本ユーティリティは、FMVシリーズのWindows(R) 95に対応したインクジェットプリンタXJ-500のプリンタユーティリティ(DOS/V機用)のディスクです。

対象機種

FMVシリーズ

ご使用条件

1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
2. 本ソフトウェアの他ネットへのアップロード、または再配布はできません。
3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
4. 本ソフトウェアに関するすべての著作権表記は変更してはいけません。
5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を取りません。

1. フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意します。また自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
2. 下のボタンをクリックして、XJ500プリンタユーティリティの自己解凍圧縮ファイル(xjuty.exe)をハードディスク(C:\temp等)にダウンロードしてください。

   [xjuty.exe (34,023 Byte)]

3. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。上記1.で用意したフロッピィディスクをAドライブにセットし、MS-DOSプロンプトのコマンドラインから、次のように入力します。

   C:\WINDOWS> A: (カレントドライブをA:にします。)

   A:\> [drive:][\path]\xjuty.exe

   [drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C: 等)

   [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp 等)

   例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

   C:\WINDOWS> A:

   A:\> C:\temp\xjuty.exe

4. 以上の操作で、プリンタユーティリティが作成されます。

本ユーティリティでは、XJ5DEL.EXEとXJDPRM.EXEの2つのプログラムを提供しています。

1. XJ5DEL.EXE

   Windows(R) 95環境にインストールされているXJ-500プリンタドライバをアンインストールします。この時、プリンタフォルダの削除、プリンタ名の削除、レジストリ情報の編集、関係ファイルの削除を行い本体の電源を落とせる状態にします。

   (1)使用環境

   Windows(R) 95でのみ動作します。Windows3.1、WindowsNTでは動作しません。

   (2)使用方法

   作成したプリンタユーティリティディスクをAドライブに入れ、Windows(R) 95スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で、"A:\X5JDEL.EXE"と入力します。
   以降は画面のメッセージに従ってください。詳細は、XJUNINST.TXTを参照してください。

   (3)注意事項

   ・XJ-500ドライバがインストールされている状態で、Windows3.1からWindows(R) 95へのUpgradeまたはWindows(R) 95のアンインストールおよびWindows(R) 95の再インストールを行った場合、本プログラムでXJ-500ドライバのアンインストールをしてから再度ドライバのインストールを行ってください。

   ・XJ-500ドライバをインストールした後、XJ-500もしくは他社プリンタで印字起動をした時「デバイスが使用されています」のメッセージが表示された場合、本プログラムによりXJ-500ドライバをアンインストールしてから再度インストールしてください。

2. XJDPRM.EXE

   Windows3.1およびWindows(R) 95環境にXJ-500プリンタドライバがインストールされている場合、DOSアプリケーションから他社のプリンタへの印刷ができません。
   本プログラムを実行することで、DOSアプリケーションから他社プリンタへの印刷が可能になります。

   (1)使用環境

   Windows3.1、Windows(R) 95で動作します。WindowsNTでは動作しません。

   (2)使用方法

   [Windows3.1でご使用になる場合]

   プログラムマネージャの「アイコン」メニューより「ファイル名を指定して実行」を選択して "A:XJDPRM.EXE"と入力してください。

   以降は画面のメッセージに従ってください。詳細は、XJDPRM.TXTを参照してください。

   [Windows(R) 95でご使用になる場合]

   Windows(R) 95スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で"A:\XJDPRM.EXE"と入力して実行します。

   以降は画面のメッセージに従ってください。詳細は、XJDPRM.TXTを参照してください。

   (3)注意事項

   本プログラムを実行すると、XJ-500からのDOS印刷ができなくなります。