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OASYS V5.0 関連

[登録日:1999/2/4]

OASYS V5.0修正差分(本体/オプション rel.44C→44G)

本修正は、OASYS V5.0(以降、OASYS V5と表記します)に対して提供済みの修正差分を適用した結果、版数表示が(V5.0 L10 rel.44C)となっているパソコンで使用可能です。
また、本修正ファイルは、Windows95、Windows98、WindowsNT3.51、WindowsNT4.0上のシステムに対して適用可能です。
本修正を適用することにより、OASYS V5の版数表示は、(V5.0 L10 rel.44G)に変わります。

修正されているオプション機能は次のものです。

  • 他形式文書変換
  • OASYS セクレタリ
  • OASYS Draw

まだ修正差分を一度も適用されていない方のために、以下の別ファイルを用意していますので、OASYS本体やオプション機能をお使いの方はファイルをダウンロードしてご利用ください。

  • OASYS V5 本体/オプションに対する修正差分
    (V5.0 L10 rel.43→最新版)

その他に、OAK V5.0に対する修正ファイルを用意してありますので、OAKをお使いの方はダウンロードしてご利用ください。

  • OAK V5.0に対する修正差分

対応機種

OASYS V5.0の動作保証機種

注意事項

OASYS V5のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が「V5.0 L10 rel.44C」となっていることをあらかじめご確認ください。それ以外を越える版数の状態ではご使用になれません。

主な修正内容(rel.44C→44G)

  • 書式設定や段落スタイルでクーリエなどの欧文書体を設定し、欧文書体のベースライン位置変更を50%以上に設定した後、1文字削除を行うと文字の上の方の表示が残ることがある。
  • 西暦2000年以降にOASYS Drawでメタファイルを作成した場合、「絵の情報」の作成日付、更新日付の年号の部分が文字化けして表示される。
  • FMV '98夏モデルのノートパソコンでOASYSフロッピィを読み込めない装置がある。
  • ネットワーク上の文書を保存文書印刷する時、書式設定にて差し込み文書を指定するための「参照」ボタンを押すと、「フォルダがありません」と表示される。
  • 外字のある文書を複数文書印刷すると、2文書目以降の外字が印刷されない場合がある。
  • FMV '98夏モデルの一部ロットにおいて、専用機互換印刷モードでOASYS文書の印刷を行なうとページ違反が発生する。

ご使用方法

UPDATE.EXEを実行するパスの長さについての注意事項



  ダウンロードする修正差分ファイルをパスの長いフォルダに保存しないでください。

  下記のような34文字を越えるパスの長いフォルダで,修正差分ファイルを解凍し、

  UPDATE.EXEを実行した場合は正しくアップデートができません。

  UPDATE.EXEを実行する場合は、C:\tempなどのように短いパスのフォルダに保存して

  ください。



      ・アップデートできない例

         C:\Folder01\Folder02\Folder03\Folde\UPDATE.EXE

            ←           35文字          →



  (注意)ロングファイルネームのフォルダは8文字に変換されて使用しています。

※OASYS V5の起動中には使用できませんので、必ずOASYS V5を終了させてからご利用ください。
※ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。
  1. 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
  2. 修正差分の自己解凍圧縮ファイル(ファイル名:OA44C44G.EXEとします)をハードディスクの作業用のフォルダにダウンロードします。
    ※この場合、作業用に作成したフォルダのドライブに少なくとも4MB以上の空き領域が必要です。

    ここをクリック[OA44C44G.EXE(1,362,818 Bytes)]

  3. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
    「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  4. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。

    [drive:][\path]\oa44c44g.exe

    [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\temp\oa44c44g.exe

    ※実行処理が終わると次のファイルが展開されます。

    README.TXT 操作説明
    UPDATE.EXE 修正適用コマンド(アップデートプログラム)
    UPDATE.TXT 障害修正内容一覧
    UPDATE.INF 修正適用コマンド処理情報
    WSP.PIF 修正適用コマンド処理情報
    FONTUP.EXE 修正データ
    VFJFD.AT 修正データ
    xxxxxx.WUP 修正データ
    (xxxxxxの部分の異なる複数のファイル)
    (xxxxxxの部分は一部のファイルを除き、修正が
    適用されるDLL/EXEファイルと同じ名前です)
    WSP.COM 差分生成ツール
    WSP.DOC 差分生成ツールの説明
    EXPAND.EXE 解凍ツール

    ※本修正データの作成には、『WSP.COM』(amaproワキチ氏作)を使用しました。

  5. 上記4で展開されたUPDATE.EXEを実行します。
    「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  6. 「名前」の欄に次のように入力し,「OK」をクリックします。

    [drive:][\path]\update.exe

    [drive:] は解凍したファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path] は解凍したファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例) C:\tempを解凍先に指定した場合

    C:\temp\update.exe

  7. アップデート可能な機能とインストール先の一覧が表示されますので、確認のうえ「開始」ボタンをクリックします(必要に応じて修正を適用する機能を選択することができますが、デフォルト状態のまま全体を適用されること推奨します)。
    ※どの修正ファイルがどの機能に対応するかは、上記4で展開された「README.TXT」内の《本体/オプション機能と修正ファイルとの対応表》を参照ください。
  8. アップデート処理を開始するかを問うメッセージが表示されますので、そこで「はい」を選択すると、ハードディスクへのファイルの複写が始まります。
    処理の経過は画面に表示されます。
  9. アップデートが終わると、終了のメッセージが表示されます。

  10. Windows95からWindows98にアップグレードすると、Windows95で設定されていたOASYSフロッピィドライバとOASYSキーボードドライバは解除されてしまいますので、OASYSフロッピィドライバとOASYSキーボードドライバの設定を行う必要があります。
    設定方法は上記4で展開された「README.TXT」を参照してください。

    ※本修正を繰り返した場合は、すでに修正済であるためエラーメッセージが表示されますが、修正されたファイルは問題ありません。
    ※アップデート作業終了後は、作業用に作成したフォルダ(インストールされている機能によって、一部アップデートファイルが残っている場合があります)は削除して構いません。