POWER9100/9130ディスプレイドライバ V2.24
動作環境
Microsoft(R) Windows(R) Version 3.1
対象機種
FMV-575DE2, 590DE2, 590T2, 590T2sp, 5120T2用
(FM V シリーズ用ドライバディスク V1.1 L10)
※ FMV-560DE, 590DE, 590Tは、対象となりませんのでご注意ください。
製品添付のドライバからの主な変更点
- Wordを使用中にフルスクリーンDOSを起動し、Alt+TabでWordへのタスク切り替えを行うと画面がブラックアウトしないよう修正しました。
- Wordで文字の挿入を指定して文字リストを表示させると一般保護違反が発生しないよう修正しました。
- Excelで文字または数字の入っているセルをダブルクリックすると一般保護違反が発生しないよう修正しました。
- Accessで罫線を使用すると太線で表示されないように修正しました。
Aldus PageMakerにおいても同現象が発生しないよう修正しました。
- PowerPointのスライドショーで文字の色が指定した色と異なって表示されないよう修正しました。
- Visual C++ AppStudioでカーソルを編集中にブラシをパターンブラシに変更して編集するとパターンが崩れないよう修正しました。
- 一太郎でイメージ編集モードの時にマウスで領域選択を行うと縦線が残らないよう修正しました。
- 花子で極太線で円を描くと円の一部が黒く塗られることがないよう修正しました。
- OASYS/Winで文書をスクロールさせると一般保護違反が発生しないよう修正しました。
- ストラクトパートナーで一般保護違反が発生しないよう修正しました。
- モノクロビットマップをStretchBlt関数で画面上に拡大表示する際にクリッピングリージョンが指定されていると、ビットマップが崩れて表示されないよう修正しました。
- Rectangle関数で画面上に矩形を表示させる際にクリッピングリージョンが指定されていると、リソースが減少する場合がある。Visual Basicのアプリケーションの起動・終了を繰り返しても本現象が発生しないよう修正しました。
- 他のディスプレイドライバとの互換性を保つために、256色ドライバにおいてシステムパレットの一部を変更しました。
ご使用条件
- 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
- 本ソフトウェアの他ネットへのアップロード、または再配布はできません。
- 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
- 本ソフトウェアに関するすべての著作権表記は変更してはいけません。
- 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を取りません。
ご使用方法
- フォーマット済のフロッピィディスクを用意します。また自己解凍ファイルをダウンロードするためのディレクトリ(C:\TEMP等)をハードディスクに用意してください。
- 下のボタンをクリックして、POWER9100/9130ディスプレイドライバ v2.24 の自己解凍圧縮ファイル(w31p91v.exe)をハードディスク(C:\TEMP等)にダウンロードしてください。
[W31P91V.EXE(194,705 Bytes)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
上記1.で用意したフロッピィディスクをAドライブにセットし、MS-DOSのコマンドラインから次のように入力してください。
- C:\WINDOWS> A: (カレントドライブを A: にします。)
- A:\> [drive:][\path]\w31p91v.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C: 等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したディレクトリ名(\temp 等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\WINDOWS> A:
- A:\> C:\temp\w31p91v.exe
以上の操作で、ディスプレイドライバのインストールディスク(ドライバディスク)が作成されます。
- Windowsが起動されている場合にはWindowsを終了します。
- WindowsのSYSTEMディレクトリのP9100_08.DRV、P9100_16.DRV、P9100_24.DRVのそれぞれをドライバディスクからコピーをし、置き換えてご利用ください。ディスプレイの設定を変更しても、本ドライバは変更されませんので、再度置き換える必要はありません。
※以前のシステムパレットのままご使用になられる場合には、ドライバを置き換えた後に、パレットを変更する必要があります。以下の手順で変更をおこなってください。
- Windowsが起動されている場合にはWindowsを終了します。
- WindowsのSYSTEMディレクトリに移動します。(例: cd \windows\system)
- パレット変更ユーティリティ P91PAL.EXEをSYSTEMディレクトリにコピーしてください。(例: copy a:\p91pal.exe)
- P91PAL.EXEを実行するとシステムパレットが以前の設定に変更されます。
※P91PAL.EXEを使用して変更を行ったドライバは再度変更前のドライバに戻すことはできません。この場合は再度ドライバディスクからコピーをしてご利用ください。
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