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[OASYSキーボードドライバの設定方法]
下記のキーボードをご使用になられている場合のみ、再度OASYSキーボードドライバを設定してください。
- 親指シフトキーボード(FMV-KB611)
- JISキーボード(FMV-KB621)
- FMV-BIBLOでOASYSタイプのキーボード
(注意)すでに、Windows95システムにFMV-KB611/FMV-KB621用キーボードドライバを組み込んで使用している場合, Windows98のシステムインストール時に、「106 日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)」に切り替わってしまいます。そのため、再度FMV-KB611/FMV-KB621用キーボードドライバ(「FUJITSU OASYS キーボード ×××」)を設定する必要があります。
(1)Windows98上での設定方法
- 「タスクバー」の[スタート]ボタンをクリックし、[設定]をポイントします。
- [コントロールパネル]をクリックします。
「コントロールパネル」画面が表示されます。
- [システム]アイコンをダブルクリックします。
「システムのプロパティ」画面が表示されます。
- [デバイスマネージャ]タブをクリックし、[キーボード]をダブルクリックします。
- 『106 日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)』という記述をダブルクリックします。「106 日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)のプロパティ」画面が表示されます。
- [ドライバ]タブをクリックし、[ドライバの更新]ボタンをクリックします。
「デバイスドライバの更新ウィザード」画面が表示されます。
- [次へ]をクリックし、検索方法の選択で、[特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する]をクリックし、[次へ]をクリックします。キーボード名称を表示する画面になります。
- [ディスク使用]のボタンをクリックします。
「ディスクからインストール」画面が表示されます。
- [参照]ボタンをクリックし、OASYS V5をインストールしてあるフォルダの中にある「drivers」ディレクトリを選択してください。いくつかのファイル名が「ファイル名」のリストボックスに表示されます。
- ファイル名の中から[oaskbdrv.inf]を選択し[OK]ボタンをクリックしてください。
「ディスクからインストール」画面が表示されます。
- [OK]ボタンをクリックしてください。
「デバイスドライバの更新ウィザード」画面が表示されます。
- 表示されている[FUJITSU OASYS キーボード ×××]の中から、お使いのキーボードを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
「ドライバ更新の警告」画面が表示されます。
※ここで「このドライバは、選択したハードウェア用に設計されていない可能性があり、…」という警告メッセージが表示されますが、問題ありません。
- [はい]をクリックします。「デバイスドライバの更新ウィザード」画面が表示されます。
- [次へ]ボタンをクリックします。
「ファイルのコピー」画面が表示され、インストールが行われます。
- 「デバイスドライバの更新ウィザード」画面のボタンが[完了]に変わってから、[完了]ボタンをクリックします。
- Windows98を再起動します。
(2)Windows95上での設定方法
- [スタート]ボタンをクリックして、[設定]をポイントする。
次に、[コントロールパネル]をクリックする。
- [キーボード]アイコンをダブルクリックする。
「キーボードのプロパティ」が表示されます。
- [情報]タブをクリックする。
- [変更]をクリックする。
「デバイスの選択」画面が表示されます。
- 右下の[ディスク使用]をクリックする。
- 「フロッピィディスクからのインストール」ダイアログで、[参照]をクリックする。
「ファイルを開く」ダイアログが表示されます。
- [参照]ボタンをクリックし、OASYS V5をインストールしたフォルダの中にある「drivers」フォルダを選択してください。
いくつかのファイル名が「ファイル名」のリストボックスに表示されます。
「フロッピィディスクからのインストール」ダイアログに戻ります。
- 「フロッピィディスクからのインストール」ダイアログで[OK]をクリックします。
「デバイスの選択」ダイアログに戻ります。
- 下記のキーボードの種類が表示されますので、現在お使いのキーボードの種類を選択し、[OK]をクリックする。
※「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト Type(実行付)」− desktop型
「FUJITSU OASYS キーボード JIS Type (実行付)」− desktop型
「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト Type(実行付 box型)」
「FUJITSU OASYS キーボード JIS Type (実行付 box型)」
「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト Type(実行付note型)」
「FUJITSU OASYS キーボード JIS Type (実行付note型)」
「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト Type(実行付新note型)」から選択します。
note型では(新note型)を選択してください。
- ファイルコピー終了後、「キーボードの種類」のキーボード名称が変わるので、[閉じる]をクリックする。
「システム設定の変更」ダイアログが表示されます。
- [はい]をクリックしてシステムを再起動します。
(3)WindowsNT4.0上での設定方法
- [スタート]ボタンをクリックして、[設定]をポイントする。
次に、[コントロールパネル]をクリックする。
- [キーボード]アイコンをダブルクリックする。
「キーボードのプロパティ」が表示されます。
- [全体]タブをクリックする。
- [変更]をクリックする。
「デバイスの選択」画面が表示されます。
- 右下の[ディスク使用]をクリックする。
- 「フロッピィディスクからのインストール」ダイアログで、[参照]をクリックする。
- OASYS V5をインストールしたフォルダの中にある「drivers」フォルダを選択してください。
- 「フロッピィディスクからのインストール」ダイアログに戻ります。
- [OK]ボタンをクリックしてください。
「デバイスの選択」ダイアログに戻ります。
- 下記のキーボードの種類が表示されますので、現在お使いのキーボードの種類を選択し、[OK]をクリックします。
※「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト Type(実行付)」− desktop型
「FUJITSU OASYS キーボード JIS Type (実行付)」− desktop型
「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト Type(実行付 box型)」
「FUJITSU OASYS キーボード JIS Type (実行付 box型)」
「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト Type(実行付note型)」
「FUJITSU OASYS キーボード JIS Type (実行付note型)」
「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト Type(実行付新note型)」から選択します。
note型では(新note型)を選択してください。
- ファイルコピー終了後、「キーボードの種類」のキーボード名称が変わるので、[閉じる]をクリックする。
「システム設定の変更」ダイアログが表示されます。
- [はい]をクリックしてシステムを再起動します。
【使用上の注意】
Windows NT 4.0については、以下の項目は制限となっておりますので、ご注意ください。
- コマンドプロンプトを起動して、日本語の文字入力ができない。
※Windows98にアップグレードすると、Windows95で設定されていたOASYSフロッピィドライバとOASYSキーボードドライバは解除されてしまいます。OASYSフロッピィドライバとOASYSキーボードドライバはWindows98にアップグレードしてから設定してださい。
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