を入力すると、 値に応じて、"左揃え"、"右揃え"、"中央揃え"で表示、印刷されます。

    ・OASYS V7の版数が「V7.0 L10 rel.35T」の環境にて作成した文書を更新する場合 文書にある1行入力エントリ内の文字列は、すべて左揃えとして表示されます。

    コマンドスクリプト記録について
    従来の"フォーム部品のプロパティ"のシンタックスにおけるパラメタの最後に、 ”文字列の揃え”を追加します。
    記録例
    フォーム部品のプロパティ(ダイアログ表示:0,コントロール名:"SingleLine2",
    ボタン種別:0,ボタンチェック:0,入力可能文字数:254,
    表示文字列:"SingleLine2",初期表示文字列:"",リスト選択文字列:"",
    送信アクション:"",グループ名:"",文字列の揃え:1);

    追加パラメタ情報
    文字列の揃え
    パラメタの型 : 数値
    パラメタ値 : 左揃え(0)・・・・・・・デフォルト
            右揃え(1)
            中央揃え(2)

    ※仕様上の制限
    ・下記環境では指定が有効になりません。
    ・Windows95
    ・WindowsNT4.0 SP2以前
    ・OASYS V7の版数が「V7.0 L10 rel.35T」の環境にて文書を開くと、揃えの指 定は無視されて表示されます。(左揃えになります)
    ・OASYS V7の版数が「V7.0 L10 rel.35T」の環境にて、左揃え以外が指定され ている文書を更新すると、揃え指定は無効になります。(左揃えになります)
    ・OASYS V7の版数が「V7.0 L10 rel.35Y」以降の環境にて記録したスクリプ トに"文字列の揃え"がある場合、OASYS V7の版数が「V7.0 L10 rel.35T」の 環境にてそのスクリプトを実行しても無視されます。(左揃えになります)
    ・スクリプトオブジェクトのプロパティは用意されていません。そのため、 この文字列の揃え属性の情報を取得、設定することはできません。
    ・縦書き文書では、すべて左揃えにて印刷されます。

  • 印刷について
  • 本アップデートを適用すると、以下のように環境設定が変更されます。
    [環境設定]−[表示詳細]の「イメージを高品位に表示/印刷する」にチ ェックを付けた状態に設定されます。
    ただし、表示/印刷する文書形式によって、動作する内容が異なります。


    ※OASYS文書を表示/印刷する時は、「イメージを高品位に表示/印刷す る」の設定は、常に無効となります。
    ※OASYS2文書を表示/印刷する時は、「イメージを高品位に表示/印刷す る」の設定は、チェックの有無に従います。
    ※HTML文書を表示/印刷時は、「イメージを高品位に表示/印刷する」の 設定とは無関係に、「イメージを高品位に表示/印刷する」が常にチェ ックが付いている状態で動作します。

    【補足】
    「イメージを高品位に表示/印刷する」の設定にチェックを付けるとイメ ージが重なるようになりますので、上のイメージが表示/印刷されます。
    上となるイメージと重なった下のメディア(文字/グラフ/線画)を表示 /印刷させたい場合は、環境設定および書式設定のグラフィックの描画順 序を変更してください。
    −環境設定での変更方法
    ・Windows標準をお使いの場合
    [ツール]−[環境設定]−[印刷]を選択し、[印刷オプション] タブをクリックします。
    ・OASYS専用機をお使いの場合
    [設定]−[環境設定]−[印刷環境設定]を選択し、[印刷オプシ ョン]タブをクリックします。

    −書式設定での変更方法
    ・Windows標準をお使いの場合
    [書式]−[書式設定]−[印刷項目]タブをクリックし、[印刷詳 細]をクリックします。
    ・OASYS専用機をお使いの場合
    [設定]−[書式設定]−[表示]タブをクリックし、[表示詳細1] をクリックします。